世界経済・造船・海運市況の変動
FY2016に初出。36回の記載のうち11回が「再掲」。直近の記載は2026-07-31。
中国塗料がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。176社中131社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに66社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「一方で、米国関税政策による影響や、中東や東欧における地政学リスクを背景とした各国経済の不透明感は解消されず、不確実性の高い状況が続きました。」
従来の市況変動リスクに加え、米国関税政策および中東・東欧の地政学リスクが具体的な不透明要因として記載された。 - FY2026-H1タイ政治混乱・コンテナ生産調整と中国回復有価証券報告書
「工業用塗料については、主力のタイにおいて政治的混乱による公共事業の遅延に加えて民間投資も減少しているなか、重防食案件の需要が低調に推移したことで出荷量は減少しました。コンテナ用塗料については、マレーシアにおいて、大口顧客におけるコンテナの生産調整の影響により減収となりました。」
東南アジアではタイの政治的混乱・投資減少、マレーシアの大口顧客によるコンテナ生産調整が顕在化した一方、中国のコンテナ用塗料販売は回復し、市況の回復と悪化が併存している。 - FY2025-H1韓国新造船・東南アジア堅調と中国コンテナ低調有価証券報告書
「コンテナ用塗料分野では、東南アジアにおいて一定のシェアを確保したものの、中国において低採算案件の受注抑制を行ったことにより、販売は低調に推移しました。」
韓国を中心とする新造船、東南アジアの重防食塗料は堅調だった一方、中国のコンテナ用塗料では低採算案件の受注抑制により販売が低調となり、市況・製品別の状況が分かれている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当社グループの経営成績としましては、主力の船舶用塗料分野において、新造船向けでは、主に中国や韓国において販売量が増加したことや製造コストに見合った販売価格の適正化を行ったこと等により、全体として売上高が増加しました。修繕船向けにおいても、IMO(国際海事機関)燃費規制への対応を始めとする船舶のCO2排出量削減への動きの高まりにより、世界的に高性能船底防汚塗料へのニーズが高まる中、欧州や国内を中心に販売価格の適正化や高付加価値製品の販売を推進したことから、好調に推移しました。工業用塗料分野では、国内や東南アジアにおける重防食塗料の販売が堅調に推移したものの、国内における建材用塗料の販売の落ち込みをカバーすることができず、売上高は横ばいとなりました。コンテナ用塗料分野では、中国において低採算案件の受注抑制を行ったことから、販売が落ち込みました。」
新造船・修繕船市場や重防食塗料では回復・堅調さが見られる一方、国内建材用塗料の落ち込みと中国コンテナ用塗料の低採算案件抑制が続き、市況の回復と悪化が併存している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「主力の船舶用塗料分野において、新造船向けでは、主に中国や韓国において販売量が増加したことや製造コストに見合った販売価格の適正化を行ったこと等により、全体として売上高が増加しました。修繕船向けにおいても、IMO(国際海事機関)燃費規制への対応を始めとする船舶のCO2排出量削減への動きの高まりにより、世界的に高性能船底防汚塗料へのニーズが高まる中、欧州を中心に販売価格の適正化や高付加価値製品の販売を推進したことから、好調に推移しました。工業用塗料分野では、東南アジアや国内における重防食塗料の販売が堅調に推移したこと等により、売上高が増加しました。コンテナ用塗料分野では、中国において低採算案件の受注抑制を行ったことから、販売が落ち込みました。」
新造船・修繕船および工業用塗料は回復・堅調に推移する一方、コンテナ用塗料は低採算案件の受注抑制により販売が落ち込むという、市場・製品別に状況が分かれる構図を再確認している。 - FY2024-Q1船舶・工業回復とコンテナ低調有価証券報告書
「コンテナ用塗料分野では、価格競争の激化により低採算案件の受注抑制を行ったことから、販売が落ち込みました。」
新造船・修繕船や東南アジア・国内の重防食塗料では販売が増加した一方、コンテナ用塗料では価格競争を受けた低採算案件の受注抑制と販売減少が続き、市場別の状況が分かれている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症により停滞した経済活動の再開が進む一方、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴う資源価格の高止まりや、欧米諸国での急速な利上げにより景気後退が懸念される他、為替相場も大きく変動する等、依然として先行き不透明な状況が継続する展開となりました。」
