偶発債務・債務保証のリスク
FY2022-Q3に初出。10回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q1。直近の記載はFY2026。
インフロニア・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。22社中8社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「借入金等に対する保証債務 889百万円 うち、関連会社に対する保証債務 539百万円」
保証債務が前年度の339百万円から889百万円へ増加し、保証エクスポージャーが拡大している。 - 2026-05-13悪化発生事実
「また、当社は、信託E口が当社株式を取得するために受託者が行う借入について保証を行っております。そのため、当社株価の下落等により、信託終了時において株式売却損相当額の借入残債が存在する場合には、保証契約に基づき当社が当該残債を弁済することとなります。」
従業員持株会向け株式給付信託に伴い、信託E口の借入に対する債務保証と、株価下落時に残債を弁済する可能性が新たに記載され、偶発債務の対象が広がっている。元スレッドは変更しない。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「借入保証の計は1,427百万円から540百万円に、工事入札・履行保証等の計は2,410百万円から2,675百万円となっています。」
前連結会計年度末との比較では、借入保証が大幅に減少し、工事入札・履行保証等の増加を合わせても保証債務の合計は3,837百万円から3,215百万円へ減少している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「借入保証の計は1,427百万円から565百万円に、工事入札・履行保証等の計は2,410百万円から2,583百万円となっています。」
第1四半期末から、借入保証は減少した一方、工事入札・履行保証等が増加し、保証債務の合計額は2,933百万円から3,148百万円へ増加している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「借入保証の計は1,427百万円から589百万円に、工事入札・履行保証等の計は2,410百万円から2,344百万円となっています。」
保証債務について、前連結会計年度末と比べて借入保証及び工事入札・履行保証等の残高が減少し、保証エクスポージャーが縮小している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「借入保証の計は810百万円から1,427百万円に、工事入札・履行保証等の計は393百万円から2,410百万円となっています。」
保証債務について、借入保証及び工事入札・履行保証等の残高が前連結会計年度末から増加し、偶発債務エクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「次の会社について、金融機関からの借入金等に対し保証を行っています。」
借入保証計が前連結会計年度末の810百万円から1,332百万円に、工事入札・履行保証等が393百万円から2,264百万円に増加し、保証エクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「次の会社について、金融機関からの借入金等に対し保証を行っています。」
借入保証計は前連結会計年度末の810百万円から813百万円に、Maeda Vietnam Co.,Ltd.の工事入札・履行保証等は393百万円から496百万円に増加しており、保証エクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「次の会社について、金融機関からの借入金等に対し保証を行っています。」
保証債務の借入保証合計が前連結会計年度末の810百万円から当四半期末の1,282百万円に増加しており、大洲バイオマス発電株式会社の498百万円など新たな保証額が記載されている。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「関係会社の借入金、工事入札・工事履行、ファイナンス・リース、デベロッパーに対するマンション売買契約手付金等に対し債務保証を行っているため、これら関係会社等の債務不履行が発生した場合には、保証の履行を債権者より求められる可能性があります。」
債務保証の対象を具体的に列挙しており、保証額も財務諸表注記で開示している。