先行投資・赤字継続と資金繰り
FY2016に初出。35回の記載のうち19回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
ソレイジア・ファーマがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。12社中6社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに4社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは325百万円のマイナス(前中間連結会計期間は32百万円のマイナス)であり、税引前中間損失579百万円が主要因です。」
先行投資・赤字継続と資金繰りについて、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスが前年同期の32百万円から325百万円へ拡大し、中間損失は579百万円となった。 - 2026-05-15悪化決算
「売上収益は、エピシル®(SP-03)製品販売収益等により6百万円生じ、また、売上総利益は4百万円となりました。」
第1四半期の売上収益は前年同期の25百万円から6百万円に減少した。営業損失も296百万円から306百万円へ拡大し、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期の211百万円のプラスから63百万円のマイナスとなった。 - FY2025対処有価証券報告書
「売上収益は429百万円となり、営業損益は861百万円の損失、当期損益は876百万円の損失となりました。」
先行投資・赤字継続と資金繰りについて、売上収益は316百万円から429百万円へ増加し、営業損失は1,951百万円から861百万円、当期損失は1,941百万円から876百万円へ縮小した。営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスも1,033百万円から847百万円へ縮小したが、赤字と先行投資は継続している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは32百万円のマイナス(前中間連結会計期間は474百万円のマイナス)であり、税引前中間損失555百万円が主要因です。」
先行投資・赤字継続と資金繰りについて、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスは474百万円から32百万円へ縮小し、営業損失も611百万円から537百万円へ縮小した。一方、税引前中間損失555百万円及び製品販売が初期段階との説明は残っている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「売上収益は、製品販売に関する新施設での製造品へ移行する空白期間中の市場での欠品防止のために旧施設製造品の在庫を当社販売パートナーが昨年度に積み増したことから、本年度の新施設製造品の出荷量の低減が生じており」
新施設製造品への移行に伴う在庫調整等で販売が伸び悩み、売上収益は617百万円から316百万円へ減少した。営業損失は1,139百万円から1,951百万円、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスは359百万円から1,033百万円へ悪化した。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは474百万円のマイナス(前中間連結会計期間は330百万円のマイナス)であり、税引前中間損失627百万円が主要因です。」
先行投資・赤字継続と資金繰りについて、売上収益は前年同期の529百万円から72百万円へ、営業損失は462百万円から611百万円へ減少・拡大し、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスも330百万円から474百万円へ拡大した。新株予約権行使等により現金及び現金同等物は942百万円となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「売上総利益より研究開発費と販売費及び一般管理費を減じた営業損益は307百万円の損失となり、四半期損益は310百万円の損失となりました。」
製品販売が初期段階で先行投資を継続する状況のもと、営業損失は前年同期の245百万円から307百万円へ、四半期損失は241百万円から310百万円へ拡大した。営業活動によるキャッシュ・フローも前年同期の223百万円のプラスから164百万円のマイナスへ転じた。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは359百万円のマイナス(前連結会計年度は2,074百万円のマイナス)であり、税引前当期損失1,135百万円が主要因です。」
赤字・先行投資は継続しているが、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスは前年の2,074百万円から359百万円へ縮小し、税引前損失も2,492百万円から1,135百万円へ縮小した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「営業損益は787百万円の損失となり、四半期損益は768百万円の損失となりました。」
