派遣・紹介人材の確保難
FY2018に初出。10回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2021-Q3。
アイ・ピー・エスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに1社。
- FY2021-Q3削除有価証券報告書
「当社グループの在留フィリピン人関連事業では、在留フィリピン人を主な対象とする人材派遣・人材紹介事業等を行っておりましたが、2020年11月、株式会社グローバルトラストネットワークスとの間で人材派遣・人材紹介事業を譲渡する契約を締結し、2021年1月1日付で譲渡を完了いたしましたことにより、前事業年度の有価証券報告書に記載した「(4) 在留フィリピン人関連事業に関わるリスクの① 日本における規制等について、② 人材の確保について、③ 介護業界の現況について」は消滅しております。」
人材派遣・人材紹介事業の譲渡完了により、人材確保難に関するリスクが消滅したと明記している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における在留フィリピン人関連事業は、新型コロナウイルス感染症の影響により人の移動や事業活動に大きな制限がなされたことから、求人状況に大きな変化が生じて、介護事業者などを除いて求人需要が大きく減少しました。この結果、売上高は44百万円(前年同期比57.3%減)、セグメント利益については、厳しい人材採用環境の影響を受け人材派遣者数が低調に推移したことから、29百万円の損失(前年同四半期は39百万円の損失)となりました。」
新型コロナウイルス感染症により介護事業者等を除く求人需要が大きく減少し、売上高は前年同期比57.3%減となった。セグメント損失は39百万円から29百万円へ縮小したものの、人材採用環境と派遣者数の低調さは継続している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「この結果、売上高は196百万円(前期比25.6%減)、セグメント利益については、厳しい人材採用環境の影響を受け人材派遣者数が低調に推移したことから、89百万円の損失(前期は40百万円の損失)となりました。」
就労希望者の確保難が続き、在留フィリピン人関連事業は売上高が25.6%減少し、セグメント損失が40百万円から89百万円へ拡大した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「このような環境下、当社は介護以外への人材紹介及び人材派遣の拡大に努めましたが、就労希望者の確保が難しいため、人材紹介・人材派遣ともに低調に推移しました。」
就労希望者の確保難が続き、人材紹介・派遣が低調に推移した。在留フィリピン人関連事業のセグメント損失は53百万円となり、前年同四半期の24百万円の損失から拡大した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「この結果、売上高は105百万円(前年同期比24.5%減)、セグメント利益については、厳しい人材採用環境の影響を受け人材派遣者数が低調に推移したことから、39百万円の損失(前年同四半期は13百万円の損失)となりました。」
就労希望者の確保難・厳しい採用環境が続き、人材関連事業のセグメント損失は前年同四半期の13百万円から39百万円へ拡大した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「就労希望者の確保が難しいため、紹介・派遣ともに低調に推移しました。」
就労希望者の確保難が続き、人材紹介・派遣が低調だったと記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「しかしながら、以前と異なり外国人の就労が容易になっており、就労希望者の確保が難しく、派遣稼働者数は低水準に推移いたしました。」
外国人就労機会の拡大を背景に、就労希望者の確保難と派遣稼働者数の低水準が通期実績として示されている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「在留フィリピン人中心の人材紹介・人材派遣事業は好調な経済状況による人手不足により、厳しい採用環境の影響を受けております。」
人手不足を背景とする厳しい採用環境と、在留フィリピン人中心の人材確保への影響を再度記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「在留フィリピン人中心の人材紹介・人材派遣事業は好調な経済状況による人手不足により、厳しい採用環境の影響を受けております。」
人手不足を背景とする採用環境の厳しさと、在留フィリピン人中心の人材確保への影響を再度記載している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「しかしながら、就労希望者の確保が難しく、派遣稼働者数は低水準に推移いたしました。」
人材需要は拡大している一方、当期に就労希望者の確保難が実績として表れた。