Komori
サンエー化研(4234)・施策前進

原材料・製造工程・在庫の合理化によるコスト競争力強化

FY2016に初出。36回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q3。直近の記載は2026-08-06。

36記載
11年にわたる
5うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2016 – FY2017-Q3悪化FY2019-Q1 – FY2020悪化FY2022-Q3 – FY2023-Q3前進FY2024-Q3 – FY2025-H12016: 220162017: 120172018: 420182019: 420192020: 320202021: 420212022: 420222023: 420232024: 220242025: 220252026: 62026
同じテーマの他社
原材料調達・製法改善によるコスト競争力強化19社が書いているテーマ・逆風0社・追い風19社

サンエー化研がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。10社中1社が悪化側に。

直近の記載が「前進」なのは、ほかに9社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている19社のうち14社を表示しています。上の文は19社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026前進有価証券報告書

    「製品価格の適正化、設備の統廃合を含む合理化、生産性向上及びコスト削減を推進し、収益基盤の改善に取り組んでおります。」

    価格適正化、設備統廃合、生産性向上、コスト削減を継続し、産業資材部門ではこれらの施策の結果として黒字化を達成した。
  2. FY2026-H1低価格・低採算製品の見直し有価証券報告書

    「日用品等の包材は収益性改善を目指して、低価格、低採算製品の見直しを行ったことから販売数量が減少し減収となりました。」

    従来の合理化・価格転嫁に加え、低価格・低採算製品の見直しを収益性改善の具体策として実施したと記載している。販売数量と売上高は減少した。
  3. FY2025合理化・値上げ対応の加速有価証券報告書

    「そのような状況のなか、当社グループでは、設備の統廃合を中心とした合理化、そして製品の値上げといった利益確保のための活動を推進しております。」

    設備統廃合を中心とする合理化と製品値上げを利益確保策として推進し、さらに早期の低コスト構造転換に向けて活動を加速すると記載している。
  4. FY2025-H1前進有価証券報告書

    「主として機能性材料セグメントの受注が好調に推移したことや価格転嫁を推し進めたことから増収となり、営業損益は黒字回復いたしました。」

    価格転嫁を推し進めたことが増収と営業損益の黒字回復の要因として記載され、コスト上昇への対応に具体的な進展が示された。
  5. FY2024-Q3前進有価証券報告書

    「そのような状況下、当社グループの業績概況といたしましては、機能性材料セグメントの受注減少に底打ち感がみられたことや、価格転嫁が進んだことから収益性は改善傾向にあります。しかしながら、高止まりしている原材料費をはじめとしたコストの高騰分全てを補うまでには至らず営業赤字となりました。」

    価格転嫁が進み収益性は改善傾向となった。高止まりする原材料費等のコスト上昇分を全て吸収するまでには至らず、営業赤字は残っている。
  6. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「損益面では、原材料、電力燃料費の上昇に対する価格転嫁の進捗が遅れていること、生産数量減少による固定費負担の増加などにより、営業赤字となりました。」

    価格転嫁の進捗遅れと生産数量減少による固定費負担の増加が営業赤字の要因となり、コスト合理化・収益性改善に対する圧力が続いている。
  7. FY2024-Q1前進有価証券報告書

    「食品用包材を中心に軽包装材料セグメントの売上が増加したことや生産の合理化を進めたことなどから営業黒字を確保することができました。その結果、当社グループの経営成績は、売上高72億42百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益42百万円(前年同期比21.6%増)となりました。」

    生産の合理化を進めたことが営業黒字の確保に寄与したと説明され、営業利益は前年同期比21.6%増となった。合理化施策の効果が利益面で示された。
  8. FY2023再掲有価証券報告書

    「収益面では、本年4月に実施した、連結子会社であるシノムラ化学工業株式会社の営業部門の当社への統合により、コスト削減及び販売面でのシナジー効果をはかりつつ、他方で連結グループ内において、生産体制の最適化に注力し収益性の改善、セグメント赤字の解消に努めてまいります。」

