有利子負債・金利・財務制限条項リスク
FY2016に初出。35回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-10-14。
ダイトがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中8社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに52社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より1,298百万円減少し、24,638百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少1,449百万円などがあったことによるものであります。」
負債総額および長期借入金が前期末から減少し、有利子負債・財務エクスポージャーが縮小した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループでは、中期経営計画「Daito Transformation Plan 2027」において、DEレシオについては最大0.4倍程度まで想定しており、市場金利が上昇した場合には、当社グループの借入金利も上昇することが予想され、その場合には当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債・金利リスクについて、DTP2027におけるDEレシオ最大0.4倍程度の想定と、金利上昇時の借入金利上昇リスクを新たに具体化している。期末有利子負債残高は11,887百万円となった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より2,169百万円増加し、27,612百万円となりました。これは主に、長期借入金の増加3,350百万円や1年内返済予定の長期借入金の増加1,199百万円があった一方で、その他の流動負債の減少3,356百万円などがあったことによるものであります。」
負債総額、長期借入金および1年内返済予定の長期借入金が前期末から増加し、借入・財務エクスポージャーが拡大した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) 0.7 0.7 0.8 1.2 1.7」
キャッシュ・フロー対有利子負債比率は前期の1.2年から1.7年へ上昇した。また、長期借入金は3,368百万円から4,669百万円、1年内返済予定を含む長期借入金は4,798百万円から6,768百万円へ増加している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より5,725百万円増加し、25,306百万円となりました。これは主に、電子記録債務の減少358百万円があった一方で、支払手形及び買掛金の増加2,119百万円、長期借入金の増加1,825百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加680百万円などがあったことによるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比57億25百万円増加し、長期借入金および1年内返済予定の長期借入金が増加している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より3,287百万円増加し、22,868百万円となりました。これは主に、その他の流動負債の減少2,328百万円があった一方で、支払手形及び買掛金の増加2,064百万円、長期借入金の増加2,350百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加700百万円などがあったことによるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比で32億87百万円増加し、長期借入金が23億50百万円、1年内返済予定の長期借入金が7億円増加した。財務負担の拡大方向を記載している。 - FY2024-Q1負債増加と長期借入金減少が併存有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より602百万円増加し、20,183百万円となりました。これは主に、その他の流動負債の減少535百万円、長期借入金の減少324百万円があった一方で、支払手形及び買掛金の増加1,085百万円、電子記録債務の増加453百万円などがあったことによるものであります。」
負債総額は602百万円増加した一方、長期借入金は324百万円減少しており、財務エクスポージャーの変化が混在している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ774百万円の減少となり、3,607百万円となりました。財務活動の結果獲得した資金は616百万円となりました。これは主に長期借入れによる収入3,000百万円等があった一方で、長期借入金の返済による支出1,638百万円、配当金の支払額931百万円等があったことによるものであります。キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)は1.2となっております。」
長期借入れによる収入を計上し、キャッシュ・フロー対有利子負債比率は前期の0.8年から1.2年へ上昇した。財務負担の指標が悪化方向となった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より1,484百万円増加し、18,750百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少1,237百万円、その他の流動負債の減少1,072百万円があった一方で、支払手形及び買掛金の増加1,237百万円、電子記録債務の増加490百万円、長期借入金の増加1,456百万円などがあったことによるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比14億84百万円増加し、長期借入金も14億56百万円増加した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より4,328百万円増加し、21,593百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少447百万円があった一方で、その他の流動負債の増加1,901百万円、長期借入金の増加1,801百万円などがあったことによるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比で43億28百万円増加し、長期借入金も18億1百万円増加した。