関係会社が期待した収益を生まないリスク
FY2017に初出。8回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q3。直近の記載はFY2025。
アルプス技研がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。26社中10社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに26社。
- FY2025顕在化有価証券報告書
「㈱アルプスケアハートの事業用資産については、事業計画からの乖離が大きくなり、収益性の低下により投資額の回収可能性が認められなくなったと判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
関係会社が期待した収益を生まないリスクについて、アルプスケアハートの事業計画からの乖離・収益性低下が発生し、16,166千円の減損損失が計上された。 - FY2024再掲有価証券報告書
「・グループ各社が期待した収益を生まない ・管理体制の強化(役員の出向、月次報告等) ・グループ間の緊密な連携によるシナジー効果を向上」
関係会社が期待した収益を生まないリスクと、管理体制強化・グループ連携による対応を再掲している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「㈱DONKEYの事業用資産については、事業計画からの乖離が大きくなり、収益性の低下により投資額の回収可能性が認められなくなったと判断し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
関係会社が期待した収益を生まないリスクについて、DONKEYの事業計画からの乖離と収益性低下が実際に発生し、減損損失49,758千円として計上された。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「㈱DONKEYの事業用資産については、当初の事業計画に対する進捗状況及び今後の業績見通しを考慮した結果、当初想定していた超過収益力が見込めなくなったと判断し、帳簿価額を減額し、当該減少額を減損損失として特別損益に計上しております。」
関係会社が期待収益を生まないリスクについて、DONKEYの事業計画進捗と業績見通しを踏まえ、超過収益力の喪失と減損損失が実際に発生した。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「「アウトソーシングサービス」セグメントにおいて、連結子会社である㈱DONKEYの当初の事業計画に対する進捗状況及び今後の業績見通しを考慮した結果、当初想定していた超過収益力が見込めなくなったと判断し、のれんについて減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては120,466千円であります。」
関係会社が期待した収益を生まないリスクについて、㈱DONKEYの事業計画の進捗・業績見通しを踏まえ、超過収益力の喪失とのれん減損120,466千円が実際に計上された。 - FY2019再掲有価証券報告書
「グループ会社の業績向上に対する管理体制の強化を図るとともに、グループ間の緊密な連携によりシナジー効果を高め、グループの企業価値向上に取組んでおりますが、こうした取組みにも拘らず期待した収益を生まない場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
関係会社の管理体制強化とグループ間連携を進める一方、期待収益が得られない可能性を再掲している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「グループ会社の業績向上に対する管理体制の強化を図るとともに、グループ間の緊密な連携によりシナジー効果を高め、グループの企業価値向上に取組んでおりますが、こうした取組みにも拘らず期待した収益を生まない場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
関係会社の管理体制・グループ連携を進める一方、期待収益が得られない可能性を再掲している。 - FY2017初出有価証券報告書
「グループ会社の業績向上に対する管理体制の強化を図るとともに、グループ間の緊密な連携によりシナジー効果を高め、グループの企業価値向上に取組んでおりますが、こうした取組みにも拘らず期待した収益を生まない場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
関係会社の管理体制・グループ連携によるシナジー向上を進める一方、期待収益が得られない可能性をリスクとして示している。