ブライトパス・バイオ(4594)・リスク顕在化直近の経営計画(2026-06-26)では「再掲」
競合新薬・技術革新による事業性低下
FY2016に初出。7回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019。直近の記載は2026-06-26。
7記載
11年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
医薬品業界の競争激化・技術革新による競争力低下18社が書いているテーマ・逆風19社・追い風0社
ブライトパス・バイオがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。10社中5社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに7社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている18社のうち14社を表示しています。上の文は18社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症へのワクチン開発以降、mRNAワクチンががん領域でも脚光を浴び、モダリティとしてペプチドワクチンは注目を失いつつあるなかで、医薬品市場の成長著しい中国をはじめグローバルで100社を超える共同開発・導出先候補とコンタクトしましたがパートナーを見つけるには至らず」
mRNAワクチンの台頭によりペプチドワクチンの注目度が低下したとの外部環境認識が示され、100社超の候補と接触してもGRN-1201のパートナーを確保できない結果につながった。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「加えて、時間の経過とともに、試験開始当初は現在の治験対象(非小細胞肺がんで、50%以上のがん細胞でPD-L1が発現する患者: 約2割と推定される)では抗PD-1抗体のぺムブロリズマブ単剤投与が標準療法であったのに対し、現時点ではぺムブロリズマブと化学療法剤の併用が標準療法に加わり、むしろ主流を占めるようになりました。」
標準治療の変化によりGRN-1201の症例登録競争が激化し、臨床試験の遅延・早期中止という競合・市場環境リスクが具体化した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「分子標的薬耐性変異を標的とするがんワクチンGRN-1301についても、標的を同じくする競合の上市分子標的薬の市場動向を踏まえて、こちらもパイプラインの選択と集中を図るべく開発中止を決定いたしました。」
競合する上市分子標的薬の市場動向を理由としてGRN-1301の開発中止が決定され、競合による開発品の事業性低下リスクが具体化した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「競合他社による新薬の登場により当社グループの臨床試験において被験者の登録が停滞し臨床試験が遅延する可能性、目標被験者数に届かず臨床試験が中止となる可能性があります。」
競合新薬による被験者登録停滞、試験遅延・中止、事業性低下のリスクが継続して開示されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「競合他社による新薬の登場により当社の臨床試験において被験者の登録が停滞し臨床試験が遅延する可能性、目標被験者数に届かず臨床試験が中止となる可能性があります。」
がん免疫療法市場の拡大に伴う参入増加、競合新薬による被験者登録停滞、ライセンス契約解消やロイヤリティ低下をリスクとしている。