アイ・ピー・エス(4390)・リスク単月黒字化達成・年間黒字化未達直近の決算(2026-08-07)では「対処」
医療・美容事業の分院展開・設備投資の稼働率リスク
FY2019に初出。6回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q3。直近の記載は2026-08-07。
6記載
8年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
事業投資判断・投資効果乖離による減損リスク75社が書いているテーマ・逆風76社・追い風0社
アイ・ピー・エスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。26社中10社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに10社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている75社のうち14社を表示しています。上の文は75社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-08-07対処決算
「事業全体では増収となり、黒字化しました。」
メディカル&ヘルスケア事業は前年同期のセグメント損失から、当四半期は31百万円のセグメント利益となり、収益確保の状況が改善している。 - FY2026単月黒字化達成・年間黒字化未達有価証券報告書
「2025年第4四半期においては黒字化を達成いたしましたが、年間での黒字化は達成しておりません。」
人間ドック・健診センターについて、2025年第4四半期の黒字化は達成した一方、年間黒字化は未達であり、先行設備投資に伴う稼働率・収益確保リスクが残ることを明示した。 - 2026-05-08対処業績予想の修正
「利用者の来院数が安定的に増加し、2025年下期に目標の単月黒字化を達成しました。事業全体では増収となり、黒字化しました。」
健診センターの単月黒字化と、メディカル&ヘルスケア事業全体の黒字化を報告している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「SHSCは健診センター・人間ドックSDPCCにおいては、CTやMRIなど先端医療機器の減価償却費の影響は続くものの、日本基準の高度な画像診断の提供等を通じた法人の定期健診、個人の継続的利用の促進に取り組み、来院患者数は着実に伸長しており、フィリピンにおける健康・予防意識の向上と予防医療の啓発活動を継続いたします。」
人間ドック・健診センターの先行設備投資に伴うCT・MRI等の減価償却費が継続し、メディカル&ヘルスケア事業は84百万円のセグメント損失となった。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「フィリピンにおいては予防医療の認知が低く、その重要性をフィリピンの方々に浸透させる必要があります。また、人間ドックの運営のためのCTスキャンやMRIなどの先行投資による減価償却費などの増加の影響を受けました。」
予防医療の認知が低く普及が必要な状況と、CTスキャン・MRI等の先行投資に伴う減価償却費増加の影響が、実際のメディカル&ヘルスケア事業の業績要因として記載された。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社グループは、医療・美容事業において、今後もフィリピン国内で分院の開設を進めていく予定です。」
分院開設や既存クリニックの医療機器投資を進める一方、顧客・診療件数が想定を下回った場合に稼働率低下や損失が生じるリスクを新たに開示した。