設立後の経過年数が浅く成長投資による損益変動が大きいこと
FY2022に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。19社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに11社。
- FY2026対処有価証券報告書
「その結果、当社の事業基盤及び収益基盤は着実に強化され、2025年3月期通期業績において営業利益が黒字化、2026年3月期通期業績においては、当期純利益及び親会社株主に帰属する当期純利益についても黒字化しました。」
成長投資に伴う連続的な純損失計上という状態から、2026年3月期に当期純利益及び親会社株主帰属利益が黒字化した。成長投資に伴う損益変動リスク自体は引き続き開示されている。 - 2026-05-12対処決算
「2026年3月期 11,996 22.3 1,594 - 1,566 - 1,533 -」
前期の親会社株主に帰属する当期純損失2,576百万円から、当期は1,533百万円の当期純利益となり、損益変動リスクに関する実績が改善している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
成長投資による損益変動リスクについて重要な変更はないと記載している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループは、AIプロダクト事業及びその他サービス事業への先行投資等により、2025年3月期まで連続して親会社株主に帰属する当期純損失を計上しております。」
親会社株主に帰属する当期純損失が2,576百万円となり、損失計上が継続した。一方、営業利益は創業来初の通期黒字、営業活動によるキャッシュ・フローは621百万円の収入となった。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
設立後の経過年数が浅く、成長投資により損益変動が大きいリスクについて重要な変更はないと記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
設立後の経過年数が浅く、成長投資により損益変動が大きいリスクについて重要な変更はないと記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループは現在成長過程にあると認識しており、今後も積極的な成長投資が必要となるため、その投資のタイミングや成果によっては一時的に損益が悪化する可能性があります。」
社歴の浅さと成長投資による損益変動リスクを再確認している。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社は2016年2月に設立された社歴の浅い企業となります。当社グループは現在成長過程にあると認識しており、今後も積極的な成長投資が必要となるため、その投資のタイミングや成果によっては一時的に損益が悪化する可能性があります。」
社歴の浅さ、成長投資の必要性、投資成果による一時的な損益悪化をリスクとしている。