世界経済減速・貿易摩擦等のマクロ経済リスク
FY2020-Q1に初出。10回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2022-Q3。
サンバイオがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。35社中13社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。
- FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2021年2月1日~2021年10月31日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染の拡大と減少の波にさらされ、各国は新型コロナワクチン接種の浸透や経済対策などにより景気回復を図るものの、ワクチン接種率が比較的に高い国でも感染が再拡大するなど、景気回復の先行きは不透明な状況となりました。日本においても、2021年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値で2四半期ぶりにマイナス成長となり、予断を許さない状況となりました。」
ワクチン接種の進展にもかかわらず感染が再拡大し、日本では2021年7~9月期に2四半期ぶりのマイナス成長となるなど、世界経済と日本経済の先行き不透明感が強まった。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「日本においても、2021年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値で2四半期ぶりにプラス成長となりましたが、成長率は低調となりました。」
先進国を中心とする回復傾向が示される一方、ワクチン接種の遅れや変異種による感染拡大により、経済回復は予断を許さないとの認識が再確認されている。 - FY2022-Q1世界経済回復期待と日本の景気悪化が併存有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2021年2月1日~2021年4月30日)における世界経済は、新型コロナウィルス感染症に有効なワクチンが世界的に広く利用可能になり、今後、公衆衛生上の制限措置が緩和されつつ経済活動の加速が見込める状況まできています。一方で、ワクチン接種の進む国と遅い国との間で経済再開の2極化が進み始め、特に日本においては、首都圏を中心とした緊急事態宣言の再発令と延長により、GDPの半分以上を占める個人消費は低迷し、予断を許さない状況が続いています。」
ワクチン普及による世界経済の回復期待が示された一方、ワクチン接種の進捗差による経済再開の二極化と、日本の緊急事態宣言の再発令・延長、個人消費低迷が記載されている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「2021年の実質GDPの水準はほとんどの国で2019年の水準を下回ると言われており、予断を許さない状況が予想されます。」
新型コロナウイルス感染症に起因する景気後退が深刻で、世界経済の先行きが予断を許さないとの認識が継続している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2020年2月1日~2020年10月31日)における世界経済は、欧米で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、先行き不透明感が強まっています。」
新型コロナウイルス感染症の欧米での再拡大により、世界経済の先行き不透明感が強まったと記載され、マクロ経済リスクが悪化している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2020年2月1日~2020年7月31日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大や原油価格急落の影響により急速に悪化しました。米国では、2020年4~6月期GDP(国内総生産)は統計開始以来過去最大のマイナス幅となり、日本国内においては、同4~6月期の実質GDP成長率が前期比で大幅の減少となり戦後最大の落ち込みを記録しました。」
新型コロナウイルス感染症と原油価格急落により世界経済が急速に悪化し、日米のGDPについて過去最大・戦後最大の落ち込みが記載された。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2020年2月1日~2020年4月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大や原油価格急落の影響により、急速に悪化しました。」
従来の世界経済・米中貿易摩擦等の不透明感に加え、新型コロナウイルス感染症拡大と原油価格急落による急速な経済悪化が記載され、マクロ経済リスクの状況が悪化している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「中国を発端に世界各地に広がっている新型コロナウイルスの影響により、景気拡大は予断を許さない状況です。」
世界経済の減速や米中貿易摩擦に加え、新型コロナウイルスによる景気・事業環境の不透明感が記載されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「米国においては、良好な雇用・所得環境を背景に内需が底堅く推移しているものの、依然として米中通商交渉は不透明感があり、景気は予断を許さない状況です。」
米中通商交渉の不透明感を含む世界経済・事業環境上のリスクが再確認されている。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「世界経済の減速が鮮明になりつつあるなか、米国を起点とした世界的な貿易摩擦の強まりが米国自身の企業景況感も押し下げる結果となりました。また、日本においても、実質GDP成長率が2018年10月から2四半期連続のプラス成長となったものの、輸出の減速、米国の対中制裁及び消費増税の行方がリスクとなり景気は予断を許さない状況となりました。」
世界経済の減速、米中貿易摩擦、日本の輸出減速・対中制裁・消費増税の行方を、当四半期の事業環境上のリスクとして説明している。