新株予約権行使による株式価値の希薄化
FY2019に初出。24回の記載のうち19回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026。
Kudanがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。68社中37社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに71社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、新株予約権の行使により発行済株式総数は18,000株増加し、資本金及び資本準備金はそれぞれ16,771千円増加しております。」
新株予約権の行使による18,000株の発行と資本金・資本準備金の増加が通期で実際に発生している。 - 2026-05-14顕在化業績予想の修正
「財務活動によるキャッシュ・フローは18,464千円の収入(前年同期は1,850,764千円の収入)となりました。これは主に、株式の発行による収入18,490千円によるものです。」
株式発行による収入が発生し、期末発行済株式数も前期末から18,000株増加しているため、希薄化が進行している。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、2025年6月27日開催の第11回定時株主総会の決議により、2025年6月30日付で、その他資本剰余金を808,217千円減少し、繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補を行っております。また、新株予約権の行使により1,700株増加し、資本金及び資本準備金はそれぞれ1,597千円増加しております。」
新株予約権の行使により1,700株が発行され、株式価値の希薄化が実際に進行している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「当該期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個) ― 9,898 当該期間の権利行使に係る交付株式数(株) ― 989,800 当該期間の権利行使に係る資金調達額(千円) ― 1,852,143」
第18回新株予約権について、2025年3月期に9,898個が行使され、989,800株の交付と1,852,143千円の資金調達が行われた。希薄化が実際に発生している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「当該中間会計期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個) 9,898 当該中間会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 989,800 当該中間会計期間の権利行使に係る資金調達額(千円) 1,852,143」
第18回新株予約権の行使により989,800株が交付され、1,852,143千円の資金調達が行われた。新株予約権行使による希薄化が実際に進行している。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度の発行済株式総数の増加は、新株予約権の行使による1,779,600株であります。」
当連結会計年度に新株予約権の行使による1,779,600株の発行が実際に発生し、希薄化が進行している。 - FY2024-Q3引き上げ有価証券報告書
「当社は、2023年12月18日開催の取締役会において、グロース・キャピタル株式会社と新株予約権の第三者割当て契約を締結することを決議し、2024年1月10日に当割当を実施しております。」
新たに第17回新株予約権を発行し、1,600,000株、2023年9月末発行済株式総数の18.48%相当の潜在株式を設定しており、追加の希薄化エクスポージャーが生じている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「また、新株予約権の行使により162,000株増加し、資本金及び資本準備金はそれぞれ155,083千円増加しております。」
第2四半期累計期間に新株予約権の行使による162,000株の発行が発生し、株式価値の希薄化が実際に進行している。提出後の2023年10月にも200株の増加が記載されている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により発行済株式総数は159,800株増加し、資本金及び資本準備金はそれぞれ154,082千円増加しております。」
第1四半期に新株予約権の行使による株式発行が発生し、株式価値の希薄化が引き続き実際に発生している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「注 普通株式の発行済株式数の増加は、新株予約権の行使による増加279,200株であります。」
2023年3月期に新株予約権の行使により279,200株が発行され、希薄化が実際に発生している。さらに期末後にも159,200株が発行されている。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「当該四半期会計期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個) 75 当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 7,500 当該四半期会計期間の権利行使に係る資金調達額(千円) 15,880」
第3四半期に新株予約権75個が行使され、7,500株の交付と15,880千円の資金調達が行われた。希薄化が引き続き実際に発生している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「当該四半期会計期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個) 2,496 当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 249,600 当該四半期会計期間の権利行使に係る平均行使価額等(円) 2,457.5 当該四半期会計期間の権利行使に係る資金調達額(千円) 614,404」
第12回乃至第14回新株予約権について、当第2四半期会計期間に249,600株が交付され、614,404千円を調達した。新株予約権行使による株式価値の希薄化が実際に発生している。 - FY2023-Q1引き上げ有価証券報告書
「当社は、2022年7月27日に第12回乃至第14回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行しております。」
第11回新株予約権の残存分取得・消却後、新たに第12回から第14回までの新株予約権を発行し、潜在株式434,500株、差引手取概算額1,586,157,231円の新たな希薄化エクスポージャーを設定している。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社は、2021年8月27日開催の取締役会において、残存する第11回新株予約権全部の取得及び消却を決議し、2021年9月13日に当手続きを完了しております。」
資金調達目的の第11回新株予約権の残存分360,000株について取得・消却が完了し、同新株予約権による追加希薄化エクスポージャーが低減している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「2021年4月1日~2021年6月30日 (注) 55,200 7,736,000 11,140 1,631,495 11,140 1,631,495 (注) 新株予約権の行使による増加であります。」
当第1四半期に新株予約権の行使により55,200株が増加し、希薄化が引き続き実際に発生している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度の発行済株式総数の増加は、新株予約権の行使による589,400株であります。」
新株予約権の行使による589,400株の発行が通期で実際に発生している。提出日現在では、資金調達目的の新株予約権の潜在株式数は360,000株、発行済株式総数の4.7%と記載している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により581,800株増加し、資本金及び資本準備金はそれぞれ1,108,039千円増加しております。」
第3四半期累計期間に新株予約権の行使による581,800株の発行が行われ、株式価値の希薄化が引き続き実際に発生している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当該四半期会計期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個) 435 当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 435,000 当該四半期会計期間の権利行使に係る資金調達額(千円) 1,643,611」
第2四半期に新株予約権435個が行使され、435,000株の交付と1,643,611千円の資金調達が行われた。希薄化が引き続き実際に発生している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期会計期間において、行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る新株予約権が以下のとおり、行使されました。」
第11回新株予約権について105個が行使され、105,000株が交付され、554,107千円を調達した。新株予約権の行使による希薄化が実際に発生している。 - FY2020引き上げ有価証券報告書
「また、メリルリンチ日本証券に対して資金調達を目的として新株予約権を発行しており、これらの新株予約権が権利行使された場合、当社株式が新たに発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。なお、本新株予約権による潜在株式数は900,000株であり、2020年5月31日現在における発行済株式総数7,121,400株の12.6%に相当しています。」
従来の役員・従業員向け潜在株式に加え、資金調達目的の900,000株、発行済株式総数の12.6%相当の新株予約権を開示し、希薄化エクスポージャーを拡大している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「2019年10月1日~2019年12月31日 8,200 7,081,400 1,640 508,316 1,640 508,316 (注) 新株予約権の行使による増加であります。」
第3四半期に新株予約権の行使により8,200株が発行され、発行済株式総数、資本金及び資本準備金が増加した。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「2019年7月1日~2019年9月30日 90,600 7,073,200 11,564 506,676 11,564 506,676 (注) 新株予約権の行使による増加であります。」
第2四半期に新株予約権の行使により90,600株が発行され、発行済株式総数が増加した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「(注)新株予約権の行使による増加であります。」
当第1四半期に新株予約権の行使により76,000株が増加しており、潜在株式の株式化が実際に発生している。 - FY2019初出有価証券報告書
「これらの新株予約権が権利行使された場合、当社株式が新たに発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。なお、2019年5月31日現在におけるこれらの新株予約権による潜在株式数は351,000株であり、発行済株式総数6,906,600株の5.1%に相当しております。」
役員・従業員向け新株予約権の行使による希薄化可能性を、潜在株式351,000株、発行済株式総数の5.1%と数値化している。