カスタマイズ型開発からクラウド・汎用ITサービスへの転換
FY2022に初出。8回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。9社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「単なるコーディングや定型的なシステム構築から、AIを活用したビジネスプロセスの再設計(DXコンサルティング)や、高度なAIインテグレーション領域へのシフトを進め、人月依存型ビジネスからの脱却と案件あたりの付加価値向上を図っております。」
従来のカスタマイズ開発からクラウド・汎用サービスへ転換する方針が、AIを用いたビジネスプロセス再設計、高度なAIインテグレーション、人月依存からの脱却へと具体的に再構成されている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「AIエージェントによるデータ分析生成を可能にするAIチャット型BI「imprai ezBI」をリリースいたしました。生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai」についても、生成AI検索エンジン「Perplexity AI」とLLM(大規模言語モデル)「DeepSeek R1」の搭載、「Googleドライブ」や「Box」とのAPI連携、アリババクラウドの最新LLM「QWQ-32B」の搭載、コミュニケーションツール「Microsoft Teams」との連携などの機能拡張をいたしました。」
クラウド・汎用ITサービスへの転換方針に沿い、AIチャット型BI「imprai ezBI」のリリースと、生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai」への複数LLM搭載・外部サービス連携などの具体的な機能拡張が行われた。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「新たなサービスとして、写真や動画などのメディアコンテンツの管理・検索を行うクラウド型デジタルメディアデータベースサービス「Pixtock1.0」を6月21日にリリースしました。また、AI(人工知能)・ITを活用したHOUSEIの省力化店舗運営支援サービス「無人店舗ソリューション」の書店への導入が本格化しております。さらに、生成AIのメジャーな基盤モデルとの連携により、高度なプログラミングスキルを用いずとも、生成AI活用アプリケーションを容易に開発することができる生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai」も開発が完了しました。」
クラウド・汎用ITサービスへの転換方針に沿い、デジタルメディアデータベース、無人店舗支援、生成AIローコード開発という複数の新サービスについて、リリース、導入本格化、開発完了の具体的な進展が示された。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「前期に子会社として設立したSEVEN&EIGHT SYSTEM株式会社が開発した「キャンペーンGO」(※1)というクラウドサービスを当社が販売開始するなど、新しいサービスを展開しました。」
クラウドサービス「キャンペーンGO」の販売開始により、顧客別カスタマイズ開発からクラウドを活用した汎用的なITサービス提供へ転換する方針に沿う具体的なサービス展開が記載されている。 - FY2022初出有価証券報告書
「顧客ごとにカスタマイズされた情報システムの構築サービスから、クラウドを活用した汎用的なITサービス提供事業への転換を図っていきます。」
従来型の顧客別カスタマイズ開発から、クラウドを利用した汎用サービス提供への事業転換が、経営方針及び目標として明示されている。