外貨建取引・海外子会社の為替変動
FY2018に初出。27回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q2。直近の記載は2026-08-06。
森六がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。119社中68社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに38社。
- FY2026対処有価証券報告書
「経常利益は、為替差損の縮小により3,993百万円(同81.2%増)となりました。」
為替差損は前期1,472百万円から20百万円へ縮小し、経常利益の増加要因となった。為替変動リスクの損益影響は前期から軽減している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「為替は前年同期に比べて円高となり、化学品の販売価格形成の基準となるナフサ価格も下落傾向となりました。」
前年同期の円安基調から円高へ転じ、為替差損も806百万円から120百万円へ縮小した。為替変動の損益への悪影響は前年同期から軽減している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「経常利益は、為替差損の計上により2,204百万円(同64.4%減)となりました。」
円安基調が続いた一方、当連結会計年度には為替差損1,472百万円を計上し、経常利益は前期比64.4%減となった。為替変動の損益影響が悪化要因として現れている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「為替も円安基調で推移しました。」
円安基調が続く一方、経常利益は為替差損の計上により562百万円となり、前年同期比64.7%減となった。為替変動の影響が当中間連結会計期間の損益に悪化要因として現れている。 - FY2024-Q3円安による事業影響と為替差益有価証券報告書
「円安による為替の影響があったものの、中国の落込みにより、売上高は前年同期並みとなりました。」
円安による為替影響が事業売上に現れた一方、損益面では為替差益837百万円を計上している。外貨建取引・海外子会社に伴う為替変動の影響が継続している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「為替は引き続き円安基調で推移し、原材料やエネルギー価格の高止まり、人件費の上昇や北米を中心とした労働力不足も継続しています。」
円安基調が継続していると記載しており、外貨建取引・海外子会社に伴う為替変動の影響環境に実質的な変更は示されていない。 - FY2023-Q3円安による売上押上げと為替差益有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、主要顧客の減産はあったものの、円安による為替影響等により、売上高は108,247百万円(前年同期比13.2%増)となりました。利益面では、減産影響に加えて、インフレ影響や北米の人件費高騰に伴うコスト増が響き、営業利益は1,185百万円(前年同期比21.6%減)、為替差益を計上した関係で経常利益は1,361百万円(前年同期比23.7%減)となりました。」
円安による為替影響が売上高の増加に寄与し、為替差益も計上された一方、減産やコスト増により営業利益・経常利益は前年同期を下回った。為替変動の影響は引き続き業績に現れている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「急激な円安の進行に加えて、原材料価格の上昇や物流費の高騰などコストアップ要因も重なり、先行きは不透明な状況が続いております。」
急激な円安が原材料価格上昇や物流費高騰と並ぶコストアップ要因として記載され、為替変動を含む外部環境の不透明感が続いている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「また、急激な円安の進行に加えて、原材料価格の上昇や物流費の高騰などコストアップ要因も重なり、先行きは不透明な状況が続いております。」
急激な円安の進行が原材料価格・物流費の上昇と並ぶコストアップ要因として記載され、為替変動を含む外部環境の不透明感が強まっている。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「為替差益 - 8」
当第3四半期累計期間は為替差益8百万円となり、前年同期の為替差損752百万円から為替変動による損益影響が改善した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「経常利益は、前年同期に計上した為替差損が為替差益に転じたこと等により、1,155百万円(前年同期比12.6%増)となりました。」
前年同期に計上した為替差損が当四半期には為替差益へ転じ、為替変動の損益影響は前年同期から改善した。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 97 752」
第3四半期累計期間の為替差損は752百万円で、前年同期の97百万円から増加した。外貨建取引・海外子会社に伴う為替変動の影響が引き続き実際の損益に現れている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「為替差損 1 893」
為替差損は前年同期の1百万円に対し893百万円となり、外貨建取引・海外子会社に伴う為替変動の影響が引き続き損益に現れている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「為替差損 44 975」
為替差損が前年同期の44百万円から975百万円へ増加しており、為替変動リスクが実際の損益に大きく現れている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「為替相場については、一時急激に円高に進むなど不安定に推移しました。」
一時急激な円高を含む為替変動が実際に発生し、外貨建取引や海外事業の円換算に影響する環境が継続している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「為替相場についても前年同期比で円高に推移しました。」
前年同期比で円高に推移したことが記載され、外貨建取引・海外子会社に伴う為替変動の影響要因が継続して現れている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「なお、化学品の販売価格形成の基準となるナフサ価格については前年同期に比べて下落し、円高に伴う為替の影響もありました。」
円高に伴う為替影響が実際に発生し、連結売上高の減少や事業別の減収要因として記載されている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「また、中国では現地メーカーとの競合が激しくなってきており、売上は伸び悩んでいるほか、円高による為替影響もあります。」
円高による為替影響が当四半期の事業実績に実際に生じたと記載している。外貨建取引・海外子会社換算に伴う既存の為替リスクが業績に現れた事例である。 - FY2019再掲有価証券報告書
「また、為替相場については、年末にかけて急激に円高に進むなど不安定な動きもありましたが、おおむね円安基調で推移しました。」
一時的な円高を含む不安定な為替推移を記載しているが、外貨建取引・海外子会社に伴う為替リスクへの対応方針に重要な変更はない。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「また、為替相場については、一時円高に動いたものの概ね円安基調が継続しております。」
一時的な円高の動きはあったものの、概ね円安基調が継続しているとしており、外貨建取引・海外子会社に伴う為替リスク自体に重要な変更はない。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「また、為替相場についても円安基調が継続しております。」
円安基調の継続を事業環境として記載している。外貨建取引および海外子会社の財務諸表換算に伴う為替リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「また、為替相場についても円安基調が継続しております。」
円安基調の継続を事業環境として記載している。外貨建取引および海外子会社の財務諸表換算に伴う為替リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループは、外貨建による取引を行っており、外貨建取引については為替変動により円換算後の価格に影響を与えます。」
外貨建取引の円換算価格と、海外子会社の財務諸表換算に伴う為替リスクを記載し、為替予約によるヘッジにも言及している。