サーモケアの収益構造改革と販売価格見直し
FY2024-Q2に初出。11回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2025-H1。直近の記載は2026-08-05。
エステーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。10社中2社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「ロスの削減に向けた取り組みで前期販売分の返品を抑制することができたものの、カイロの今シーズンの立ち上げ導入遅れとともに当期12月の気温が平年より高めに推移したこと等で販売機会ロスが発生し、売上高は39億71百万円(同3.0%減)となりました。」
返品抑制は進んだ一方、シーズン導入の遅れと高めの気温により販売機会ロスが発生し、サーモケア売上高は前年同期比3.0%減となった。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、シーズン終了後の返品が多い期間となりますが、ロスの削減に向けた取り組みとして返品を抑制したものの、今シーズンの立ち上げ導入が遅れたこと等で、売上高は6億68百万円(同19.3%減)となりました。」
返品抑制の取り組みを行った一方、今シーズンの立ち上げ導入の遅れによりサーモケア売上高は前年同期比19.3%減となった。 - FY2025悪化有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、今冬の気温の影響によりシーズン後半にかけて市場が回復したものの、前シーズンの返品が見込みより多かった影響や、他社との差別化ができず既存の使い捨てカイロがメインになり、需要の掘り起こしができなかった結果、売上高は40億95百万円(同3.0%減)となりました。」
販売価格見直しによる利益改善を示した前年度から、前シーズン返品の増加、差別化不足、需要掘り起こし未達によりサーモケア売上高が前年同期比3.0%減となっている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、前シーズンの返品が見込みより多かった影響や、長引く残暑の影響により売場の立ち上げが遅れたことで、売上高は8億28百万円(同32.0%減)となりました。」
収益構造改革を進める中、前シーズン返品の増加と長引く残暑による売場立ち上げ遅延により、サーモケア売上高は前年同期比32.0%減となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「カイロの販売価格を見直し利益は改善しているものの、冬シーズンは暖冬傾向で需要の落ち込みや、価格競争力の低下により、売上高は42億20百万円(同10.4%減)となりました。」
販売価格見直しによる利益改善を確認する一方、暖冬と価格競争力低下により売上高は前年同期比10.4%減となった。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、収益構造改革に向けた取り組みを進めています。使い捨てカイロの販売価格を見直し利益は改善しているものの、今冬シーズンは暖冬傾向で需要が落ち込み、売上高は38億87百万円(同6.9%減)となりました。」
販売価格の見直しにより利益が改善したとし、サーモケアの収益構造改革について具体的な進展を記載している。一方、暖冬により売上高は前年同期比6.9%減となった。 - FY2024-Q2初出有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、収益構造改革に向けた取り組みを進めています。使い捨てカイロの販売価格を見直した結果、売上高は12億18百万円(同9.5%増)となりました。」
サーモケアについて収益構造改革を新たに明示し、使い捨てカイロの販売価格見直しと売上高の前年同期比9.5%増を記載している。