日本特殊陶業(5334)・リスク顕在化
メディカル関連事業の収益未達と減損リスク
FY2021に初出。6回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021。直近の記載はFY2026。
6記載
6年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
メディカル関連事業の収益未達によるのれん・無形資産減損2社が書いているテーマ・逆風2社・追い風0社
日本特殊陶業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「また、CAIRE社の酸素濃縮器事業における事業環境の変化等による収益見込みの低下に伴い、当連結会計年度において2,278百万円の減損損失を計上しました。」
医療関連事業の収益未達・減損リスクについて、CAIRE社の酸素濃縮器事業で22億78百万円の減損損失が新たに発生した。 - 2026-04-30顕在化決算
「一方で、Niterra Materialsの株式取得に伴う取得原価の資産及び負債への配分(PPA)により識別された償却費の影響に加え、CAIRE社の酸素濃縮器事業における事業環境の変化等による収益見込みの低下に伴う減損損失を計上しました。」
CAIRE社の酸素濃縮器事業について、収益見込みの低下に伴う減損損失の計上を新たに実績として示した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「また、MGC社の心肺機能診断装置事業における事業環境の変化等による収益見込みの低下に伴い、当連結会計年度において3,711百万円の減損損失を計上しました。」
医療関連事業では、MGC社の心肺機能診断装置事業について収益見込みが低下し、37億11百万円の減損損失が発生した。CAIRE社の酸素濃縮器事業でも8億51百万円の減損損失を計上している。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「減損テストを実施した結果、CAIRE社の酸素濃縮器事業における事業環境の変化等による収益見込みの低下に伴い、1,076百万円の減損損失を計上しました。」
医療事業のうちCAIRE社の酸素濃縮器事業について、事業環境の変化と収益見込みの低下を受け、10億76百万円の減損損失が実際に発生した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「呼吸器事業についても、酸素濃縮器のコロナ特需の一巡や中国メーカーが米国市場に参入した影響を受けており、セラミック事業全体で前年度と比べ落ち込む結果となりました。」
酸素濃縮器のコロナ特需一巡と中国メーカーの米国市場参入により呼吸器事業が落ち込み、医療関連事業の収益面に悪化要因が現れている。新たな減損損失の発生はこの記載では示されていない。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、メディカル関連セグメントの一部ののれんを含む資金生成単位について減損テストを実施した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、減損損失を計上しました。」
メディカル関連セグメントで回収可能価額が帳簿価額を下回り、のれん317百万円及びその他の無形資産146百万円、合計464百万円の減損損失を計上した。医療事業の成長施策に伴う収益・投資回収上のリスクが実績化した。