消費税増税後の自動車市場の反動減
FY2020-Q3に初出。5回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2021。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。7社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに8社。
- FY2021対処有価証券報告書
「中古車登録台数(軽自動車含む)においても、上期は3,263千台(前年同期比3.8%減)、下期は3,643千台(前年同期比3.0%増)となりました。」
消費税増税後の反動減は上期に残ったが、下期の中古車登録台数は前年同期比3.0%増となり、反動減の影響は年度後半に緩和した。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間(2020年10月~12月)には1,198千台(前年同期比14.6%増)と、前年同期実績には10月に実施された消費税増税の影響があるものの、前年同期を上回る台数で推移しました。中古車登録台数(軽自動車含む)においても、当第3四半期連結会計期間は1,694千台(前年同期比4.1%増)となりました。」
消費税増税後の反動減が累計期間では残る一方、第3四半期会計期間の新車・中古車登録台数は前年同期を上回り、反動減リスクの影響は実績面で緩和している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における国内自動車流通市場は、前年の消費税増税にともなう駆け込み需要の反動減に加え、新型コロナウイルス感染症の影響により、新車登録台数(軽自動車含む)は2,028千台(前年同期比22.6%減)、中古車登録台数(軽自動車含む)は3,263千台(前年同期比3.8%減)となりました。」
消費税増税後の反動減が引き続き市場に影響しているが、新型コロナウイルス感染症の影響も重なっており、要因が複合している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「しかしながら、10月以降は大幅な反動減もあり、当連結会計年度では5,038千台(前期比4.2%減)となりました。中古車登録台数(軽自動車含む)についても、4月から9月までは3,393千台(前年同期比3.4%増)と堅調に推移しましたが、10月以降の反動減もあり、当連結会計年度では6,929千台(前期比0.4%減)となりました。」
消費税増税前の駆け込み需要後の反動減が通期実績として現れ、新車登録台数は前期比4.2%減、中古車登録台数は同0.4%減となった。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「しかし、10月以降は大幅な反動減もあり、当第3四半期連結累計期間では3,666千台(前年同期比1.7%減)となりました。中古車登録台数(軽自動車含む)についても、4月から9月までは3,393千台(前年同期比3.4%増)と堅調に推移しましたが10月以降の反動減もあり、当第3四半期連結累計期間では5,020千台(前年同期比0.7%増)となりました。」
消費税増税前の駆け込み需要後に10月以降の反動減が発生し、新車登録台数の減少として実績化した。