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塩野義製薬(4507)・リスク顕在化

新薬研究開発の長期性・不確実性

FY2016に初出。6回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022。直近の記載はFY2026。

6記載
11年にわたる
1うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2016顕在化FY2022 – FY20262016: 120162017: 020172018: 020182019: 020192020: 020202021: 020212022: 120222023: 120232024: 120242025: 020252026: 22026
同じテーマの他社
医薬品開発パイプラインの長期化・中止・上市不確実性69社が書いているテーマ・逆風85社・追い風0社

塩野義製薬がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年遅い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。40社中20社が悪化側に。

直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに23社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている69社のうち14社を表示しています。上の文は69社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026顕在化有価証券報告書

    「当連結会計年度において、無形資産に対して認識された減損損失は28,932百万円であります。その主な内訳はGRT7039(Resiniferatoxin)およびBPN14770(Zatolmilast)の開発計画の見直しに伴い、回収可能価額をゼロとして評価したことによる減損損失26,115百万円であります。」

    新薬研究開発の不確実性が、Resiniferatoxin及びZatolmilastの開発計画見直しに伴う261億15百万円の減損損失として実際に現れた。
  2. 2026-05-12顕在化決算説明資料

    「主要評価項目は未達であったものの、複数の評価項目で統計学的に有意な改善を確認」

    新薬研究開発の不確実性について、Zatolmilastの主要評価項目未達という臨床試験結果が実際に発生し、追加解析と開発方針決定に持ち越された。
  3. FY2025-H1顕在化有価証券報告書

    「単剤開発の可否判断の基準として設定していた、ベースラインからの体重減少率(群平均)5%を超えませんでした。」「今後の開発方針を再検討しています。」

    新薬研究開発の不確実性について、S-309309が単剤開発の事前設定基準である群平均5%超の体重減少に届かず、併用等を含む開発方針の再検討に至った。
  4. FY2023顕在化有価証券報告書

    「当連結会計年度において、無形資産に対して認識された減損損失は11,696百万円(内、仕掛研究開発資産に対して11,580百万円)であります。その主な内訳はTetra Therapeutics Inc.の企業結合から識別した、アルツハイマー病治療薬として第Ⅱ相試験段階にある仕掛研究開発資産BPN14770(Zatolmilast)の開発計画の見直しに伴う減損損失10,497百万円であります。」

    新薬研究開発の不確実性が、BPN14770の開発計画見直しに伴う104億97百万円の減損損失として実際に現れた。
  5. FY2022顕在化有価証券報告書

    「アルツハイマー型認知症を対象とした国内第Ⅱ相臨床試験を開始しましたが、安全性の懸念が発生したため、試験を中止しました。」「S-637880については、神経障害性腰痛を適応とした開発を中止しました。」

    研究開発の不確実性について、BPN14770のアルツハイマー型認知症試験が安全性懸念により中止され、S-637880の神経障害性腰痛開発も中止された。
  6. FY2016初出有価証券報告書

    「医療用医薬品の研究開発には、多大な経営資源の投入と時間を必要とします。さらに、新薬が実際に売上となるまでには様々な不確実性が存在します。」

    研究開発投資、開発期間、売上化までの不確実性をリスクとして記載。
一緒に動いた変遷

「医療保険制度・薬価制度・規制厳格化リスク」は、この変遷が動いた6回のうち3回、同じ書類で同じ向きに動きました。

33222★12345
  1. ★この変遷
  2. 1医療保険制度・薬価制度・規制厳格化リスク3回
  3. 2特許保護・権利侵害・特許満了リスク3回
  4. 3Tetra社・BPN14770の完全子会社化による認知症研究の継続2回
  5. 4感染症市場の予見困難・投資回収リスク2回
  6. 5HIVインテグラーゼ阻害薬特許訴訟の係属2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
塩野義製薬の次の決算発表は2026-10-29の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-05-12の決算説明資料で、「顕在化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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