感染拡大による事業活動・顧客IT投資への影響
FY2022に初出。10回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2025。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに3社。
- FY2025削除有価証券報告書FY2025の本文では、新型コロナウイルス感染拡大による事業活動への影響について従来の明示的な記載が確認できない。
- FY2025-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期累計期間(2024年3月1日~2024年5月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の収束による社会経済活動の正常化が進んだことから、企業収益の改善や個人消費の持ち直しの動きもみられ、訪日外国人観光客数の増加によるインバウンド需要の拡大などを背景にした人流増加により、景気の緩やかな回復が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の収束による社会経済活動の正常化を引き続き説明しており、感染拡大による事業活動への影響は緩和された状況を示している。 - FY2024対処有価証券報告書
「コロナ禍からの社会経済活動の正常化が進み、インバウンド需要等が回復したことにより景気は上昇傾向にあります」
コロナ禍からの社会経済活動の正常化を引き続き記載しており、感染拡大による事業活動への影響は従来より緩和された状況を示している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期累計期間(2023年3月1日~2023年11月30日)における我が国経済は、コロナ禍からの社会経済活動の正常化が進み、雇用・所得環境が改善するなど緩やかな景気の回復となりましたが、景気の先行きについては、エネルギー価格をはじめとする物価上昇及び世界的な金融の引き締めを背景とした景気後退懸念などにより、依然として不透明な状況が継続しております。」
コロナ禍からの社会経済活動の正常化が進んだと説明しており、感染拡大による事業活動への影響は従来より緩和された状況を示している。一方、物価上昇や景気後退懸念による不透明さは継続している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、国内における新型コロナウイルス感染症第9波による感染者数の急増、世界的な金融引締めが続く中で海外景気の下振れが国内景気の下押しリスクとなっております。」
経済社会活動の制限緩和が進む一方、新型コロナウイルス感染症第9波による感染者数の急増を記載しており、感染症を含む外部環境の不透明要因が再び強調されている。自社事業への具体的な損失額は示していない。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期累計期間(2023年3月1日~2023年5月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症となり、経済社会活動の正常化が進みつつありますが、米中貿易摩擦の長期化、世界的な半導体不足や原材料価格の高騰、さらには原油価格の急激な変動や円安の進行など、今後の動向や影響についての予測は困難な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症について、5類感染症への位置づけ変更と経済社会活動の正常化を記載しており、従来よりも影響が緩和された状況を示している。一方、他の外部環境要因による不透明さは継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「新たな変異株による感染症の再拡大や米中貿易摩擦の長期化、世界的な半導体不足や原材料価格の高騰、さらには原油価格や為替相場の急激な変動など、今後の動向や影響についての予測は困難な状況が続いております。」
感染症の再拡大を含む外部環境の不透明さを引き続き記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間(2022年3月1日~2022年11月30日)における我が国経済は、資源・エネルギー価格の高騰、インフレリスクに対応した欧米諸国での政策金利の引き上げや急激な為替変動、新型コロナウイルス感染症に伴うサプライチェーンへの影響等、依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
新型コロナウイルス感染症に伴うサプライチェーンへの影響を引き続き外部環境上の不透明要因として記載している。自社事業への具体的な損失額は示していない。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、国内における新型コロナウイルス感染症第7波による感染者数の急増、エネルギー価格や原材料価格の高騰、急激な円安など、経済情勢は国内外とも極めて不透明な環境が続いています。」
新型コロナウイルス感染症について、第7波による感染者数の急増を記載しており、外部環境上の不透明さが強まっている。自社事業への具体的な損失額は示していない。 - FY2022初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の収束時期は依然として不透明であり、現在においてリスクを定量化することが困難でありますが、このようなリスクが顕在化する可能性が十分にあると認識しております。」
テレワーク、時差出勤、リモート会議、感染症対策本部、資金管理を対策としている。