新株予約権行使による株式価値の希薄化
FY2021に初出。13回の記載のうち12回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
CINCがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中28社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに56社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
2025年11月1日から2026年4月30日までに新株予約権の行使により発行済株式総数が92,385株増加し、株式の希薄化が引き続き実際の株式発行として発生した。 - 2026-03-13顕在化決算
「これは主に、ストックオプションの行使による資本金の増加(前連結会計年度末比2,394千円の増加)、資本剰余金の増加(前連結会計年度末比2,394千円の増加)と、当第1四半期純損失の計上による利益剰余金の減少(前連結会計年度末比4,198千円の減少)によるものであります。」
ストックオプションの行使による資本金・資本剰余金の増加が記載され、発行済株式数も3,523,075株となった。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度末現在、これらの新株予約権による潜在株式数は168,735株であり、発行済株式総数3,432,865株の4.92%であります。」
新株予約権の行使による株式発行が年度中も発生し、年度末の潜在株式数及び希薄化可能性を開示した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
2024年11月1日から2025年4月30日までに新株予約権の行使により825株が増加し、希薄化につながる株式発行が引き続き発生した。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
2024年2月1日から4月30日までに新株予約権の行使により16,245株が増加し、希薄化が引き続き実際の株式発行として発生。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「2023年11月1日~2024年1月31日」
当第1四半期累計期間に新株予約権の行使により9,180株が増加し、希薄化が引き続き実際の株式発行として発生した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「2022年11月1日から2023年10月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が19,710株、資本金及び資本準備金がそれぞれ515千円増加しております。」
新株予約権の行使による株式発行が年度中も発生し、潜在株式数は221,460株、発行済株式総数の6.55%となった。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「2023年5月1日~2023年7月31日 11,550 3,377,560」
第3四半期会計期間に新株予約権の行使による発行済株式総数11,550株の増加が記載され、希薄化が引き続き実際の株式発行として発生。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「2023年6月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。」
四半期末の発行済株式数3,366,010株に対し、提出日現在の発行数は3,373,810株となっており、四半期末後も新株予約権の行使による株式発行が生じている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
2022年11月1日から2023年1月31日までに新株予約権の行使により発行済株式総数が4,200株増加し、潜在株式の希薄化が引き続き実際の株式発行として発生。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「2022年5月1日から2022年10月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が33,810株、資本金及び資本準備金がそれぞれ891千円増加しております。」
新株予約権の行使による株式発行が実際に発生し、年度末の潜在株式数は241,290株、発行済株式総数の7.18%となった。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
2022年5月1日から7月31日までに新株予約権の行使により33,450株が増加し、潜在株式による希薄化が実際の株式発行として発生。 - FY2021初出有価証券報告書
「当事業年度末現在、これらの新株予約権による潜在株式数は275,100株であり、発行済株式総数3,328,000株の8.27%であります。」
ストックオプション等の権利行使により、既存株主の株式価値・議決権割合が希薄化する可能性。