経済活動の再開による回復要因がある一方、ウクライナ情勢、資源価格高止まり、欧米の利上げ、為替変動による先行き不透明感が加わった。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「主力の船舶用塗料分野において、新造船向けでは、主に国内において出荷量が増加したことや、原材料価格高騰を受けて販売価格の見直しを行ったこと等により、全体として売上高が増加しました。修繕船向けにおいても、一定の需要が継続する中、販売価格の見直しや積極的な営業活動を推進したことから、国内や欧州を中心に堅調に推移しました。工業用塗料分野では、東南アジアにおける重防食塗料が堅調に推移したこと等により、売上高が増加しました。コンテナ用塗料分野では、価格競争の激化により低採算案件の受注抑制を行ったことから、販売が落ち込みました。」
新造船、修繕船、東南アジアの重防食塗料では回復・堅調さが見られる一方、コンテナ用塗料では価格競争による低採算案件の受注抑制と販売減少が続いており、市場別の状況が分かれている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における当社グループ経営成績としましては、主力の船舶用塗料分野において、新造船向けでは、主に国内において出荷量が増加したことや原材料価格高騰を受けて販売価格の見直しを行ったこと等により、全体として売上高が増加しました。修繕船向けにおいても、一定の需要が継続する中、販売価格の見直しや積極的な営業活動を推進したことから、国内や欧州を中心に堅調に推移しました。工業用塗料分野では、東南アジアにおける重防食塗料が堅調に推移したこと等により、売上高が増加しました。コンテナ用塗料分野では、価格競争の激化により低採算案件の受注抑制を行ったことから、販売が落ち込みました。」
新造船、修繕船、東南アジアの重防食塗料では回復・堅調さが見られる一方、コンテナ用塗料では価格競争激化を受けて低採算案件の受注を抑制しており、市場別の回復と悪化が併存している。 - FY2023-Q1市場別回復と競争激化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における当社グループの経営成績としましては、主力の船舶用塗料分野において、新造船向けでは、主に国内において出荷量が増加したことや原材料価格高騰を受けて販売価格の見直しを行ったこと等により、全体として売上高が増加しました。修繕船向けにおいても、一定の需要が継続する中、販売価格の見直しや積極的な営業活動を推進したことから、堅調に推移しました。工業用塗料分野では、国内における建材用塗料や東南アジアにおける重防食塗料が堅調に推移したこと等により、売上高が増加しました。コンテナ用塗料分野では、価格競争の激化により低採算案件の受注抑制を行ったことから、販売が落ち込みました。」
新造船、修繕船、工業用塗料では需要・販売の回復や増加が見られた一方、コンテナ用塗料では価格競争激化により低採算案件の受注を抑制し、販売が落ち込んだ。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により停滞した経済活動の再開が徐々に進み、全体として持ち直しの傾向が見られました。一方で、ウクライナ情勢の緊迫化や資源価格の高騰等による景気後退も懸念され、先行き不透明感が強まる展開となりました。」
経済活動の持ち直しが見られる一方、ウクライナ情勢の緊迫化や資源価格高騰による景気後退懸念が加わり、世界経済・市況リスクの不透明感が強まったと記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「主力の船舶用塗料分野において、修繕船市場においては、一定の需要が継続する中、拡販に注力したことから、国内や欧州を中心に堅調に推移しました。一方、新造船市場では、建造量の減少に伴い国内や中国での需要が大きく落ち込んだことから、全体として低調に推移しました。工業用塗料分野では、東南アジアにおける重防食塗料について、新型コロナウイルスの影響によるプロジェクトの延期等により低調に推移しましたが、国内の建材用塗料や東南アジア以外のセグメントにおける重防食塗料の需要回復により、全体として堅調に推移しました。コンテナ用塗料分野では、世界的なコンテナボックス需要の拡大とともに、塗料需要も持ち直し、販売が回復しました。」
修繕船市場、工業用塗料全体、コンテナ用塗料では堅調さ・回復が見られる一方、新造船市場と東南アジアの重防食塗料は低調であり、市況の回復と低迷が併存している。 - FY2022-Q2修繕船堅調・新造船低調・コンテナ回復有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶用塗料分野において、修繕船市場においては、一定の需要が継続する中、拡販に注力したことから、中国を除き堅調に推移しました。一方、新造船市場では、建造量の減少に伴い国内や中国での需要が大きく落ち込んだことから、全体として低調に推移しました。工業用塗料分野では、東南アジアにおける重防食塗料について、新型コロナウイルスの影響によるプロジェクトの延期等により低調に推移しましたが、国内の建材用塗料や東南アジア以外のセグメントにおける重防食塗料の需要回復により、全体として堅調に推移しました。コンテナ用塗料分野では、世界的なコンテナボックス生産の拡大とともに、塗料需要も持ち直し、販売が回復しました。」
