ニチリン(5184)・リスク顕在化
自動車メーカーの無資格検査問題による国内市場への影響
FY2017に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2024-H1。
7記載
7年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
完成検査工程の不適切取扱いに対する調査・再発防止7社が書いているテーマ・逆風8社・追い風0社
ニチリンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2017年)より7年遅い。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024-H1顕在化有価証券報告書
「自動車の生産販売は、HV需要の増加と円安により輸出は増加しましたが、国内においては能登半島地震や大手メーカーの認証不正問題による出荷停止の影響、海外では中国市場での販売低迷の影響を受け、世界生産販売は前期に比較し低調に推移しました。」
大手メーカーの認証不正問題による出荷停止が国内自動車市場の低調要因として具体的に記載され、従来の品質・検査問題による市場影響が継続している。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「一方で国内販売は、能登半島地震や一部メーカーの品質問題による出荷停止の影響を受け低調に推移しました。」
一部自動車メーカーの品質問題による出荷停止が国内販売の低調さとして実際に現れ、従来の検査・品質問題による市場影響が具体化している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における国内自動車市場は、国内販売は一部メーカーで完成車検査問題の影響が続きましたが、販売が好調な軽自動車により堅調に推移しました。」
一部メーカーの完成車検査問題の影響が通期でも続いたと記載する一方、軽自動車が国内市場を下支えしたとしている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における国内自動車市場は、国内販売は一部メーカーで完成車検査問題の影響が続きましたが、販売が好調な軽自動車により堅調に推移しました。」
一部メーカーの完成車検査問題による国内販売への影響が引き続き記載されている一方、軽自動車の販売が市場を下支えしている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における国内自動車市場は、国内販売は一部メーカーで完成車検査問題の影響が続きましたが、販売が好調な軽自動車により堅調に推移しました。」
一部メーカーの完成車検査問題による国内販売への影響が引き続き記載されている一方、軽自動車の販売が市場を下支えしている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における国内自動車市場は、国内販売は一部メーカーで完成車検査問題の影響が続きましたが、販売が好調な軽自動車により堅調に推移しました。」
一部メーカーの完成車検査問題による国内販売への影響が引き続き記載されている。一方、軽自動車の販売が市場を下支えしている。 - FY2017初出有価証券報告書
「当連結会計年度における国内自動車市場は、国内販売の回復傾向が鮮明になり、海外需要に伴う完成車輸出も堅調に推移していることより、国内生産は増加に転じることとなりましたが、9月以降は一部自動車メーカーの無資格検査問題により伸びを欠くこととなりました。」
国内販売・生産が回復する一方、9月以降は一部自動車メーカーの無資格検査問題により市場の伸びを欠いたと記載している。