セラミックス分野への依存
FY2016に初出。8回の記載のうち4回が「後退」で、最初の「後退」はFY2019。直近の記載はFY2026。
ニッカトーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。29社中9社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに1社。
- FY2026後退有価証券報告書
「当社は、事業の72.4%がセラミックス製品の製造販売であり、かつセラミックスを一部に使用した複合品ではなく、セラミックス100%で形成される製品であります。」
セラミックス製品の売上構成比は前年度の73.5%から72.4%へ低下したが、依存構造は継続している。 - FY2024後退有価証券報告書
「当社は、事業の73.5%がセラミックス製品の製造販売であり、かつセラミックスを一部に使用した複合品ではなく、セラミックス100%で形成される製品であります。」
セラミックス製品の売上構成比は前年度の76.2%から73.5%へ低下したが、依然として事業の大部分を占めている。 - FY2023後退有価証券報告書
「当社は、事業の76.2%がセラミックス製品の製造販売であり、かつセラミックスを一部に使用した複合品ではなく、セラミックス100%で形成される製品であります。」
セラミックス製品の売上構成比は前年度の76.3%から76.2%へわずかに低下したが、依然として事業の大部分を占めている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当社は、事業の76.3%がセラミックス製品の製造販売であり、かつセラミックスを一部に使用した複合品ではなく、セラミックス100%で形成される製品であります。」
セラミックス製品の売上構成比が前年度の75.9%から76.3%へ上昇し、依存度がさらに高まった。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社は、事業の75.9%がセラミックス製品の製造販売であり、かつセラミックスを一部に使用した複合品ではなく、セラミックス100%で形成される製品であります。」
セラミックス製品の売上構成比が前年度の75.5%から75.9%へ上昇し、依存度が再び高まった。 - FY2019後退有価証券報告書
「当社は、事業の75.5%がセラミックス製品の製造販売であり、かつセラミックスを一部に使用した複合品ではなく、セラミックス100%で形成される製品であります。」
セラミックス製品の売上構成比は前年度の76.2%から75.5%へ低下したが、依然として事業の大部分を占め、セラミックス分野への依存をリスクとしている。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当社は、事業の76.2%がセラミックス製品の製造販売であり、かつセラミックスを一部に使用した複合品ではなく、セラミックス100%で形成される製品であります。」
セラミックス製品の売上構成比が76.2%となり、FY2016記載の73.2%から上昇している。セラミックス分野への依存を引き続きリスクとしている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、事業の73.2%がセラミックス製品の製造販売であり、かつセラミックスを一部に使用した複合品ではなく、セラミックス100%で形成される製品であります。したがいまして、現状はセラミックス事業においては、100%セラミックス分野に依存しており、セラミックスに代替される新素材が登場すれば、当社の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。」
売上構成73.2%、セラミックス事業の分野依存100%を示し、新素材出現の影響をリスクとしている。