修繕船市場は中国を除き堅調、新造船市場は国内・中国で低調、東南アジアの重防食塗料はプロジェクト延期で低調となった。一方、工業用塗料全体とコンテナ用塗料では需要・販売の回復が記載され、市場別の回復と低迷が併存している。 - FY2022-Q1地域・製品別の回復と低迷有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶用塗料分野において、新造船市場では、中国において前年同期に新型コロナウイルスの影響により落ち込んだ需要の一部に回復が見られたものの、国内においては新造船建造量の減少に伴い大きく落ち込みました。修繕船市場においては、一定の需要が継続し堅調に推移しました。工業用塗料分野では、国内の建材用塗料の需要が回復しましたが、主に東南アジアにおける重防食塗料について、新型コロナウイルスの影響によるプロジェクトの延期等により低調に推移しました。コンテナ用塗料分野では、世界的なコンテナボックス生産の拡大とともに、塗料需要も持ち直し、販売が回復しました。」
中国の新造船、国内建材用塗料、世界のコンテナ用塗料では回復が見られた一方、国内新造船と東南アジア重防食塗料は低調となり、市況の回復と低迷が市場別に併存している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「売上高の8割以上は比較的市況の影響を受けやすい船舶用塗料とコンテナ用塗料分野が占めており、特にコンテナ用塗料分野においては、市況の影響を大きく受ける傾向にあります。」
市況影響を受けやすい船舶用・コンテナ用塗料が売上高の8割以上を占めるという依存度を明示した。世界経済の後退や新造船・コンテナ需要の減少が業績に影響するリスクが、より具体的に数値化されている。 - FY2021-Q3一部市場回復と低調市場の併存有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶用塗料分野において、新造船市場では需要が低調に推移したものの、修繕船市場においては、欧州での需要が堅調に推移し、中国や韓国においても回復基調に転じました。工業用塗料分野では、国内外ともに需要が減少しており、特に国内における建材用塗料については、新型コロナウイルス感染拡大を受けて多くの建材メーカーが生産調整を実施したため、大きく落ち込みました。コンテナ用塗料分野では、新型コロナウイルスの影響による需要の低迷から第3四半期以降は回復しつつありますが、中国での激しい価格競争による厳しい事業環境が継続しております。」
修繕船市場の欧州・中国・韓国やコンテナ用塗料では回復が見られる一方、新造船市場と工業用塗料需要は低調で、中国のコンテナ用塗料では価格競争も継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶用塗料分野において、新造船市場では各国で軒並み需要が減少し、修繕船市場においても、新型コロナウイルスの影響による入渠遅延や、東南アジア地域における修繕ヤードの稼働停止等が発生したことから欧州を除き低調に推移しました。工業用塗料分野では、国内外ともに需要が減少しており、特に国内における建材用塗料については、新型コロナウイルス感染拡大を受けて多くの建材メーカーが生産調整を実施したため、大きく落ち込みました。コンテナ用塗料分野においては、中国での価格競争の激化とともにコロナ禍により需要も一段と落ち込んでおり、事業環境は一層厳しさを増しております。」
新造船、修繕船、工業用、コンテナ用の各分野で需要減少や操業停止、価格競争激化が記載され、市況リスクの影響がさらに広がっている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「主力の船舶用塗料分野において、新造船市場では韓国を除き各国で軒並み需要が減少しました。一方、修繕船市場においては、新型コロナウイルスの影響により一部の修繕予定船舶の入渠遅延等が発生したものの、欧州や東南アジアにおいては目立った需要の落ち込みは見られず、全体としては堅調に推移しました。工業用塗料分野では、東南アジアにおいて重防食塗料の需要拡大が続いておりますが、建材用塗料については、新型コロナウイルス感染拡大を受けて多くの建材メーカーが生産調整を実施するなど、低調に推移しました。コンテナ用塗料分野においては、中国での価格競争の激化とともにコロナ禍により需要も一段と落ち込んでおり、事業環境は一層厳しさを増しております。」
新造船市場の需要減少、建材用塗料の低調、コンテナ用塗料の需要の一段の落ち込みと価格競争激化が記載され、市況リスクの影響がさらに具体化している。一方、修繕船市場や東南アジアの重防食塗料需要は堅調としている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「さらに年度末にかけては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界経済の下振れリスクが高まり、世界的に急激な景気減速が懸念される状況となりました。」
