モダリス(4883)・リスク悪化
先端医療の技術革新・競合・安全性リスク
FY2020に初出。9回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q3。直近の記載は2026-08-10。
9記載
6年にわたる
3うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
遺伝子治療・ゲノム編集の技術革新・競争・安全性リスク3社が書いているテーマ・逆風3社・追い風0社
モダリスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025悪化有価証券報告書
「Chroma Medicine(Chroma Medicine, Inc. 米国マサチューセッツ州)あるいはTune Therapeutics (Tune Therapeutics, Inc. 米国ノースカロライナ州)といったエピジェネティクスの直接制御を標榜する会社がここ数年で複数設立されています。」
CRISPR-GNDM®と同様にエピジェネティクス制御を標榜する企業や、送達技術の進展により当社技術を迂回する可能性のある技術を具体的に列挙し、競争リスクを拡張した。 - FY2024再掲有価証券報告書
「ゲノム編集は、国際的な巨大企業を含む国内外の数多くの企業や研究機関等による激しい競争状態にあり、その技術革新は急速に進んでいる状況であります。」
CRISPR技術、エピジェネティクス制御、送達技術などの競争激化と、技術優位性を維持できない可能性を引き続きリスクとして記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「ゲノム編集は、国際的な巨大企業を含む国内外の数多くの企業や研究機関等による激しい競争状態にあり、その技術革新は急速に進んでいる状況であります。」
CRISPR技術群、エピジェネティクス制御技術、送達技術などの競争激化と、全身投与に伴う安全性上のハードルを引き続きリスクとして記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「既存のベクターシステムの信頼性は完全ではないことを業界全体で確認するにいたりました。」
既存AAVベクターシステムの信頼性が完全ではないこと、安全性上の論点と治験・承認までのハードルが明らかになったことを記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「これまでのAAVベクターを用いた遺伝子治療においては、汎用のキャプシドを用いることが一般的でしたが、眼科領域など局所投与で成功を収めた後に治療対象が筋肉疾患などに拡がり、大量のAAVベクターの全身投与を伴う治療が模索された結果、いくつかの安全性上の問題点が明らかになってきました。」
AAVベクターの全身投与を伴う遺伝子治療で安全性上の問題点が明らかになり、臨床試験・上市までに注視すべき項目と開発上のハードルが増えていると説明している。 - FY2020初出有価証券報告書
「しかしながら、当社グループの技術が常に急激な技術革新の波に追い越される可能性があります。」
遺伝子治療・ゲノム編集領域では急速な技術革新、競合技術の台頭、想定外の副作用が生じる可能性を記載している。日本国内で当局の製造承認を受けた遺伝子治療薬は提出日現在で2つと説明している。