    営業部門統合、コスト削減、販売シナジー、生産体制最適化を通じた収益性改善を継続方針として示している。
  9. FY2023-Q3悪化有価証券報告書

    「損益面では、原材料費、電力燃料費の価格上昇分の転嫁が追い付いていないことに加え、機能性材料セグメントの売上減少の影響を大きく受けて赤字となりました。」

    原材料費・電力燃料費の上昇分を販売価格へ転嫁しきれず、機能性材料の売上減少も重なって赤字となった。合理化・価格対応によるコスト吸収が進まない状況が続いている。
  10. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「損益面では、原油価格の高止まりによる原材料価格や電力燃料費の高騰による製造原価上昇分を販売価格に転嫁しきれなかったことに加えて、機能性材料セグメントの販売量減少による固定費率の上昇が重なり営業赤字となりました。」

    原材料・電力燃料費の上昇分を販売価格に十分転嫁できず、機能性材料の販売量減少による固定費率上昇も重なって営業赤字となった。コスト合理化・価格対応の効果では費用上昇を吸収できない状況が示された。
  11. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「損益面では、原油価格の高止まりが原材料価格や電力燃料費を高騰させ、コストを大幅に増加させており、その対策として販売価格への転嫁や生産合理化を進めておりますが、全てを補うことはできず、営業利益は減益となりました。」

    販売価格への転嫁と生産合理化を進めているものの、原油高による原材料価格・電力燃料費の上昇を全て吸収できず、コスト競争力・収益性への圧力が再び実績として現れた。
  12. FY2022悪化有価証券報告書

    「損益面では、下期以降の原油価格の高騰の影響が原材料価格を押し上げ収益を圧迫しておりますが、上期の堅調な需要を着実に取り込み営業利益は増益となりました。」

    原油価格高騰が原材料価格を押し上げ、収益を圧迫する状況が通期でも明示された。合理化・コスト削減の方針は継続しているが、コスト環境は悪化している。
  13. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「損益面では原油価格の高騰などによる原材料価格の上昇が収益を圧迫しはじめておりますが、更なる生産の効率化と販売価格の見直しを進め利益確保に取り組んでおります。」

    原材料価格の上昇が収益圧迫要因として現れ始めた一方、生産効率化と販売価格見直しを進めている。合理化施策の継続は示されているが、新たな達成マイルストーンは記載されていない。
  14. FY2022-Q2前進有価証券報告書

    「損益面においては、原材料費が上昇傾向にある中、生産量の増加と合理化の進展でこれを吸収し、さらにシノムラ化学工業株式会社の業績寄与が加わって、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも増益となりました。」

    原材料費が上昇する環境下で、生産量の増加と合理化の進展によりコスト上昇を吸収したと説明され、合理化施策の効果が増益として示されている。
  15. FY2022-Q1前進有価証券報告書

    「損益面では、産業資材セグメントの収益性改善の他、原材料費の低減並びに経費削減等の合理化努力により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも増益となりました。その結果、当社グループの経営成績は、「収益認識に関する会計基準」適用後で売上高74億60百万円、営業利益3億98百万円(前年同期比117.2%増)、経常利益4億52百万円(前年同期比96.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億5百万円(前年同期比89.7%増)となりました。」

    原材料費低減、経費削減等の合理化努力が第1四半期の増益要因として明示され、営業利益は前年同期比117.2%増となった。
  16. FY2021前進有価証券報告書

    「損益面では、生産合理化や経費支出の抑制および原材料費の低減により営業利益は増益となりました。」

    生産合理化、経費支出抑制、原材料費低減が営業利益の増益要因として実績化し、全社営業利益は前年同期比238.1%増となった。
  17. FY2021-Q3原材料費低減による利益改善有価証券報告書

    「一方、損益面については、原材料費の低減、産業資材セグメントの収益性改善、持分法による投資損失の減少等により、営業利益及び経常利益は増益となりました。」

    従来の合理化テーマに関連して、原材料費の低減が営業利益・経常利益の改善要因として記載された。
  18. FY2021-Q1経費支出抑制による補完有価証券報告書

    「一方、損益面においては、収益性の高い製品の構成比増加と販売活動の自粛に伴う経費の支出抑制によって、売上減少による収益低下を補い、営業利益は前期並みの水準を維持しました。」

    従来の原材料・製造工程・在庫合理化とは別に、販売活動の自粛に伴う経費支出抑制が減収による収益低下を補う施策として記載された。
  19. FY2020悪化有価証券報告書

