借入金の金利変動・資金流動性リスク
FY2022に初出。10回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q3。直近の記載は2026-10-15。
トリプルアイズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。26社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに7社。
- FY2025対処有価証券報告書
「当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、1,754,139千円と前連結会計年度末と比べ300,222千円の増加となりました。」
現金及び現金同等物が300,222千円増加し、短期借入金は300,000千円、長期借入金は364,644千円減少しており、前期末から資金流動性・財務負荷が改善している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「純資産は、2,040,477千円と前連結会計年度末と比較して1,190,550千円増加し、純資産比率が17.3%(前連結会計年度末)から35.4%(当中間連結会計期間末)となり財務状況が改善しております。」
第三者割当増資等により純資産と純資産比率が増加し、前期末に比べ財務基盤・流動性に関する負荷が低減している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、1,453,916千円と前連結会計年度末と比べ300,649千円の減少となりました。」
現金及び現金同等物が300,649千円減少する一方、短期借入金490,000千円、長期借入金1,785,485千円、社債50,000千円を計上し、借入・返済負担と流動性への負荷が拡大している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「流動負債は2,148,011千円(前期末比1,301,292千円増)となり、主な要因としては、契約負債が700,355千円、短期借入金が253,597千円それぞれ増加したことであります。」
流動負債が1,301,292千円増加し、短期借入金も253,597千円増加した。長期借入金も191,014千円増加しており、財務上の負荷が拡大している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、1,534,881千円と前連結会計年度末と比べ219,684千円の減少となりました。」
現金及び現金同等物が219,684千円減少する一方、短期借入金は281,060千円、長期借入金は84,406千円増加し、投資活動による支出も894,153千円となっている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「流動負債は2,288,490千円(前期末比1,441,770千円増)となり、主な要因としては、契約負債が509,096千円、前受金が447,438千円、短期借入金が366,664千円それぞれ増加したことであります。」
ゼロフィールド子会社化後、流動負債が1,441,770千円増加し、短期借入金も366,664千円増加しており、財務上の負荷が拡大している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「流動資産は1,101,748千円(前期末比382,955千円減)となり、主な要因としては現金及び預金が403,201千円減少したことによるものであります。」
現金及び預金が403,201千円減少する一方、短期借入金は161,000千円増加しており、資金流動性に関する財務上の負荷が拡大している。 - FY2022初出有価証券報告書
「借入金は、運転資金や設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、そのうち変動金利の借入金は、金利変動リスクに晒されております。営業債務及び借入金は、財務経理部が月次単位での支払予定を把握するとともに、手元流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。」
変動金利借入の金利変動リスクと、支払期日に支払いを実行できなくなる流動性リスクを認識し、月次の支払予定把握や手元流動性維持で管理している。