前年同期比で営業損失は1,952百万円から787百万円、四半期損失は2,049百万円から768百万円へ縮小した。営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスも1,096百万円から262百万円へ縮小した一方、赤字と先行投資は継続している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「売上総利益より研究開発費と販売費及び一般管理費を減じた営業損益は462百万円の損失となり、四半期損益は437百万円の損失となりました。」
前年同期の営業損失1,228百万円、四半期損失1,247百万円から、それぞれ462百万円、437百万円へ損失が縮小した。なお、製品販売利益を超過する先行投資と赤字は継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「上記のとおり製品開発品価値向上に努め、また損益改善を念頭とした昨年の構造改革の成果が生じはじめ、中長期観点での企業価値向上を図りましたが、短期的損益面においては、製品販売が未だ初期段階にあるため、製品販売利益を超過する医薬品開発先行投資等を継続している状況にあります。このため、当第1四半期連結累計期間の業績は次のとおりとなりました。営業損益は245百万円の損失となり、四半期損益は241百万円の損失となりました。」
構造改革による損益改善の成果が生じはじめ、営業損失は前年同期の600百万円から245百万円、四半期損失は615百万円から241百万円へ縮小した。営業活動によるキャッシュ・フローも前年同期の569百万円のマイナスから223百万円のプラスに転じた。一方、製品販売は初期段階で先行投資と損失は継続している。 - FY2022売上増・赤字拡大・営業資金流出縮小有価証券報告書
「売上収益は1,092百万円となりました。売上総利益より研究開発費と販売費及び一般管理費を減じた営業損益は2,470百万円の損失となり、当期損益は2,548百万円の損失となりました。」
売上収益は559百万円から1,092百万円へ増加した一方、営業損失は2,419百万円から2,470百万円へ拡大した。営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスは2,473百万円から2,074百万円へ縮小したが、赤字・先行投資・資金流出は継続している。 - FY2022-Q3赤字縮小・営業資金流出縮小有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは1,096百万円のマイナス(前第3四半期連結累計期間は2,049百万円のマイナス)であり、税引前四半期損失1,973百万円が主要因です。」
営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスは前年同期から縮小し、四半期損失も2,111百万円から2,049百万円へ縮小した。一方、赤字及び営業資金流出は継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「売上総利益より研究開発費と販売費及び一般管理費を減じた営業損益は1,228百万円の損失となり、四半期損益は1,247百万円の損失となりました。」
売上収益の減少や中国都市ロックダウンの影響があるなか、営業損失・四半期損失と営業資金流出が継続している。前年同期比では営業損失は縮小した。 - FY2022-Q1赤字縮小・営業資金流出継続有価証券報告書
「売上総利益より研究開発費と販売費及び一般管理費を減じた営業損益は600百万円の損失となり、四半期損益は615百万円の損失となりました。」
売上収益は前年同期の91百万円から113百万円へ増加し、営業損失は642百万円から600百万円、四半期損失は656百万円から615百万円へ縮小した。一方、営業活動によるキャッシュ・フローは569百万円のマイナスであり、先行投資と赤字・資金流出は継続している。 - FY2021赤字縮小・現金残高減少有価証券報告書
「売上収益は559百万円となりました。売上総利益より研究開発費と販売費及び一般管理費を減じた営業損益は2,419百万円の損失となり、当期損益は2,478百万円の損失となりました。」
製品販売及びSP-02契約一時金により売上収益は前年度454百万円から559百万円へ増加し、営業損失・当期損失は前年度より縮小した。一方、営業活動によるキャッシュ・フローは2,473百万円のマイナス、現金及び現金同等物は714百万円まで減少し、先行投資と資金流出は継続している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「売上収益は283百万円となりました。売上総利益より研究開発費と販売費及び一般管理費を減じた営業損益は2,063百万円の損失となり、四半期損益は2,111百万円の損失となりました。」
製品販売が初期段階にあり、先行投資を継続している。売上収益は前年同期の287百万円から283百万円へ減少し、営業損失は1,902百万円から2,063百万円、四半期損失は1,937百万円から2,111百万円へ拡大した。営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスは2,049百万円となった。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「上記のとおり製品開発品の進捗に一定の成果を得たものの、財務面においては、製品販売が未だ初期段階にあることをもって、製品販売利益を超過する新規医薬品開発に必要な先行投資を継続している状況にあります。営業損益は1,362百万円の損失となり、四半期損益は1,394百万円の損失となりました。」