前期末から財務負債エクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より3,441百万円増加し、20,707百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少1,071百万円があった一方で、支払手形及び買掛金の増加1,036百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加474百万円、電子記録債務の増加481百万円、長期借入金の増加2,175百万円などがあったことによるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比で34億41百万円増加し、長期借入金も21億75百万円増加した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より1,443百万円増加し、17,265百万円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金の減少173百万円等があった一方で、未払法人税等の増加303百万円、未払金の増加451百万円、その他の流動負債の増加482百万円、長期借入金の増加228百万円等があったことによるものであります。」
負債総額が前期末比で1,443百万円増加し、長期借入金も228百万円増加した。キャッシュ・フロー対有利子負債比率も0.7年から0.8年へ上昇している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より553,234千円増加し、16,375,237千円となりました。これは主に、その他の流動負債の減少265,008千円などがあった一方で、電子記録債務の増加513,222千円、長期借入金の増加468,827千円などがあったことによるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比で553,234千円増加し、長期借入金も468,827千円増加した。直前のFY2022-Q2で記載された長期借入金の減少から、借入負担は悪化方向に変化している。 - FY2022-Q2負債増加と長期借入金減少が併存有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より493,600千円増加し、16,315,604千円となりました。これは主に、長期借入金の減少521,325千円などがあった一方で、支払手形及び買掛金の増加511,308千円、その他の流動負債の増加322,308千円などがあったことによるものであります。」
負債総額は前連結会計年度末比で増加した一方、長期借入金は521,325千円減少しており、財務エクスポージャーについて相反する変化を記載している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より435,122千円減少し、15,386,881千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加633,199千円があった一方で、未払法人税等の減少406,914千円、その他の流動負債の減少741,624千円などがあったことによるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比で435,122千円減少し、1年内返済予定の長期借入金と長期借入金も合わせて減少している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より372,171千円増加し、17,753,543千円となりました。これは主に、その他の流動負債の減少1,111,158千円などがあった一方で、支払手形及び買掛金の増加452,702千円、長期借入金の増加722,502千円などがあったことによるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比372,171千円増加し、長期借入金も722,502千円増加した。前四半期までの負債・借入負担の低下傾向から、今四半期は悪化方向の変化を記載している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より962,717千円減少し、16,418,654千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加700,173千円があった一方で、1年内返済予定の長期借入金の減少274,595千円、電子記録債務の減少1,009,059千円、長期借入金の減少554,713千円などがあったことによるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比で962,717千円減少し、1年内返済予定の長期借入金および長期借入金も減少した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より2,172,315千円減少し、15,209,057千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加968,055千円があった一方で、電子記録債務の減少508,424千円、未払法人税等の減少814,337千円、その他の流動負債の減少1,658,894千円などがあったことによるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比で2,172,315千円減少した。借入金を含む財務負債エクスポージャーは前期末から低下方向となっている。 - FY2020-Q3負債増加と長期借入金減少が継続有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より1,873,569千円増加し、17,273,274千円となりました。これは主に、長期借入金の減少1,218,589千円などがあった一方で、支払手形及び買掛金の増加720,141千円、電子記録債務の増加1,027,282千円、未払法人税等の増加630,826千円、その他の流動負債の増加642,413千円などがあったことによるものであります。」
負債総額は増加した一方、長期借入金は1,218,589千円減少しており、負債増加と長期借入金減少が併存する構成変化を記載している。 - FY2020-Q2負債増加と長期借入金減少が継続有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より886,074千円増加し、16,285,778千円となりました。これは主に、長期借入金の減少829,308千円などがあった一方で、電子記録債務の増加1,054,909千円、未払法人税等の増加651,229千円などがあったことによるものであります。」
