災害・感染症による事業継続リスク
FY2019に初出。12回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2025-H1。
ウルトラファブリックス・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。93社中21社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに110社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
地震、台風、火災、戦争、感染症等の災害により拠点や取引先の事業活動が阻害されるリスクについて、新たな発生や重要な変更はないとした。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループにおける事業を取り巻く環境として、地震、台風、火災、戦争、感染症等の災害が発生し、当社グループや取引先企業が被害を受けた場合、グループ拠点の事業活動に支障が生じ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
地震、台風、火災、戦争、感染症等の災害により拠点や取引先の事業活動が阻害されるリスクを継続して記載した。 - FY2022-Q3中国経済の持ち直しと移動制限継続有価証券報告書
「中国の7-9月期は、厳格なゼロコロナ政策による都市封鎖の影響を大きく受けた4-6月期からは持ち直しているものの、依然として新型コロナウイルス対応の移動制限が経済活動を妨げており、景気の下押し圧力となっています。」
中国の7~9月期経済は4~6月期から持ち直した一方、ゼロコロナ政策に伴う移動制限が継続し、感染症影響の緩和と地域的な経済活動制約が併存した。 - FY2022-Q2中国都市封鎖による影響継続有価証券報告書
「中国では厳格なゼロコロナ政策による都市封鎖もあって経済成長率が大幅に鈍化しました。」
新型コロナウイルスの影響が世界的には継続する中、中国では厳格なゼロコロナ政策による都市封鎖が経済成長の鈍化要因となり、感染症影響の緩和と地域的な悪化が併存した。 - FY2022-Q1感染症影響の地域差有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、世界的には新型コロナウイルスの影響は段階的に緩和されたものの、従前からの半導体不足、原油価格やその他原材料価格の上昇、サプライチェーンの混乱等に加え、ロシアのウクライナ侵攻による地政学的リスクの高まり、中国のコロナ政策厳格化による都市封鎖もあって減速感が強まりました。」
新型コロナウイルスの影響は世界的には段階的に緩和された一方、中国では厳格なコロナ政策による都市封鎖が発生し、感染症影響の緩和と地域的な悪化が併存した。 - FY2021-Q3回復継続と感染再拡大懸念の併存有価証券報告書
「米国・日本では、デルタ型コロナウィルスの感染急増による消費の低迷に加え、半導体供給不足、原油価格やその他原材料価格の上昇、人手不足、サプライチェーンの混乱等の要因により、経済の回復ペースが鈍化しました。」
デルタ型コロナウイルスの感染急増などにより経済回復ペースが鈍化する一方、全用途の販売は回復した。感染症リスクによる外部環境悪化と販売回復が併存した。 - FY2021-Q1回復と感染再拡大懸念の併存有価証券報告書
「一方で欧州は新型コロナの感染再拡大に伴う経済活動の制限により、厳しい状況が続いています。」
米国・中国の回復やワクチン接種の進展がみられる一方、欧州では感染再拡大による経済活動制限が続き、感染症による地域別の影響が併存した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「しかしながら、新型コロナウイルス感染症による影響は不確実性が高いため、収束時期の遅れなど今後の状況が変化した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルス感染症の収束時期に不確実性があり、収束の遅れが業績に影響する可能性を独立したリスクとして継続した。 - FY2020-Q3回復と感染再増加の併存有価証券報告書
「段階的な経済活動の再開により、持ち直しの動きも見られますが、新規感染者数が再び増加傾向にあることから感染症が与える影響を引き続き注視しています。」
経済活動の再開と一部市場の回復がみられる一方、新規感染者数の増加、航空機運航停止、顧客拠点閉鎖及び販売減少が続き、リスクの緩和と継続的な実績影響が併存した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦や英国のEU離脱に加えて、3月以降は新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動抑制の影響を受けて急速に悪化し、極めて厳しい状況にありました。段階的に経済活動が再開され、下げ止まり感も見せていますが、感染者数は引き続き高水準で推移している等、先行きへの不透明感が続いております。」
感染者数が高水準で推移し、顧客の工場・販売拠点閉鎖や経済活動抑制が売上及び利益の減少として現れた。感染拡大防止、事業継続及び安定供給の対応も継続した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルスの感染症拡大に対しては、従業員、関係取引先、周辺住民皆様の安全を最優先と考え、感染拡大対策に取組んでおります。 また、世界各地で都市封鎖や外出制限等の措置が講じられ、多くの顧客が製造や販売の拠点を閉鎖したことにより、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があり、今後の状況推移を注視してまいります。」
新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動抑制や顧客拠点閉鎖が発生し、当社グループの財政状態・経営成績・キャッシュ・フローへの影響可能性が明示された。第1四半期の影響は限定的とされたが、リスク自体は現実の外部事象として発生した。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社グループにおける事業を取り巻く環境として、地震、台風、火災、戦争、感染症等の災害が発生し、当社グループや取引先企業が被害を受けた場合、グループ拠点の事業活動に支障が生じ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
地震、台風、火災、戦争、感染症等の災害が自社拠点や取引先企業に被害を及ぼし、事業活動、財政状態及び経営成績に影響するリスクを新たに独立項目として記載した。