新型コロナウイルス感染拡大による世界経済への影響
FY2019に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2022-Q2。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。173社中110社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに35社。
- FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「中国主要都市におけるロックダウンはあったものの、総じて言えば、世界各国で感染症対策と経済活動の両立が進んでいた中」
新型コロナウイルスについて、ロックダウンが残る一方、感染症対策と経済活動の両立が進んでいるとの認識を継続した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルスについては、先進国を中心に、ワクチンの普及によるコロナ沈静化の動きも見られる一方、より感染力の強い変異株の蔓延やワクチン普及が進まない新興国・発展途上国との格差が、コロナ禍の収束を不透明にしている中」
ワクチン普及による沈静化と、変異株・国地域間格差による収束の不透明さを併記する認識を継続した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日から2021年9月30日まで)の世界経済は、国・地域毎の濃淡は見られるものの、総じて言えば、コロナ禍によるボトム水準からの回復過程にあります。先進国を中心に、ワクチンの普及によるコロナ沈静化の動きも見られる一方、感染力の強い変異株の出現やワクチン普及が進まない新興国・発展途上国との格差が、コロナ禍の収束を不透明にしております。」
コロナ禍による経済の底からの回復と、変異株・ワクチン普及格差による収束の不透明さを継続して記載した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「更に、国・地域によっては、所謂、デルタ型変異株の拡散や経済再開による感染再拡大も見られ、今後の世界経済を取り巻く状況には、引き続き大きな不確実性が残されています。」
新型コロナウイルスの影響について、経済回復が継続する一方、変異株の拡散や感染再拡大による不確実性が残るとの認識を示した。 - FY2021-Q1後退有価証券報告書
「コロナ禍によって大きく落ち込んだ前年上半期から引き続き回復しつつあります。」
新型コロナウイルスによる世界経済の著しい停滞から、財政支援・ワクチン接種を背景とする回復局面へ変化した。ただし変異株の蔓延等による不確実性は大きいと記載した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日まで)の世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大による生産活動及び消費活動の著しい停滞により、歴史的な落ち込みが見られました。」
新型コロナウイルス感染拡大による経済影響が、第1四半期の移動制限・経済活動停滞から、生産・消費活動の歴史的な落ち込みとしてさらに具体化した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「しかしながら2月以降は新型コロナウイルスの感染拡大に伴いヒトとモノの移動が大幅に制限され、世界的に経済活動が著しく停滞しました。」
新型コロナウイルス感染拡大による世界経済への影響が、移動制限と経済活動停滞として実際に発生した。 - FY2019初出有価証券報告書
「米中貿易摩擦や英国のEU離脱の展開、新型コロナウイルスの感染拡大等、世界経済を巡る不確実性が顕在化していることから、これが想定に反して悪化する場合には、当社グループ業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルスの感染拡大が、世界経済を巡る不確実性として初めて明示され、業績への悪影響可能性と結び付けられた。