大日本塗料(4611)・リスク対処
JIS認証製品の検査不適切行為とJISマーク表示停止
FY2024-Q2に初出。12回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」は2026-05-13。直近の記載は2026-10-27。
12記載
4年にわたる
7うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
定期検査報告の不適切行為による品質認証取消し4社が書いているテーマ・逆風4社・追い風0社
大日本塗料がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026対処有価証券報告書
「また、2024年11月29日付で受領したJISマーク表示の一時停止通知は、2025年11月14日付で解除されております。」
JISマーク表示の一時停止は解除され、特別調査委員会の調査報告書も公表された。一方、品質関連損失389百万円、引当金254百万円、追加補償の可能性が残っており、品質問題の影響が解消したとは記載されていない。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「また、一部のJIS認証製品において、一般財団法人日本塗料検査協会に申請を行っていない外注先製造会社に対して製造を委託し、JISマークを表示して製品を出荷する等、外注管理の不備があることが確認されました。」
従来のJIS検査不適切行為に加え、申請していない外注先への製造委託やJISマーク表示出荷など、外注管理上の追加不備が確認された。品質関連損失152百万円、品質関連損失引当金134百万円、神東塗料分233百万円が開示され、今後の追加補償費用の可能性も示されている。 - FY2025-H1不適切行為による需要減少から回復途上有価証券報告書
「一般用分野は、不適切行為問題による需要減少からの回復ペースは想定を上回るものの、依然として途上にあることから、売上高は前年同期を下回りました。」
JIS認証製品等の不適切行為に伴う需要減少は続いているが、回復ペースは想定を上回ると説明され、影響は回復途上の段階にある。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「これを受けて、当社は2023年10月26日付で一般財団法人日本塗料検査協会より、JISマーク表示の一時停止の通知を受けており、JISマーク表示の一時停止対象となった当社製品についてJISマーク表示製品としての出荷を停止しております。」
JISマーク表示の一時停止と対象製品の出荷停止が継続しており、品質検査不適切行為に伴う事業上の影響が第3四半期にも残っている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「これを受けて、当社は2023年10月26日付で一般財団法人日本塗料検査協会より、JISマーク表示の一時停止の通知を受けており、JISマーク表示の一時停止対象となった当社製品についてJISマーク表示製品としての出荷を停止しております。」
JIS認証製品について検査結果の改ざんまたは閾値内とする処理を行った上で出荷していたことが判明し、JISマーク表示の一時停止と対象製品の出荷停止が発生した。会社は製品の品質・安全性を確認し、特別調査委員会による事実解明を進めている。