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テスホールディングス(5074)・リスク顕在化

バイオマス燃料の長期安定調達の課題

FY2021に初出。7回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2024。

7記載
4年にわたる
0うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2022-Q3対処FY2024-Q12021: 120212022: 220222023: 220232024: 22024
同じテーマの他社
バイオ燃料・飼料・肥料のコモディティ価格・需給変動9社が書いているテーマ・逆風11社・追い風0社

テスホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年遅い。

直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2024顕在化有価証券報告書

    「発電所の建設コストの増加や、昨今の木材価格の高騰を背景とした国内の未利用間伐材等のバイオマス燃料の調達価格上昇により収益性が低下いたしました。合同会社熊本錦グリーンパワーの固定資産について、当第4四半期連結会計期間において減損損失3,939百万円を特別損失として計上いたします。」

    木質バイオマス燃料の調達価格上昇と建設コスト増加が熊本錦町事業の収益性低下として発生し、3,939百万円の減損損失に至った。
  2. FY2024-Q3再掲有価証券報告書

    「近年、国内におけるPKS燃料調達価格は、燃料価格の高騰、海上輸送運賃の上昇及び円安等により過去最高値水準で推移しております。燃料価格変動リスクを踏まえた当社グループの試算において、適用される固定価格買取期間(約19.5年)に亘り調達価格が現在の最高値水準で推移したと仮定し、一定の長期為替予約を想定した場合のプロジェクト損益については、期間前半は金利及び税負担等もあり赤字が継続、期間全体では黒字を確保するものの利益水準は低位に留まるものと予測されます。」

    PKS調達価格の高止まりにより、固定価格買取期間の前半に赤字が継続し、全期間でも利益水準が低位となる可能性を引き続き記載している。EFB燃料利用によるコスト低減も検討しているが、想定どおりに進む保証はないとしている。
  3. FY2024-Q1対処有価証券報告書

    「当該バイオマス発電に用いるPKS(パーム椰子殻)燃料の近年における調達価格の高騰に対しては、複数のサプライヤーからの購買に加え、インドネシアでPKS燃料販売を行う当社の連結子会社であるPT INTERNATIONAL GREEN ENERGYにおいて構築したPKS燃料の調達・販売のためのサプライチェーンを利用した自社安定調達を推進することにより、当該開発プロジェクトの収益性確保を図る方針であります。」

    PKS価格高騰リスクに対し、複数サプライヤーからの購買と自社グループのサプライチェーンを利用した安定調達という対応策を具体化している。ただし、燃料価格が高止まりした場合の低利益シナリオは引き続き記載している。
  4. FY2023悪化有価証券報告書

    「近年、国内におけるPKS燃料調達価格は、燃料価格の高騰、海上輸送運賃の上昇及び円安等により過去最高値水準で推移しております。燃料価格変動リスクを踏まえた当社グループの試算において、適用される固定価格買取期間(約19.5年)に亘り調達価格が現在の最高値水準で推移したと仮定した場合、期間前半は金利及び税負担等もあり赤字が継続、期間全体では黒字を確保するものの利益水準は低位に留まるものと予測されます。」

    伊万里大型バイオマス発電事業について、PKS調達価格が過去最高値水準にあり、長期間高止まりした場合の赤字継続・低利益のシナリオを具体化している。
  5. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「また、今後、何らかの事由により開発が中止となった場合やバイオマス燃料の調達リスクその他様々な理由により事業の収益性が当初の想定よりも大幅に低下した場合等には」

    大型バイオマス発電事業における燃料調達リスクと収益性低下の可能性を引き続き記載している。
  6. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「また今後、何らかの事由により開発が中止となった場合やバイオマス燃料の調達リスクその他様々な理由により事業の収益性が当初の想定よりも大幅に低下した場合等には」

    約46MWの大型バイオマス発電事業に関連して、バイオマス燃料の調達リスクが収益性低下要因として具体的に記載された。
  7. FY2021初出有価証券報告書

    「バイオマスエネルギー市場の成長に向けて、燃料の長期安定調達が課題となると考えております。」

    バイオマスエネルギー市場の拡大に伴う燃料の長期安定調達を課題としている。
一緒に動いた変遷

「COVID-19による景気・事業環境の不確実性」は、この変遷が動いた7回のうち2回、同じ書類で同じ向きに動きました。

22★12
  1. ★この変遷
  2. 1COVID-19による景気・事業環境の不確実性2回
  3. 2上場に伴う自己株式処分資金の子会社投融資への充当2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
テスホールディングスの次の決算プレビューはまだありません。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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