負債総額は前連結会計年度末比で増加した一方、長期借入金は829,308千円減少しており、財務エクスポージャーについて相反する変化を記載している。 - FY2020-Q1負債総額増加と長期借入金減少が併存有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より1,040,083千円増加し、16,439,787千円となりました。これは主に、その他の流動負債の減少968,474千円、長期借入金の減少414,654千円があった一方で、支払手形及び買掛金の増加1,021,333千円、電子記録債務の増加1,246,516千円などがあったことによるものであります。」
負債総額は増加した一方、長期借入金は減少しており、借入・財務エクスポージャーについて相反する変化を記載している。 - FY2019対処有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より3,003百万円減少し、15,399百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加465百万円等があった一方で、短期借入金の減少1,400百万円、未払金の減少792百万円、長期借入金の減少925百万円等があったことによるものであります。」
短期借入金が残高ゼロとなり、長期借入金も減少した。キャッシュ・フロー対有利子負債比率は1.4年から0.7年へ低下し、借入・財務エクスポージャーの負担が軽減している。 - FY2019-Q3短期借入金増加と長期借入金減少有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より306,864千円増加し、18,709,872千円となりました。これは主に、電子記録債務の減少304,127千円、その他の流動負債の減少236,418千円、長期借入金の減少832,894千円などがあった一方で、支払手形及び買掛金の増加877,893千円、短期借入金の増加960,000千円などがあったことによるものであります。」
負債総額は306,864千円増加し、短期借入金が960,000千円増加した一方、長期借入金は832,894千円減少しており、借入構成の変化を記載している。 - FY2019-Q2借入構成が変化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より209,356千円増加し、18,612,364千円となりました。これは主に、長期借入金の減少371,178千円などがあった一方で、短期借入金の増加480,000千円などがあったことによるものであります。」
負債総額は209,356千円増加し、短期借入金は480,000千円増加した一方、長期借入金は371,178千円減少した。財務エクスポージャーの構成変化を記載している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より29,027千円減少し、18,373,980千円となりました。これは主に、短期借入金の増加2,600,000千円などがあった一方で、未払法人税等の減少506,352千円、流動負債その他の減少1,784,676千円、長期借入金の減少421,422千円などがあったことによるものであります。」
負債総額は小幅減少したが、短期借入金が26億円増加しており、有利子負債・財務エクスポージャーの構成には悪化方向の変化がある。 - FY2018対処有価証券報告書
「キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) 3.9 2.5 3.4 1.7 1.4」
キャッシュ・フロー対有利子負債比率が前期の1.7年から1.4年へ低下し、有利子負債残高も8,531,794千円から7,401,602千円へ減少した。 - FY2018-Q3負債総額は減少したが短期借入金は増加有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より639,332千円減少し、19,254,672千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加216,718千円、短期借入金の増加640,000千円、引当金の増加279,284千円などがあった一方で、未払法人税等の減少832,744千円並びに流動負債その他の減少1,104,963千円などがあったことによるものであります。」
負債総額は前連結会計年度末比で減少した一方、短期借入金は640,000千円増加しており、財務エクスポージャーは改善・悪化が混在している。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より470,350千円増加し、20,364,355千円となりました。これは主に、その他流動負債の減少460,582千円などがあった一方で、支払手形及び買掛金の増加241,688千円、短期借入金の増加740,000千円などがあったことによるものであります。」
前連結会計年度末比で負債が470,350千円増加し、短期借入金も740,000千円増加している。借入依存・財務エクスポージャーについて残高面の悪化方向の変化を記載している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末より349,998千円増加し、20,244,003千円となりました。これは主に、未払法人税等の減少860,527千円、流動負債その他の減少1,660,827千円などがあった一方で、支払手形及び買掛金の増加702,665千円、短期借入金の増加2,240,000千円などがあったことによるものであります。」
負債が前連結会計年度末比で増加し、短期借入金も2,240,000千円増加した。借入依存・金利等の財務エクスポージャーについて、四半期末の残高面では悪化方向の変化を記載している。 - FY2017対処有価証券報告書
「キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) 3.4 1.7」
有利子負債残高は前期末10,019,942千円から8,531,794千円へ減少し、営業キャッシュ・フロー対有利子負債比率も3.4年から1.7年へ低下している。 - FY2016初出有価証券報告書
「事業拡大に必要な資金の多くを金融機関からの借入によって調達しております。」
金利上昇や財務制限条項への抵触による資金繰りへの影響を想定している。