人員再配置・コストコントロールによる収益防衛
FY2021-Q2に初出。15回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。13社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに11社。
- FY2026前進有価証券報告書
「営業利益については、従業員の処遇改善による賃金上昇やオートモーティブ事業における協力会社への支払単価上昇のコスト増加などを売上の増加などにより吸収し、前期比11.4%増の8,869百万円となりました。」
賃金・外注費の上昇を価格改定、既存業務拡大、新規業務などで吸収し、コストコントロールを収益性維持から増益へ進めている。 - FY2026-H1委託料改定で利益率改善有価証券報告書
「営業利益につきましては、夏季繁忙及び協力会社への支払い単価上昇により、仕入コストが上昇し、減益となりました。なお、第1四半期(4月~6月)と比較し、委託料改定等による売上増加により利益率は改善しております。」
協力会社への支払単価上昇で仕入コストが増加した一方、委託料改定等による売上増加により、第1四半期と比べて利益率が改善した。 - FY2025原価上昇を増収で吸収有価証券報告書
「営業利益につきましては、ワクチン関連業務収束に伴う収益低下の影響や、主力のオートモーティブ事業を中心とした人件費及び協力会社への費用増加があったものの、増収となったセグメントの収益によりこれを吸収し、7,961百万円(前期比0.5%増)となりました。」
人件費・協力会社費用の増加が生じたが、増収セグメントの収益で吸収し、営業利益を前期超に維持した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「営業利益につきましては、一時的要因であったワクチン関連業務が終了したものの、原価抑制と売上増加に伴い、4,326百万円(前年同期比13.7%増)となりました。」
ワクチン関連業務終了の影響がある中、日本セグメントでは原価抑制と売上増加により営業利益が前年同期比13.7%増となった。 - FY2024給与改定による原価上昇有価証券報告書
「営業利益につきましては、ワクチン関連業務収束に伴う一時的な収益低下の影響や、給与テーブル改定等により原価が上昇したものの、売上高の成長により、7,921百万円(前期比1.0%増)となりました。」
給与テーブル改定等による原価上昇が生じたが、売上高の成長により営業利益の増加を確保した。 - FY2024-Q3原価上昇を売上成長で吸収有価証券報告書
「営業利益につきましては、既存業務拡大に向けた人員補強に伴う人件費の増加及び、搬送比率・搬送距離の増加により仕入単価が上昇したものの、売上高の成長が寄与し営業利益2,447百万円(前年同期比12.9%増)となりました。」
業務拡大に向けた人員補強や搬送関連コストで原価が上昇したが、売上高の成長により営業利益は増加した。 - FY2024-Q2業務拡大に伴う人員補強で原価上昇有価証券報告書
「営業利益につきましては、業務拡大に向けた人員の補強等により原価は上昇したものの、売上高の成長に伴い、1,502百万円(前年同期比13.1%増)となりました。」
業務拡大に向けた人員補強で原価が上昇したが、オートモーティブ事業では売上成長により営業利益が増加した。 - FY2024-Q1適正配置に伴う原価増加有価証券報告書
「営業利益については、ワクチン関連業務の縮小及び、主要セグメントにおける人員の適正配置等による原価増加により、1,860百万円(前年同期比35.5%減)となりました。」
主要セグメントでの人員の適正配置を進めた一方、原価が増加し、日本セグメントの営業利益が前年同期比35.5%減となった。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「日本国内においては、社会経済活動の活性化を背景に、オートモーティブ事業及びカスタマー事業を中心とした主要事業における受託業務が堅調に推移し、売上高は37,945百万円(前年同期比17.2%増)となりました。営業利益につきましては、オートモーティブ事業、プロパティ事業にて取り組んできた出動拠点の再編が完了し出動効率が改善したこと、カスタマー事業にて既存プロジェクトの収益性改善が進んだことによる結果、7,116百万円(前年同期比9.7%増)となりました。」
出動拠点の再編完了による効率改善と既存プロジェクトの収益性改善が進み、国内営業利益が前年同期比9.7%増となった。 - FY2022前進有価証券報告書
「営業利益に関しましては、各事業にて既存事業の効率改善、収益性向上に取り組んだ結果、4,924百万円(前年同期比27.6%増)」
既存事業の効率改善・収益性向上を各事業で進め、営業利益が前年同期比27.6%増となった。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「営業利益に関しましては、各事業にて既存事業の効率改善、収益性向上に取り組んだ結果、4,924百万円(前年同期比27.6%増)」
各事業で既存事業の効率改善・収益性向上に取り組み、連結営業利益が前年同期比27.6%増となった。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「営業利益に関しましては、人員の再配置およびコストコントロールも行い3,063百万円(前年同期比17.3%増)、経常利益に関しましては、3,136百万円(前年同期比19.2%増)となりました。」
人員再配置とコストコントロールを実施し、売上高が増加する中で営業利益も前年同期比17.3%増となった。 - FY2021前進有価証券報告書
「営業利益につきましては、継続的にコストコントロールを徹底し、5,233百万円(前期比5.5%増)となりました。」
売上高が前期比4.2%減となる中、継続的なコストコントロールにより営業利益は5,233百万円、前期比5.5%増となった。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「営業利益に関しては、継続的にコストコントロールを徹底し、3,859百万円(前年同期比2.1%増)となりました。」
売上高減少下でも、継続的なコストコントロールを収益防衛策として引き続き実施している。 - FY2021-Q2初出有価証券報告書
「営業利益に関しましては、人員の再配置およびコストコントロールを徹底した結果、グループ全体としては2,611百万円(前年同期比8.0%増)となりました。」
新型コロナウイルス感染症による売上高減少下で、人員再配置とコストコントロールを収益維持・増加の手段として明示している。