Komori
ピー・ビーシステムズ(4447)・リスク対処直近の決算(2026-05-14)では「その他」

検収時期の変動とプロジェクト収支悪化

FY2019に初出。14回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023。直近の記載は2026-05-14。

14記載
8年にわたる
1うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2019 – FY2020対処FY2023 – FY2025-H12019: 12020: 120202021: 120212022: 320222023: 420232024: 220242025: 120252026: 12026
同じテーマの他社
プロジェクト検収時期変動と想定工数超過による収支悪化31社が書いているテーマ・逆風31社・追い風0社

ピー・ビーシステムズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年遅い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。14社中7社が悪化側に。

直近の記載が「その他」なのは、ほかに2社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている31社のうち14社を表示しています。上の文は31社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-05-14その他決算

    「半導体部材の供給不足の影響により、サーバー・ストレージ機器等の納期が従来の約2ヶ月から4~6ヶ月に長期化し、当中間期中に検収を予定していた複数案件で期ずれが発生したことが大きな要因です。」

    複数案件で検収時期の期ずれが発生したが、受注損失引当金は145千円から48千円へ減少しており、プロジェクト収支悪化の具体的な進展方向は一方向ではない。
  2. FY2025-H1対処有価証券報告書

    「受注損失引当金 241 145」

    受注損失引当金は前事業年度末の241千円から145千円へ減少し、長期化したプロジェクトの収支悪化リスクがさらに低減した。
  3. FY2024対処有価証券報告書

    「受注損失引当金 9,127 241」

    受注損失引当金は前事業年度末の9,127千円から241千円へ減少し、長期化したプロジェクトの収支悪化リスクが大きく低減した。
  4. FY2024-Q2対処有価証券報告書

    「受注損失引当金の減少(前事業年度末に比べて8,885千円の減少)」

    前期末に9,127千円だった受注損失引当金が241千円まで減少し、特定VDI案件に係るプロジェクト収支悪化リスクは大きく低減した。
  5. FY2023対処有価証券報告書

    「前期よりスライドした特定案件(製造業向けのVDI構築案件)はエンジニアの集中投入と顧客及びメーカーとの連携により技術的な問題を解決し、システム構築を完了しています。」

    特定VDI案件はシステム構築を完了し、技術的問題と長期化への対応が進んだ。受注損失引当金は当期末に9,127千円残っており、プロジェクト収支リスクが解消したとは記載されていない。
  6. FY2023-Q3進捗改善と引当金増加の併存有価証券報告書

    「前期よりスライドした特定案件(製造業向けのVDI構築案件)については、プロジェクト管理体制を強化しました。発注元企業と連携し、早期に完了するよう注力した結果、収束に目途がつきつつあります。」

    プロジェクト管理体制の強化と発注元企業との連携により、特定VDI案件は収束の目途がつきつつある。一方、受注損失引当金は前期末から35,706千円増加して37,391千円となっており、案件収支への影響は残っている。
  7. FY2023-Q2顕在化有価証券報告書

    「しかしながら、新たに発生した技術的問題によって特定案件の対応が長期化し、その影響で他の事業展開がやや手薄になり売上が伸び悩みました。また、第3四半期から第4四半期にかけて見込まれる特定案件の売上原価の増加額を前もって組み込んだことにより、受注損失引当金を49,290千円計上し、利益を大きく毀損することとなりました。」

    製造業向けVDI構築案件で新たな技術的問題と長期化が発生し、受注損失引当金の増加が利益を実際に押し下げた。受注損失引当金は前期末1,685千円から50,975千円へ増加している。
  8. FY2023-Q1顕在化有価証券報告書

    「前期からスライドした製造業向けのVDI(仮想デスクトップ)構築案件において、エンジニアを集中して対処にあたったことに加え、同案件の長期化に伴う受注損失引当金の計上により売上原価が増加した結果、セグメント利益は33,814千円(前年同期比60.5%減)となりました。」

    特定のVDI構築案件が長期化し、受注損失引当金が前事業年度末の1,685千円から14,979千円へ増加した。案件収支悪化リスクが実際の利益下押しとして現れている。
  9. FY2022顕在化有価証券報告書

    「受注契約に係る将来の損失に備えるため、当事業年度末における受注契約に係る損失見込額を計上しています。」

    プロジェクトの見積総原価が収益総額を超える可能性が高い契約について、受注損失引当金1,685千円を実際に計上した。
  10. FY2022-Q2再掲有価証券報告書

    「メーカー等仕入先が提供するハードウエア・ソフトウエア本体に係る保守等契約につきましては、従来は当該契約開始前の手配完了時に収益を認識しておりましたが、少額なものを除き当社が提供する保守等契約と同様にその契約期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。」

    収益認識会計基準の適用後も、保守等契約について契約期間にわたり収益を認識する方法を継続している。
  11. FY2022-Q1再定義有価証券報告書

    「ソフトウエア開発等の請負契約につきましては、従来、顧客による検収基準を適用しておりました契約のうち、サービスに対する支配が顧客に一定期間にわたり移転する場合には、サービスを顧客に移転する履行義務の充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。」

    前事業年度に予告されていた収益認識方法の変更が当四半期から実施され、検収時点中心の認識から、一定期間にわたる履行義務の充足に応じた認識へ具体化された。
  12. FY2021再定義有価証券報告書

    「2022年9月期より、一定の要件を満たすプロジェクトにおいて一定の期間にわたり収益を認識しており、見積原価総額に対する発生原価の割合をもって売上高を計上しております。」

    従来の検収時期の変動リスクに加え、2022年9月期からの期間配分による収益認識と、見積原価総額の変動による売上計上リスクへ説明が組み替えられている。
  13. FY2020再掲有価証券報告書

    「プロジェクトの進捗如何では、検収時期が変更されることもあります。」

    検収時期の変動による売上計上時期のずれと、想定工数超過による収支悪化のリスクを継続している。
  14. FY2019初出有価証券報告書

    「プロジェクトの進捗如何では、検収時期が変更されることもあります。この場合、顧客の検収時期によっては、売上計上が事業年度を前後することで当社の売上計上時期が変動し、当社の業績に影響を与える可能性があります。」

    売上計上時期のずれと、想定工数を超えた場合の採算悪化を含む。
一緒に動いた変遷

「4D王の遊園地外・海外を含む新分野展開」は、この変遷が動いた14回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

544444★123456
  1. ★この変遷
  2. 14D王の遊園地外・海外を含む新分野展開5回
  3. 2セキュアクラウドシステム事業の継続的成長4回
  4. 3大口パートナーとの関係強化と中堅企業顧客の開拓4回
  5. 4優秀な技術者・営業担当者の採用と育成4回
  6. 5有利子負債への依存と金利変動4回
  7. 6自己株式取得による資本効率向上と利益還元4回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
ピー・ビーシステムズの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-05-14の決算で、「その他」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
検収時期の変動とプロジェクト収支悪化|ピー・ビーシステムズ(4447)の変遷 | Komori