生損保業界への売上依存と競争激化
FY2019に初出。13回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
NCDがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「メットライフ生命保険株式会社は、当社連結売上高の10%以上を占めるIT関連事業における主要な顧客でありますが、仮に、取引規模が急激に縮小になる場合や取引が停止になる場合、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
特定顧客依存リスクが継続し、メットライフ生命保険株式会社向け売上高の連結売上高比率は17.7%へ上昇した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「メットライフ生命保険株式会社は、当社連結売上高の10%以上を占めるIT関連事業における主要な顧客でありますが、仮に、取引規模が急激に縮小するような場合や取引が停止になる場合、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
特定顧客依存リスクが継続するなか、メットライフ生命保険株式会社向け売上高の連結売上高比率は17.5%となり、前期の17.2%から上昇した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「メットライフ生命保険株式会社は、当社連結売上高の10%以上を占めるIT関連事業における主要な顧客でありますが、仮に、取引規模が急激に縮小するような場合や取引が停止になる場合、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
特定顧客依存リスクが継続する中、メットライフ生命保険株式会社向け売上高は連結売上高の17.2%となり、前期の13.4%から依存度が上昇した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
生損保業界・主要顧客への売上依存と競争激化に関する主要なリスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
生損保業界・主要顧客への売上依存と競争激化に関するリスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2022悪化有価証券報告書
「メットライフ生命保険株式会社は、当社連結売上高の10%以上を占めるIT関連事業における主要な顧客でありますが、仮に、取引規模が急激に縮小するような場合や取引が停止になる場合、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
生損保業界・特定顧客への依存が、当社単体売上高の10%程度という前回の表現から、連結売上高の10%以上を占める主要顧客として明示された。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループでは、引き続き顧客企業への自動化・省力化ツールの導入や、旧来の基幹システムの刷新需要などに注力しました。また、グループ子会社やビジネスパートナーの活用を一層推進するとともに、高付加価値業務にシフトすることで、収益力とサービス品質の向上を図り、既存の大手顧客および保険会社を中心とした取引基盤の拡大に取り組んでおります。」
大手顧客・保険会社を中心とする取引基盤を基礎に、自動化・省力化、基幹システム刷新、高付加価値業務へのシフトを進める方針が継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「また、グループ子会社やビジネスパートナーの活用を一層推進するとともに、高付加価値業務にシフトすることで、収益力とサービス品質の向上を図り、既存の大手顧客および保険会社を中心とした取引基盤の拡大に取り組んでおります。」
大手顧客・保険会社を中心とする取引基盤への重点が継続して示され、生損保業界・主要顧客への依存というリスク認識と整合する事業運営が再確認された。 - FY2021再掲有価証券報告書
「メットライフ生命保険株式会社は、当社単体売上高の10%程度を占めるIT関連事業における主要な顧客でありますが、仮に、取引規模が急激に縮小するような場合や取引が停止になる場合、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
生損保業界・特定顧客への依存リスクが、メットライフ生命保険株式会社の単体売上高10%程度の主要顧客依存として具体的に記載された。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「生損保案件を中心とした受注獲得が引き続き順調に推移しており、前年同期と比較して増収となりました。」
システム開発事業では、生損保案件を中心とする受注構成が継続しており、生損保業界への依存というリスク認識と整合する事業実態が再確認された。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「生損保案件を中心とした受注獲得が引き続き順調に推移しており、前年同期と比較して増収となりました。」
システム開発事業では、生損保案件を中心とする受注構成が続いている。事業等のリスクについては重要な変更がないとされており、生損保業界への依存に関するリスク認識も継続している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「生損保案件を中心に受注獲得が順調に推移しており、前年同期と比較して増収となりました。」
システム開発事業では、生損保案件を中心とする受注構成が引き続き示され、既存の生損保業界への依存というリスク認識と整合する事業実態が再確認された。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社システム開発事業及びサポート&サービス事業は生損保業界に強みがあり、売上高に占める比率が高くなっております。これは同時に特定業界への依存度が高いとも捉えられ、生損保業界の縮小や国内外における競合他社との競争激化などにより、売上及び利益が減少する可能性があります。」
生損保業界への依存と競争激化を、売上・利益減少につながるリスクとして新たに独立記載した。他業界の既存顧客へのアプローチ強化による分散策も示している。