クラウドサービス拡大によるストック収益基盤と技術者効率の強化
FY2021に初出。8回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026。
リックソフトがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。12社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「当連結会計年度より成長ビジョン(Reignite2030)の実現に向けて、事業区分について従来の「ライセンス&SIサービス」のうちのライセンス販売部分を「テクノロジーソリューション」として分割、同サポートサービス部分及びSIサービス部分並びに「マネージドサービス」を「プロフェッショナルサービス」に集約、「自社ソフト開発」を「自社プロダクト」に変更しております。」
従来独立して表示していたマネージドサービスをプロフェッショナルサービスに集約するなど、クラウド・サービス事業の表示上の位置付けを変更している。 - FY2025マネージドサービス販売高の減少継続有価証券報告書
「マネージドサービス 168,769 64.0」
2025年2月期のマネージドサービス販売高は168,769千円、前年同期比64.0%となり、前期の263,623千円から減少した。一方、RickCloudのサービス内容拡充は記載されている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「・クラウドマネージドサービス「RickCloud」のサービス内容拡充(2024年7月)」
RickCloudのサービス内容を2024年7月に拡充し、マネージドサービスの提供基盤を具体的に強化している。 - FY2024マネージドサービス売上減少有価証券報告書
「マネージドサービス 263,623 87.1」
2024年2月期のマネージドサービス販売高は263,623千円、前年同期比87.1%となり、サービス拡大方針に対して販売高が減少した。 - FY2023再定義有価証券報告書
「当連結会計年度よりサービスの名称を「クラウドサービス」から「マネージドサービス」に変更しております。当該変更は名称変更のみであり、その内容に与える影響はありません。」
クラウドサービスをマネージドサービスへ改称した。併せて当期のマネージドサービス売上高302,495千円を開示しているが、会社は内容への影響はないとしている。 - FY2022前進有価証券報告書
「クラウドサービス 309,110 104.4」
2022年2月期のクラウドサービス売上高は309,110千円で、前年同期比104.4%となった。ストック収益基盤と技術者効率を支えるクラウド事業の拡大を数値で示している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する次世代インターコネクトサービス「Flexible InterConnect」と、リックソフトが提供するフルマネージドのサービス「RickCloud」を連携し、セキュアな環境でAtlassian製品を中心とするリックソフトが提供するツールをご利用いただけるサービスの提供を開始(2021年7月)」
RickCloudを次世代インターコネクトサービスと連携させ、セキュアなクラウド利用環境を提供する具体的なサービス展開に進んだ。 - FY2021初出有価証券報告書
「また、クラウドサービスの売上高は、2019年2月期177,166千円、2020年2月期251,596千円、2021年2月期296,017千円と順調に拡大を続けております。クラウドサービスの拡大はストック収益基盤の強化に寄与するだけでなく、当社グループのクラウドサービスを利用する顧客が広がることにより、顧客の環境に応じた個別の対応が不要になることから、技術者が一つのSI案件の環境構築等に要する時間を削減でき、技術者が対応できる案件数の増加が見込まれます。」
クラウドサービス売上の拡大を、ストック収益の強化と技術者の案件対応効率向上につなげる施策として初めて体系的に記載している。