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東海カーボン(5301)・リスク世界粗鋼低調の一方で米国電炉鋼生産は堅調

黒鉛電極の需給不均衡と販売価格下落

FY2016-Q2に初出。32回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026-H1。

32記載
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動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2016-Q2 – FY2017-Q3悪化FY2023-Q3 – FY2025-H12016: 220162017: 320172018: 320182019: 320192020: 420202021: 420212022: 320222023: 420232024: 320242025: 220252026: 12026
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東海カーボンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。

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尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026-H1世界粗鋼低調の一方で米国電炉鋼生産は堅調有価証券報告書

    「粗鋼生産は世界的に低調だったものの、当社の主力マーケットである米国の電炉鋼生産は堅調で、日本も微減に留まりました。」

    世界的な粗鋼生産の低調さが続く一方、黒鉛電極の主力市場である米国の電炉鋼生産は堅調、日本は微減にとどまるという地域差を記載した。
  2. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「中国製鋼メーカーによる過剰供給と中国製鋼材の国際市場への流入により、鉄鋼市況に回復の見通しが立たない状況が継続し、電極市況もアジア、ヨーロッパを中心に低迷しました。」

    黒鉛電極について、中国の過剰供給と安価な中国製鋼材の国際流入を背景に、アジア・欧州を中心とする市況低迷が継続した。
  3. FY2024悪化有価証券報告書

    「この結果、当事業の売上高は前期比19.0%減の488億1千8百万円となり、営業損失は35億2千9百万円(前期営業利益は7億5千2百万円)となりました。」

    黒鉛電極事業は、販売量減少・市況低迷を背景に、前年度の営業利益から2024年度は35億29百万円の営業損失へ転換した。
  4. FY2024-H1悪化有価証券報告書

    「電極需要が停滞するなか中国及びインドによる高水準な生産が続き、電極市況は悪化しました。これを受け、当社主要市場における販売量と販売価格は低下し、工場稼働率の低下による固定費負担の増加等もあり収益が圧迫されました。この結果、当事業の売上高は前年同期比19.8%減の243億9千2百万円となり、営業損失は24億2千3百万円(前年同期の営業利益は31億6千4百万円)となりました。」

    黒鉛電極事業は、販売量・販売価格の低下と固定費負担増により、上期売上高が前年同期比19.8%減、営業損失24億23百万円となった。
  5. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「このため前年同期比で販売数量の大幅な減少があり、売価下落も続きました。さらには、エネルギー、労務費等のコストの高止まりや稼働率低下もあり前年同期比で減収減益となりました。」

    黒鉛電極について、需要減少に伴う販売数量の大幅減少と売価下落が続き、コスト高止まり・稼働率低下も加わった。
  6. FY2023悪化有価証券報告書

    「北米を中心に大口径電極が堅調に推移しましたが、欧州ではエネルギーコストの高止まりと稼働率低下により製造コストが増加する一方で、同地域の鉄鋼生産の低迷を受け、販売量が落ち込む中、電極市況も軟化したため棚卸資産の評価損を計上するに至りました。」

    黒鉛電極について、欧州の鉄鋼生産低迷、販売量減少、市況軟化、エネルギーコスト高止まりが通期の評価損計上に至ったと記載した。
  7. FY2023-Q3悪化有価証券報告書

    「欧州鉄鋼生産が低迷しており、当社黒鉛電極の販売量も欧州拠点を中心に前年同期と比較して落ち込みました。北米を中心に大口径電極の出荷が増加したため平均売価は上昇したものの、エネルギーコストの高止まりと稼働率低下により製造コストは増加しました。」

    黒鉛電極は販売量が欧州拠点を中心に減少し、エネルギーコスト高止まりと稼働率低下により製造コストが増加した。北米の大口径電極出荷増による平均売価上昇も併記されている。
  8. FY2023-Q2再掲有価証券報告書

    「世界的な鉄鋼景気減速により、各地域において電炉の稼働率が低下したため、当社黒鉛電極の販売量は前年同期と比較して落ち込みましたが、北米を中心に大口径電極の出荷が増加したため平均売価が上昇しました。」

    世界的な鉄鋼景気減速と電炉稼働率低下による販売量減少が続く一方、北米中心の大口径電極出荷増により平均売価が上昇した。
  9. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「世界的な鉄鋼景気減速に伴い、欧州ではエネルギーコストが上昇し、生産、販売が落ち込みましたが、北米を中心に大口径電極の出荷が増加したことから平均売価が上昇し、増収増益となりました。」

    黒鉛電極について、欧州の生産・販売減少という悪化要因が記載された一方、北米での大口径電極出荷増と平均売価上昇により増収増益となった。
  10. FY2022対処有価証券報告書

    「この結果、当事業の売上高は前期比46.8%増の596億3千万円となり、営業利益は前期比大幅増の80億3千2百万円(前期は4億円の営業損失)となりました。」

    黒鉛電極事業は、前年度の営業損失から2022年度に営業利益へ転換し、売上高も前期比46.8%増となった。
  11. FY2022-Q3対処有価証券報告書

    「足元では世界的な景気減速や原材料、エネルギーコスト増の影響が懸念されるものの、黒鉛電極需要は堅調に推移しており、全拠点において生産、販売量が増加し、平均売価も上昇しました。」

