第一工業製薬(4461)・リスク悪化
気候変動・カーボンプライシングによる事業影響
FY2022に初出。4回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2025。直近の記載はFY2026。
4記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
気候変動・資源枯渇・環境規制による追加コスト66社が書いているテーマ・逆風66社・追い風0社
第一工業製薬がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。17社中4社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに15社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている66社のうち14社を表示しています。上の文は66社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度は、四日市工場および大潟工場での蒸留塔の運転条件の見直しにより、エネルギー使用の効率化を推進しました。GHG排出量(Scope1、Scope2)は、2013年度比で16.0%削減となりました。」
省エネ施策を実施した一方、GHG削減実績は2013年度比16.4%削減から16.0%削減へ低下した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度は、生産プロセスの効率化で一定の効果が得られましたが、エネルギー消費の大きな製品の生産量が大幅に増加した影響もあり、GHG排出量(Scope1、Scope2)は、2013年度比で16.4%の削減となりました。」
GHG削減について、前年度の2013年度比22.9%削減から当年度は16.4%削減へ低下した。生産プロセス効率化の効果がある一方、生産量増加により削減進捗が後退している。 - FY2024対処有価証券報告書
「当連結会計年度は、エネルギー消費の大きなプラントに集中してプロセスの効率化に取り組んだ結果、温室効果ガス排出量(Scope1、Scope2)は、前年度比6.8%削減し、2013年度比では22.7%削減しました。」
気候変動リスクへの対応として、エネルギー消費の大きなプラントでプロセス効率化を実施し、Scope1・Scope2排出量を前年度比6.8%、2013年度比22.7%削減した。 - FY2022初出有価証券報告書
「さまざまな化学物質を取り扱う当社グループでは「環境・安全・健康」を確保するためレスポンシブル・ケア活動を推進し、地球環境に配慮した事業活動を行っておりますが、気候変動による気温上昇を抑制するためにカーボンプライシングや炭素税等が導入された場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
カーボンプライシングや炭素税等の導入が業績・財政状態に影響する可能性を、気候変動に係るリスクとして初めて独立して開示している。TCFDへの賛同、シナリオ分析の検討、情報開示と施策推進も併記している。