世界経済の停滞が需要や業績に影響するリスクについて、新型コロナウイルス感染拡大に伴う世界経済の下振れリスクとして実際に顕在化したと記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶用塗料分野において、中国や韓国を中心に新造船市場の需要が回復し、修繕船市場においても船舶燃料のSOx(硫黄酸化物)規制強化に伴う入渠増加等を背景に各国で堅調に推移しました。工業用塗料分野においては、東南アジアを中心として主に重防食分野の需要が堅調に推移した一方で、国内ではやや頭打ちの傾向が見られます。コンテナ用塗料分野においては、中国で価格競争が一段と激化するとともに、需要も大幅に落ち込んでおり、依然として厳しい市況が継続しています。」
新造船・修繕船市場と東南アジアの工業用塗料需要が回復・堅調に推移する一方、中国のコンテナ用塗料では価格競争の激化と需要の大幅な落ち込みが続いており、市場別の回復と悪化が併存している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶用塗料分野において、中国や韓国を中心に新造船市場の需要が回復し、修繕船市場においても船舶燃料のSOx(硫黄酸化物)規制強化に伴う入渠増加等を背景に各国で堅調に推移しました。工業用塗料分野においては、東南アジア諸国においてインフラ関連を中心に需要が拡大しているものの、国内ではやや頭打ち傾向が見られます。コンテナ用塗料分野においては、中国で価格競争が一段と激化するとともに、需要も大幅に落ち込んでおり、依然として厳しい市況が継続しています。」
新造船・修繕船市場や東南アジアの工業用塗料需要が回復・拡大する一方、中国のコンテナ用塗料では価格競争の激化と需要の大幅な落ち込みが続いており、市場別の回復と悪化が併存している。 - FY2020-Q1市場別の回復と悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶用塗料分野において、中国、韓国を中心に新造船市場の需要が回復し、修繕船市場においても各国で堅調に推移しました。工業用塗料分野においては、東南アジアでは需要の拡大が続いているものの、国内ではやや頭打ち傾向が見られます。一方、コンテナ用塗料分野においては、中国での価格競争が一段と激化するとともに需要も大幅に落ち込んでおり、厳しい事業環境が続いています。」
新造船・修繕船市場と東南アジアの工業用塗料需要は回復・拡大した一方、中国のコンテナ用塗料では価格競争の激化と需要の大幅な落ち込みが発生しており、市場ごとの状況が分かれている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境としましては、原材料価格が強含みで推移したことにより原価率が上昇し、特に利益面において厳しい局面が継続しました。このような状況下における分野別の市況については、船舶分野において、需要の一部に戻りが見られたものの本格的な回復には至っておらず、引き続き低調な市況となった一方で、工業分野においては、東南アジアを中心として堅調に推移し、コンテナ分野においても需要の回復が継続しました。」
船舶分野は一部需要が戻ったものの本格回復に至らず低調な一方、東南アジア中心の工業分野とコンテナ分野では回復・堅調さが継続している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境としましては、前年度に引き続き船舶修繕市場の需要は堅調に推移しましたが、原油価格の上昇を背景に原材料価格が強含みで推移したことに加え、新造船市場やコンテナ分野において価格競争の激化に見舞われたことから、特に利益面において厳しい局面が続きました。」
新造船市場やコンテナ分野で価格競争の激化が明示され、利益面の厳しい市場環境が続いている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境としましては、コンテナ分野の市況が回復し、工業分野についても底堅い需要が見られましたが、主力の船舶分野において、船腹過剰を背景とする新造船需要の調整局面が持続する一方、原材料価格が強含みで推移したことから、全体として大変厳しい経営環境となりました。」
コンテナ市況の回復と工業分野の底堅い需要が見られる一方、新造船需要の調整と原材料価格の強含みが続き、全体として厳しい環境との認識を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「前期に落ち込んだ船舶修繕需要に一部戻りがあり、低調な市況が続いていたコンテナ分野で下期にかけて需要の急回復がありました。しかし、船腹過剰を背景とする新造船需要の調整局面が持続し、これが売上全体を下押しする結果となったほか、厳しい価格競争に加え、原材料価格も高含みで推移したことから、全体として厳しい局面が続きました。」
