情報漏洩・滅失・毀損リスク
FY2017に初出。9回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
artienceがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。91社中25社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに19社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「ランサムウェアをはじめとするマルウェア攻撃、生成AIを悪用した高度なサイバー攻撃、及びクラウド環境の判定不備等による情報漏洩、滅失または毀損のリスク増大が懸念されます。」
従来のランサムウェア等に加え、生成AIを悪用した高度な攻撃とクラウド環境の判定不備を明示し、情報セキュリティリスクを拡張している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「このため、システム障害による業務停止のほか、ランサムウェアをはじめとするマルウェア攻撃等による情報漏洩、滅失または毀損のリスク増大が懸念されます。」
リスクの発生可能性を2、重大性を3と評価し、ランサムウェア等を含むサイバー攻撃によるリスク増大を具体化している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「テレワークが拡大するビジネス環境のもと、インターネットを通じたコンピュータウイルスやセキュリティ侵害による情報漏洩、滅失又は毀損のリスクは増大する傾向にあります。」
テレワークの拡大を新たなリスク増大要因として明示し、情報漏洩等のリスクの説明を拡張している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「情報セキュリティオフィスを設置し、情報管理強化と社員教育を通じてリスク低減に努めておりますが」
情報セキュリティオフィス、情報管理強化、社員教育による情報漏洩等のリスク低減策を継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
情報漏洩・滅失・毀損リスクについて重要な変更がないと記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
情報漏洩・滅失・毀損リスクについて重要な変更がないと記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
情報漏洩・滅失・毀損リスクについて重要な変更がないと記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
情報漏洩・滅失・毀損リスクについて重要な変更がないと記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「インターネットをはじめとするネットワーク環境において、コンピュータウィルスやセキュリティ侵害による情報漏洩、滅失または毀損のリスクは増大する傾向にあります。」
機密情報・個人情報を対象とする情報セキュリティリスクの増大と、情報セキュリティオフィス・社員教育による低減策を記載している。