    黒鉛電極について、需要の堅調さに加え、全拠点の生産・販売量増加と平均売価上昇が示され、従来の需要低迷・価格下落局面から改善した。
  12. FY2022-Q2再掲有価証券報告書

    「世界的な黒鉛電極需要は引き続き堅調に推移し、当社への引き合いも欧米を中心に活発化しました。ウクライナ危機や世界的なインフレの影響が懸念されるものの足元では工場稼働率、販売数量ともに改善し、売価についても前年を底に反転しました。」

    黒鉛電極について、需要・引き合い・稼働率・販売数量の改善と売価反転が続いているとの説明を継続した。
  13. FY2022-Q1対処有価証券報告書

    「世界的な鉄鋼市況回復を背景に電極需要が増加し、当社への引き合いも欧米を中心に活発化しました。工場稼働率、販売数量ともに改善し、売価についても前年を底に反転しました。」

    黒鉛電極について、需要・引き合い・稼働率・販売数量が改善し、売価も底打ちから反転したと記載した。
  14. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「世界の粗鋼生産は順調に回復しており、これに合わせて黒鉛電極市況反転の兆しも見られるものの、対面業界との比較では市況回復は遅れており、エネルギーや資材価格上昇も相俟って、苦戦を余儀なくされました。」

    市況反転の兆しは示されたが、前四半期までの需要増加・反転期待に対し、回復遅延とエネルギー・資材価格上昇により黒鉛電極事業が苦戦し、販売量・利益の悪化につながった。
  15. FY2021-Q2後退有価証券報告書

    「世界の粗鋼生産は順調に回復。黒鉛電極の需要は増加傾向にあり、市況反転の兆しが見られるものの、価格面では前年同期との比較では低位で推移しております。」

    黒鉛電極の需要増加と市況反転の兆しが示された一方、価格はなお低位で、価格下落リスクが解消したとは記載していない。
  16. FY2021-Q1後退有価証券報告書

    「黒鉛電極の市況は、下げ止まり及び反転の兆しが見られるものの、前年同期との比較では未だ低位で推移しております。」

    前年度の市況悪化・販売価格下落から、下げ止まりと反転の兆しが示された。一方、前年同期比では低位で、当第1四半期は営業損失となった。
  17. FY2020通期で販売量・価格下落と営業赤字化を確認有価証券報告書

    「一方で、顧客の黒鉛電極在庫調整により、当社黒鉛電極販売量は前期比で減少しました。また黒鉛電極市況の悪化に伴い第4四半期にて棚卸資産の評価損失(簿価切り下げ)36億6千6百万円を計上したため営業利益についても前期比で減少しました。この結果、当事業の売上高は前期比58.5%減の378億7千9百万円となり、営業損益は57億6千6百万円の損失(前期は393億8千8百万円の営業利益)となりました。」

    顧客在庫調整、市況悪化、棚卸資産評価損3,666百万円により、黒鉛電極事業が通期で営業赤字となった。
  18. FY2020-Q3販売量・価格下落と収益悪化継続有価証券報告書

    「昨年から継続している世界的な景気減速に伴う鉄鋼市況の悪化と新型コロナウイルス感染拡大等により世界の鉄鋼業界操業は落ち込みました。鉄鋼生産量は4月を底として回復基調ではあるものの、前年同期比では当社の黒鉛電極販売量は減少しました。また、黒鉛電極市況の悪化や生産調整による原価率上昇で営業利益についても前年同期比で減少しました。」

    鉄鋼生産量の回復基調が示された一方、黒鉛電極の販売量・市況・営業利益は前年同期比で減少し、収益面の悪化が継続した。
  19. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「昨年から継続している世界的な景気減速に伴う鉄鋼市況の悪化に加え新型コロナウイルス感染拡大による鉄鋼業界の操業落ち込みを受け、当社の黒鉛電極販売量は前年同期比で減少しました。黒鉛電極価格もこれらの需要減少の影響を受け前年同期比で下がりました。」

    需給ひっ迫・価格上昇局面から、世界的な景気減速と鉄鋼業界の操業落ち込みによる販売量減少・価格下落へ、悪化した状態が続いた。
  20. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「昨年から継続している世界的な景気減速に伴う鉄鋼市況の悪化と黒鉛電極の在庫調整の長期化のため当社の黒鉛電極販売量は前年同期比で減少しました。黒鉛電極価格もこれらの需要減少の影響を受け前年同期比で下がりました。」

    従来の需給ひっ迫・価格上昇から、景気減速と在庫調整の長期化を背景とする販売量減少・価格下落へ悪化した。
  21. FY2019後退有価証券報告書

    「主要原材料の世界的なひっ迫等により販売価格は前期比で上昇いたしました。一方で、黒鉛電極のひっ迫を背景に前年に積み増しされた顧客の黒鉛電極在庫や米中貿易摩擦の影響等により黒鉛電極の引き取り量は前期比で低下いたしました。」

