タイヤチェーン返品と天候変動リスク
FY2016に初出。20回の記載のうち16回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2026。
ソフト99コーポレーションがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「ボディケア製品は、3月に新製品の販売を開始したことでボディーコートの出荷が増加したものの、上期に気温の高い日が続き洗車の機会が減少したことや主要販売先の来店客数の減少による販売減少をカバーできず、前期を下回りました。」
高温による洗車機会の減少が、ボディケア製品の販売低下として通期でも現れた。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「ボディケア製品は、気温の高い日が続き洗車機会が減少したことで、コーティング剤やシャンプーの販売が低調に推移したことにより前期を下回りました。」
高温が続いたことによる洗車機会の減少が、コーティング剤・シャンプーの販売低下として実際に現れた。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「ボディケア製品は、新製品の出荷は好調に推移したものの、気温の高い日が続き洗車機会が減少したことや、足回り関連の出荷が好調だった前期と比較して今期は販売が落ち着いたことで、前期を下回りました。」
気温の高い日が続いたことによる洗車機会の減少が、ボディケア製品の販売低下として実際に現れた。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「国内の小売業界では、ホームセンターをはじめとした量販店の来店客数は減少傾向にあり、酷暑や暖冬の影響を受けたことで季節商材の販売が低調に推移しました。」
酷暑・暖冬による季節商材の販売低調が発生し、天候変動による需要変動が実際の販売に影響した。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「国内の小売業界では、ホームセンターをはじめとした量販店の来店客数は減少傾向にあり、酷暑や暖冬の影響を受けたことで季節商材の販売が低調に推移しました。」
酷暑や暖冬により季節商材の販売低調が発生し、天候変動による需要変動が継続して実際の販売に影響した。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「ガラスケア製品は、猛暑の影響を受けて店頭でのセルアウトが低調に推移したことや、ワイパー製品は得意先での新規導入があった前期に対して今期は在庫補充に留まったことで、前期を下回りました。」
猛暑によりガラスケア製品の店頭販売が低調となり、天候による季節商材需要の変動が実際に現れた。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「ガラスケア製品は、好天の影響を受けて店頭でのセルアウトが低調に推移したことや、ワイパー製品は得意先での新規導入があった前期に対して、今期は在庫補充に留まったことで出荷が減少したことにより、ガラスケア製品全体では前期を下回りました。」
好天により撥水剤等の店頭販売が低調となり、天候による季節商材の需要変動が継続して現れた。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「ガラスケア製品は、ワイパーが、既存の得意先での売り場の獲得が進んだことで販売が好調に推移したものの、撥水剤は、西日本を中心に空梅雨だった影響によって、販売が低調に推移したことで、ガラスケア全体では前期を下回りました。」
西日本を中心とする空梅雨が撥水剤の販売低調として実際に現れ、天候変動による需要変動が継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「一方、11月中頃からの気温低下により、冬季商材であるスタッドレスタイヤやチェーンの需要は増加し、好調に推移しております。」
気温低下がスタッドレスタイヤ・チェーンの需要増加として現れ、天候による季節商材需要の変動を継続して開示している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「台湾においては例年より降水量が減少したことにより主力の撥水剤の販売が低調に推移しました。」「12月以降日本海側で大雪となり冬用ワイパーの販売が好調に推移したことなどによって、前期を上回りました。」
地域ごとの降水量や大雪が撥水剤・冬用ワイパーの販売に影響し、天候による需要変動が引き続き実際に現れた。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「台湾においては新型コロナウイルス感染症の抑え込みができているものの、台風の上陸が例年と比較して非常に少なく、降水量が減少したことで主力製品である撥水剤の販売が減少しました。一方、韓国においては台風の上陸が多く降水量が増加したことによって撥水剤の販売が好調に推移しました。」
地域ごとの降水量・台風の違いが撥水剤の販売減少・増加として現れ、天候による需要変動を継続して開示している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「また、台湾においても例年を上回る降水量を背景に撥水剤の販売が増加しました。」
降水量の変動が撥水剤の販売増加として実際に製品需要へ影響した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「また、今冬は全国的に暖冬であり、降雪が少なかったことから、冬季商材の販売動向が芳しくなく、来店水準も前年を下回っております。」
暖冬・少雪により冬季商材の販売が低調となり、天候変動による季節商品の需要変動が実際に発生した。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「リペア製品は、天候不順により販売が減少し、前期を下回りました。」
天候不順がリペア製品の販売減少に結びつき、天候による需要変動が引き続き実際に現れた。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「ガラスケア製品は、今期は九州北部から近畿地方にかけて梅雨入りが遅く、撥水剤「ガラコ」シリーズの販売の立ち上がりが遅れました。」
梅雨入りの遅れにより撥水剤の販売立ち上がりが遅れ、天候による需要変動が実際に販売へ影響した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「客単価は増加したものの、猛暑や大型台風に伴う外出控えなどにより利用者が減少したことで前期を下回りました。」
猛暑や大型台風による外出控えが利用者減少に結びつき、天候・災害による需要変動が実際に発生した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「国内の個人消費は持ち直しの動きが強まっているものの、度重なる大型台風などの災害によりインバウンド消費の減少や観光・サービス業への影響がみられました。」
大型台風などの災害により、インバウンド消費や観光・サービス業への影響が実際に発生した。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「ガラスケア製品は、小売店において撥水剤が秋雨対策の企画へ採用され販売が増加したことや、ワイパーがメンテナンスメニューへ導入されたことなどにより前期を上回りました。」
天候に関連する秋雨対策企画への採用により撥水剤の販売が増加し、天候変動が製品販売に影響する事象が引き続き現れた。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「ガラスお手入れ製品は、梅雨の少雨により撥水剤の販売が減少したものの、小売店と協働でワイパーの販売強化に取り組んだことにより、全体では前期を上回りました。」
天候変動リスクとして従来想定していた影響が実際に発生し、少雨により撥水剤の販売が減少した。 - FY2016初出有価証券報告書
「この製品は天候により消費者の購買行動が変動しやすいため、気象の変動により販売が影響を受ける可能性があります。また、販売時期経過後の返品により、利益面において下降する懸念があります。」
季節商材の販売時期、購買行動、販売後返品を固有の業績リスクとしている。