世界的な半導体供給不足による製品出荷・収入減少
FY2022-Q1に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
ACCESSがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。28社中9社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに11社。
- FY2023顕在化有価証券報告書
「欧州においては一部顧客においてTV向け半導体不足に起因する最終製品の出荷減の影響を受けました」
半導体不足による最終製品の出荷減少が欧州の顧客で実際に発生した。ただし、車載インフォテインメント受注の上向き等によりWebプラットフォーム事業全体は増収となった。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症の再拡大に加え、原材料価格の高騰やサプライチェーンの混乱、ロシアによるウクライナ侵攻等、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染症再拡大、原材料価格高騰、サプライチェーン混乱、ウクライナ侵攻等による世界経済の不透明感が継続している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「当社グループは、製品・サービスをグローバルの顧客に提供しており、その売上収益は、世界における需要、景気、物価変動、産業・業界動向に影響を受けます。特に、当社グループの製品を搭載した半導体・最終製品の出荷減少は、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
従来の世界的な半導体供給不足という個別要因から、世界の需要・景気・物価・産業動向および半導体・最終製品の出荷減少を含む、より広い経済状況変動リスクへ整理された。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「世界的な半導体の供給不足に伴い、当社ブラウザを搭載したTVや車載機器等の出荷台数が減少あるいは通信事業者等によるネットワーク機器の調達が困難となった場合は、当社が受領するロイヤリティ収入やホワイトボックス向けソフトウェアのライセンス収入等が減少し、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
半導体供給不足によるTV・車載機器の出荷減少やネットワーク機器調達困難を通じた収入減少リスクが継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「世界的な半導体の供給不足に伴い、当社ブラウザを搭載したTVや車載機器等の出荷台数が減少あるいは通信事業者等によるネットワーク機器の調達が困難となった場合は、当社が受領するロイヤリティ収入やホワイトボックス向けソフトウェアのライセンス収入等が減少し、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
半導体供給不足によるTV・車載機器の出荷減少やネットワーク機器調達困難を通じた収入減少リスクが継続している。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「世界的な半導体の供給不足に伴い、当社ブラウザを搭載したTVや車載機器等の出荷台数が減少あるいは通信事業者等によるネットワーク機器の調達が困難となった場合は、当社が受領するロイヤリティ収入やホワイトボックス向けソフトウェアのライセンス収入等が減少し、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
世界的な半導体供給不足を新たな重要リスクとして明示し、TV・車載機器の出荷減少やネットワーク機器調達困難を通じたロイヤリティ・ライセンス収入減少の可能性を示している。