    供給不足の緩和により数量面の悪化は残ったが、主要原材料のひっ迫を背景に販売価格は上昇し、従来の需給不均衡による価格下落からはさらに状況が変化した。
  22. FY2019-Q2後退有価証券報告書

    「前年同期の黒鉛電極の供給不足は、顧客の在庫積み増しや欧州経済減速により緩和され、当社の販売数量は前年同期比で減少いたしました。一方で、主要原材料の世界的なひっ迫等により、販売価格は前年同期比で上昇しております。」

    黒鉛電極の供給不足は緩和した一方、主要原材料のひっ迫を背景に販売価格は上昇しており、従来の需給不均衡による価格下落リスクの記載から状況が変化。
  23. FY2019-Q1再掲有価証券報告書

    「黒鉛電極及び主要原材料の世界的な需給ひっ迫が継続し、前年同期比で売上高、営業利益ともに増加しました。」

    従来の需給不均衡・販売価格下落から転じた黒鉛電極および主要原材料の世界的な需給ひっ迫が継続していると記載。
  24. FY2018再掲有価証券報告書

    「黒鉛電極の世界的な需給ひっ迫は継続しており、当社ではフル稼働が続きました。また世界的な黒鉛電極市況の上昇に加え、2017年11月より北米新拠点が連結業績に寄与したため、前期比で売上高、営業利益ともに大幅に増加しました。」

    需給ひっ迫と市況上昇が継続し、黒鉛電極事業の通期売上高は前期比332.3%増、営業利益は560億4千万円となった。
  25. FY2018-Q3再掲有価証券報告書

    「黒鉛電極の世界的な需給ひっ迫は継続しており、当社ではフル稼働が続きました。また世界的な黒鉛電極市況の上昇に加え、昨年11月より北米新拠点が連結業績に寄与したため、前年同期比で売上高、営業利益ともに大幅に増加しました。」

    従来の需給不均衡・価格下落から転じた需給ひっ迫と市況上昇の状態を継続記載。
  26. FY2018-Q1対処有価証券報告書

    「黒鉛電極の世界的な需給ひっ迫は継続しており、当社ではフル稼働が続きました。また世界的な市況上昇に加え、昨年11月より北米新拠点が連結業績に寄与したため、前年同期比で売上高、営業利益ともに大幅に増加しました。」

    需給不均衡による販売価格下落が続いていた状態から、需給ひっ迫と世界的な市況上昇へ変化。
  27. FY2017後退有価証券報告書

    「黒鉛電極事業は構造的な需給不均衡による販売価格の下落を続けてきましたが、世界的な電極需要回復と主要原材料の供給不足を背景に、当期後半より電極市況は好転いたしました。しかしながら当期における前期比増益は主に構造改革の効果現出によるもので、本格的な売価改善の影響は翌期以降となります。」

    需給不均衡による価格下落リスクは残るが、市況好転と翌期以降の売価改善見込みを記載。
  28. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「黒鉛電極事業は構造的な需給不均衡により、前年同期比で販売価格が下落し売上高は減少しました。一方で販売数量自体は堅調に推移し、コスト削減効果が現出したことなどから前年同期比で増益となりました。」

    需給不均衡による販売価格下落は継続する一方、販売数量は堅調でコスト削減効果が現出したと記載。
  29. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「黒鉛電極事業は構造的な需給不均衡により、前年同期比で販売価格が下落し売上高は減少しました。」

    需給不均衡による黒鉛電極の価格下落と売上高減少を当四半期にも記載。
  30. FY2017-Q1再掲有価証券報告書

    「黒鉛電極の構造的な需給不均衡により、前年同期比で販売価格は下落しました。」

    黒鉛電極の需給不均衡と価格下落を、当四半期の業績要因として継続記載。
  31. FY2016-Q3再掲有価証券報告書

    「黒鉛電極の需給不均衡は継続し、市況悪化による販売価格の下落に加え円高が進行したため売上高は大幅な減少となりました。」

    黒鉛電極の需給不均衡、販売価格下落、売上高減少を継続記載。
  32. FY2016-Q2初出有価証券報告書

    「黒鉛電極の需給不均衡も継続し、市況悪化による販売価格の下落に加え円高が進行したため売上高は大幅に減少しました。」

    世界的な鉄鋼需給不均衡を背景に、黒鉛電極の市況と売価が悪化。
一緒に動いた変遷

「世界的な鉄鋼需給不均衡と電炉鋼需要の低迷」は、この変遷が動いた32回のうち19回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1997775★123456
  1. ★この変遷
  2. 1世界的な鉄鋼需給不均衡と電炉鋼需要の低迷19回
  3. 2世界経済の不確実性と景気悪化9回
  4. 3黒鉛電極事業の営業赤字化7回
  5. 4中国需要低迷による摩擦材販売数量減少7回
  6. 5金融市場混乱・借入金増加・金利上昇による資金調達リスク7回
  7. 6ファインカーボン事業の合理化下の営業赤字5回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
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報道
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