東邦化学工業(4409)・リスク対処
火災・爆発・化学物質流出による事故リスク
FY2020に初出。5回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q1。直近の記載はFY2023-Q3。
5記載
4年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
製造拠点の産業事故・環境汚染リスク15社が書いているテーマ・逆風15社・追い風0社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。8社中1社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに3社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている15社のうち14社を表示しています。上の文は15社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2023-Q3対処有価証券報告書
「第2四半期においては、中国・上海市のロックダウンや、近接する他社の爆発火災事故による当社連結子会社東邦化学(上海)有限公司の操業の一時停止、…第3四半期は、…海外子会社においても第2四半期に発生した上述のマイナス要因が概ね解消した」
近接する他社の爆発火災事故に起因する上海子会社の一時操業停止は第2四半期に発生したが、第3四半期にはその影響が概ね解消したと説明されている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「第2四半期には、東邦化学(上海)有限公司が、近接する他社の爆発火災事故の影響で操業を一時停止したことも収益のマイナス要因となりました。」
近接する他社の爆発火災事故に伴う上海子会社の操業停止と収益影響が、当四半期のマイナス要因として改めて記載された。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当社連結子会社東邦化学(上海)有限公司は2022年6月18日未明に発生した中国石化上海化工股份有限公司(以下「上海石化」という)の爆発火災事故の影響により、同日より操業を停止しておりましたが、2022年6月23日に上海石化からの用役の供給再開を受け、2022年6月27日より操業を再開いたしました。」
上海石化の爆発火災事故に伴う用役停止と上海子会社の操業停止が実際に発生したが、6月27日に操業を再開した。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「東邦化学(上海)有限公司に人的被害はありませんでしたが、建屋の外壁、シャッター、窓ガラス等が多数破損し、天井が一部剥落するなどの被害がありました。」
近接する上海石化の爆発火災事故により、上海子会社の建屋等が破損し、用役供給停止による操業停止も発生した。火災・爆発等の事故リスクがグループ拠点への実際の物的・操業影響として現れた。 - FY2020初出有価証券報告書
「しかしながら、万一、当社グループの工場において火災・爆発・化学物質の流出等の事故が発生し、当社グループの事業活動及び地域社会に大きな影響を及ぼした場合、社会的信用の失墜、補償等を含む事故への対応費用、生産活動の停止による機会損失等により、売上高の減少やコストの増加等、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。」
自然災害による製造工程中断リスクとは別に、化学工場での火災・爆発・化学物質流出に伴う信用、補償、生産停止リスクを新たに整理した。定期点検、安全教育、安全装置・消火設備の充実を対策としている。