製品販売が初期段階にあり、販売利益を上回る先行投資を継続している。営業損失は前年同期の1,268百万円から1,362百万円へ、四半期損失は1,272百万円から1,394百万円へ拡大した。一方、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスは1,651百万円から1,222百万円へ縮小した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「上記のとおり製品開発品の進捗に一定の成果を得たものの、財務面においては、製品販売が未だ初期段階にあることをもって、製品販売利益を超過する新規医薬品開発に必要な先行投資を継続している状況にあります。営業損益は642百万円の損失となり、四半期損益は656百万円の損失となりました。」
製品販売は初期段階にとどまり、製品販売利益を超える先行投資を継続している。営業損失は642百万円、四半期損失は656百万円となった。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは2,789百万円のマイナス(前連結会計年度は828百万円のマイナス)であり、税引前当期損失4,159百万円(マイナス要因)、減価償却費及び無形資産償却費496百万円と減損損失800百万円(いずれもプラス要因)等が主要因です。」
先行投資・赤字継続と資金繰りについて、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスは828百万円から2,789百万円へ拡大し、税引前損失は4,159百万円となった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは2,243百万円のマイナス(前第3四半期連結累計期間は1,372百万円のマイナス)であり、税引前四半期損失1,928百万円が主要因です。」
製品販売が初期段階で先行投資を継続する状況のもと、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスが前年同期の1,372百万円から2,243百万円へ拡大した。営業損失も1,902百万円となり、赤字・資金流出が悪化している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「営業損益は1,268百万円の損失となり、四半期損益は1,272百万円の損失となりました。」
製品販売が初期段階で先行投資を継続する状況のもと、前年同期比で営業損失は1,010百万円から1,268百万円へ、四半期損失は1,093百万円から1,272百万円へ拡大した。営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスも803百万円から1,651百万円へ拡大している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは751百万円のマイナス(前第1四半期連結累計期間は599百万円のマイナス)であり、税引前四半期損失537百万円が主要因です。」
製品販売が初期段階にあり先行投資を継続する状況が続いている。売上収益は156百万円に増加した一方、営業損失は534百万円、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスは751百万円となり、前年同期より赤字及び営業資金流出が拡大した。 - FY2019対処有価証券報告書
「売上収益は1,310百万円(前期は318百万円)、営業損失は1,762百万円(前期は営業損失2,420百万円)、税引前当期損失は1,797百万円(前期は税引前当期損失2,445百万円)、当期損失は1,867百万円(前期は当期損失2,422百万円)です。」
製品販売及びライセンス収入の増加により売上収益が増加し、営業損失及び当期損失は前期より縮小した。営業キャッシュ・フローのマイナスも2,323百万円から828百万円へ縮小し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象は現時点で存在しないとの認識を示している。ただし、赤字と先行投資は継続している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の営業損失は、前第3四半期連結累計期間と比べ47百万円増加し、1,585百万円となりました。」
売上収益は前年同期比180百万円増加し、営業キャッシュ・フローのマイナスも1,849百万円から1,372百万円へ縮小した一方、営業損失は1,585百万円、四半期損失は1,672百万円となり、前年同期より赤字が拡大した。先行投資、赤字及び資金流出が継続している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の営業損失は、前第2四半期連結累計期間と比べ86百万円増加し、1,010百万円となりました。」
売上収益は130百万円に増加した一方、営業損失は前年同期比で拡大し、四半期損失は1,093百万円となった。営業活動によるキャッシュ・フローも803百万円のマイナスであり、先行投資と赤字・資金流出が継続している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の営業損失は、前第1四半期連結累計期間と比べ168百万円増加し、494百万円となりました。」