船舶修繕需要・コンテナ需要の回復と、新造船市場の調整、価格競争、原材料価格高止まりが併存する厳しい市場環境を再掲している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループを巡る環境としましては、前年度に落ち込んだ船舶修繕需要の一部に戻りがあったほか、コンテナ分野の市況が急回復したものの、調整局面が続く新造船市場での需要後退に加え、原材料価格も強含みで推移したことから、全体では厳しい経営環境が持続しました。」
船舶修繕需要とコンテナ市況の回復が続く一方、新造船市場の需要後退と厳しい全体環境も続いており、回復と悪化が併存する状態を再掲している。 - FY2018-Q2回復と悪化の併存有価証券報告書
「前年度に落ち込んだ船舶修繕需要の一部で戻りがあり、コンテナ分野でもコンテナボックスの生産調整が一巡し、市況の回復が見られました。その一方、工業分野は中国で伸び悩み、また船腹過剰を背景に調整局面が続く新造船市場で需要の一段の後退があったことから、これが全体を下押しする結果となりました。」
船舶修繕需要とコンテナ市況では回復が進んだ一方、中国の工業分野は伸び悩み、新造船市場の需要は一段と後退した。市場ごとの回復と悪化が併存している。 - FY2018-Q1一部市場で底打ち・回復有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境としましては、コンテナ分野で市況が底打ちに転じ、また工業分野でも僅かながら需要の回復が見られたものの、主力の船舶分野において船腹過剰を背景に調整局面が続いたことから、前年同期と並び低調な滑り出しとなりました。」
コンテナ市況の底打ちと工業分野の小幅な需要回復が見られた一方、船腹過剰を背景とする船舶分野の調整局面は継続し、全体として低調な滑り出しとなった。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「当社グループを巡る環境としましては、前年度好調であった修繕市場で反動減が見られたほか、新造船市場も中国を中心に調整局面を迎えたことから、船舶分野において需要の後退がありました。また、工業分野も海外市場で需要が伸び悩み、コンテナ分野でも、前下半期に失速して以降の低調な市況が続き、とりわけ上半期において前年同期比で大幅な需要の落ち込みがありました。」
修繕船、新造船、工業、コンテナの各市場で需要後退・低調な市況が実際に発生し、売上高は前期比28.4%減となった。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループを巡る環境としましては、船舶修繕需要の停滞と中国・韓国における新造船市場の調整局面が続いたことに加え、工業分野も海外で需要が伸び悩み、コンテナ分野でも、好調であった前年同期と対照的に低調な市況となりました。この結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は62,077百万円(前年同期比29.9%減)となり、営業利益は4,283百万円(同45.3%減)、経常利益は4,504百万円(同46.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,568百万円(同51.4%減)となりました。」
船舶、工業、コンテナの各分野で低調な市況・需要停滞が続き、累計売上高は前年同期比29.9%減、営業利益は45.3%減となった。前四半期までに確認された市況リスクの業績影響がさらに数値化されている。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループを巡る環境としましては、前年度好調であった船舶修繕需要の反動減に加え、造船大国である中国・韓国が調整局面を迎えたことなどから、主力の船舶分野で市場の縮小に見舞われました。また、世界的な景気鈍化傾向に伴う建設投資や海上荷動きの停滞から、工業分野も海外を中心に需要が伸び悩み、コンテナ分野では、第1四半期を中心に、好調であった前年同期と対照的な市況の落ち込みがありました。」
船舶、工業、コンテナの各分野で需要・市況の低迷が広がり、売上高は前年同期比29.4%減、営業利益は43.5%減となった。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶分野において好調であった前期からの反動減があり、また世界的な景気鈍化傾向に伴う建設需要や海上荷動きの停滞から、工業およびコンテナ分野においても低調な滑り出しとなりました。」
世界的な景気鈍化、建設需要・海上荷動きの停滞が実際の需要減少として表れ、売上高は前年同期比28.0%減、営業利益は42.1%減となった。 - FY2016初出有価証券報告書
「このため世界経済の停滞、ひいては海上物流量や建築需要の減退に伴う新造船建造量またはコンテナ生産量の減少や公共・民間建設投資の低迷などが業績に影響を及ぼすことになります。」
主要市場の需要減少が業績に影響する外部リスクとして記載している。