不適合製品の出荷停止と品質影響の技術的検証
FY2022-Q3に初出。6回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載はFY2025。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2025前進有価証券報告書
「日本産業規格(JIS)に関しましては、2024年11月26日をもって、全ての認証一時停止が解除されました。今後は、認証取得及び維持のため、認証機関に適宜必要とされる手続きを確実に実施してまいります。」
不適合製品問題への対応は、全認証一時停止の解除まで進展した。認証取得・維持の手続きと品質体制強化は継続している。 - FY2024前進有価証券報告書
「これらに対して、当社では、不適切行為が認められた全ての製品に関し、検査成績書に定められた検査項目の全てについて検査を実施し、その結果に基づき合否判定を行い、出荷しております。」
不適切行為が認められた全製品について全検査項目を検査し、合否判定後に出荷する運用が年度報告で明示された。JIS認証についても2規格の一時停止解除の判断が示された。 - FY2023前進有価証券報告書
「これらに対して、当社では、不適切行為が認められた全ての製品に関し、検査成績書に定められた検査項目の全てについて検査を実施し、その結果に基づき合否判定を行い、出荷しております。」
不適切行為が認められた全製品について全検査項目を検査し、合否判定後に出荷する運用へ進んだ。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「日本水道協会の認証規格とは異なる試験条件で得られた結果により認証を取得した製品及び指定外原料を使用した製品につきましては、いずれも省令で定める衛生性が確認されております。また、JIS認証の取消及び一時停止の通知を受けた製品及びその他不適切行為が認められた製品はいずれも塗料性能への影響はないと考えておりますが、お客様に対しては、謝罪とともに、事案の内容及び当該製品の品質が担保されていることについて順次個別にご説明し、ご指導に従い適切に対応しております。」
不適合製品について衛生性・塗料性能への影響に関する技術的評価が示され、顧客への個別説明と対応も進められている。 - FY2022前進有価証券報告書
「特別調査委員会の提言もふまえつつ、当社は一連の再発防止策を策定いたしました。なお、一部の再発防止策については、既に実行に移しております。」
不適合製品の出荷停止・技術的検証の段階から、品質保証部門のレポートライン変更、人員増員・教育、規程見直し、内部通報制度の改善などの再発防止策の策定・一部実行へ進んだ。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「当社は、上記本件不適切行為の疑いが確認された対象製品(以下「本件不適合製品」といいます。)についての出荷を停止するとともに、本件不適合製品の出荷先のお客様及び水道協会等の関係者とともに、本件不適合製品を使用したお客様の製品に対する品質影響(安全性含む)についての技術的検証を進めています。」
不適合の疑いがある製品の出荷停止と、顧客製品への品質・安全性影響の技術的検証が、関係者と共同で開始された。