売上収益は61百万円と前年同期比で増加した一方、営業損失は325百万円から494百万円、四半期損失は320百万円から560百万円、営業キャッシュ・フローのマイナスは541百万円から599百万円へ拡大した。先行投資と赤字・資金流出が継続している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「売上収益は318百万円(前期は410百万円)、営業損失は2,420百万円(前期は営業損失1,009百万円)、税引前当期損失は2,445百万円(前期は税引前当期損失1,016百万円)、当期損失は2,422百万円(前期は当期損失1,007百万円)です。」
製品販売開始後も市場浸透度が十分ではなく、売上収益が減少する一方、営業損失・当期損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスが前期より拡大した。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の営業損失は、前第3四半期連結累計期間と比べ1,114百万円増加し、1,538百万円となりました。」
製品上市及びSP-01承認により事業構造の転換点に到達したとの認識は維持されている一方、売上収益は110百万円にとどまり、営業損失は1,538百万円、営業キャッシュ・フローは1,849百万円のマイナスとなった。前年同期比で赤字及び資金流出が拡大している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間には当社初の製品上市を達成いたしましたが、現時点の市場浸透度は充分ではありません。このことから、事業全体としても先行投資の段階にあり、研究開発活動の失敗を原因としない損益計算上の損失計上、収支計算上の営業キャッシュ・フローマイナス計上、利益剰余金のマイナスという状況が継続的に生じています。」
初の製品上市により、先行投資一辺倒の事業構造からの転換が進んだ一方、市場浸透度は十分でなく、累計営業損失923百万円、営業キャッシュ・フロー11億57百万円のマイナスなど、赤字・資金流出は継続している。継続企業の前提に関する重要事象等は引き続き解消された状態にある。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「このことは、これまでの先行投資一辺倒であった財務状況から、一定の経常的な収益を計上しうる事業構造への転換点に到達したものと見込まれ、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象は現時点で存在せず、またそのような状況に現時点で該当しないと判断し、前事業年度の有価証券報告書に記載した「第2 4(4)業績、財務及び資本政策等に関する事項①財務状況について(継続企業の前提に関する重要事象等)」の記載は、第1四半期連結会計期間末にて解消することといたしました。」
SP-03の日本での承認取得・保険収載完了を受け、継続企業の前提に関する重要事象等の記載を解消した。なお、当四半期は四半期損失320百万円、営業キャッシュ・フロー541百万円のマイナスであり、赤字・先行投資そのものが終了したわけではない。 - FY2017悪化有価証券報告書
「売上収益は410,851千円(前期は501,319千円)、営業損失は1,009,681千円(前期は営業損失462,477千円)、税引前当期損失は1,016,285千円(前期は税引前当期損失494,639千円)、当期損失は1,007,481千円(前期は当期損失474,436千円)です。」
未上市・先行投資の状態が継続し、売上収益が減少する一方、営業損失、当期損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスが前期より拡大した。上場及び銀行当座貸越契約により当面の資金は確保したと説明している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「現在まで上市した開発品を有していないことから、事業全体としても先行投資の段階にあり、損益計算上の損失計上、収支計算上の営業キャッシュ・フローマイナス計上、利益剰余金のマイナスという状況が継続的に生じています。」
第3四半期累計でも営業損失424,459千円、営業キャッシュ・フロー522,932千円のマイナス、利益剰余金4,957,574千円のマイナスが続いている。一方、当面の事業資金は確保したとし、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認めないとの判断を維持している。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループには、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況(以下、「重要事象等」という。)が存在しています。」
先行投資・赤字継続の状態が続き、当第1四半期は営業損失243,331千円、営業活動によるキャッシュ・フロー283,513千円のマイナスとなった。重要事象等の存在を明示した一方、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している。 - FY2016初出有価証券報告書
「現在まで上市した開発品を有していないことから、事業全体としても先行投資の段階にあり、損益計算上の損失計上、収支計算上の営業キャッシュ・フローマイナス計上、利益剰余金のマイナスという状況が継続的に生じています。」
2016年度は営業損失462,477千円、営業キャッシュ・フロー464,989千円のマイナス、利益剰余金4,546,179千円のマイナス。承認取得・上市による財務改善を計画している。