    「当初の計画では当期中に完了する予定でありました生産設備の集約が遅延したことにより、全体の製造コスト削減が進みませんでした。」

    生産設備の集約が予定どおり進まず、製造コスト削減が進展しなかった。加えて、受注減少に伴う設備稼働率低下による単位原価上昇も記載されている。
  20. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「また、損益面においては、受注減少に伴う設備稼働率の低下により製品の単位原価が上昇し、前年同期比で減益となりました。」

    受注減少に伴う設備稼働率低下が製品の単位原価上昇につながり、コスト・収益性への圧力が続いている。
  21. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「損益面においては、受注減少に伴う設備稼働率の低下によって製品の単位原価が上昇し、前年同期比で減益となりました。」

    受注減少による設備稼働率低下が製品の単位原価上昇につながり、コスト・収益性への圧力が継続している。
  22. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「損益面においては、軽包装材料の主力商品の受注減少と仕入商品の取扱量増加により利益率が低下し、減益となりました。」

    主力商品の受注減少と仕入商品の取扱量増加により利益率が低下し、従来のコスト・収益性改善のテーマに対する状況が悪化した。
  23. FY2019悪化有価証券報告書

    「当連結会計年度の営業利益は3億26百万円、前年同期比72.8%の減益となりましたが、これにつきましては、各セグメントに共通する要因として、原油価格の上昇に伴う樹脂及びプラスチックフィルム等の値上がりによる原材料コストの増加が挙げられます。」

    原油価格上昇に伴う原材料コスト増加が全セグメント共通の営業利益減少要因となり、コスト合理化による従来の改善傾向が悪化した。
  24. FY2019-Q3悪化有価証券報告書

    「損益面については、売上の減少に加え、原材料コストの上昇や比較的収益性の高い製品の販売比率低下等の要因が重なり、営業利益段階で減益幅が拡大しました。」

    原材料コストの上昇に加え、高収益製品の販売比率低下が重なり、営業利益の減益幅が拡大した。コスト競争力・収益性への圧力が続いている。
  25. FY2019-Q2悪化有価証券報告書

    「また、損益面については、原油価格の上昇を受けて原材料コストが増加したうえ販売価格への転嫁が一部にとどまったことや、比較的収益性の高い製品の販売比率が低下したことなどの要因が重なり、減益幅が拡大しました。」

    原材料コストの増加に対して販売価格への転嫁が一部にとどまり、コスト競争力・収益性への圧力が拡大した。
  26. FY2019-Q1悪化有価証券報告書

    「また、損益面では、減収による要因の他、原油価格の上昇に伴い原材料コストが増加したこともあって減益となりました。」

    原油価格上昇に伴う原材料コスト増加が、従来のコスト低減要因ではなく減益要因として実際に現れている。
  27. FY2018再掲有価証券報告書

    「同時に徹底したコスト削減を実施し、価格競争力と収益力の強化に努めます。」

    徹底したコスト削減を継続的な施策として再確認している。一方、当期は原材料コスト上昇が収益を圧迫しており、施策の記載自体に新たな達成マイルストーンはない。
  28. FY2018-Q3悪化有価証券報告書

    「そのような状況下、当社グループの業績につきましては、前期竣工した新工場の費用負担と原材料コストの上昇によって、収益性に減速の兆しが見え始めてまいりましたが、機能性材料の好調な受注に支えられ、全体として増収基調を維持することができました。」

    原材料コストが上昇し、従来のコスト低減要因から収益性を圧迫する要因へと変化した。機能性材料の受注が増収を支えたものの、収益性には減速の兆しが示されている。
  29. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「また、損益面においては、新工場である掛川工場WEST及び研究開発活動の新拠点であるR&Dセンターの稼働により新たな償却負担が発生しましたが、機能性材料の売上増加と原材料コストの低位安定を受け増益となりました。」

    原材料コストの低位安定が引き続き増益要因として記載されている。
  30. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「また、損益面においては、新工場である掛川工場WEST及び研究開発活動の新拠点であるR&Dセンターの竣工に伴い、期中より償却負担が発生しましたが、原材料コストの低位安定と機能性材料の収益改善によって、大幅な増益となりました。」

    原材料コストの低位安定が引き続き利益改善要因として記載されている。
  31. FY2016初出有価証券報告書

    「一方、原油安の定着と材料選定の見直しにより、樹脂、プラスチックフィルムなどの原材料コストは全事業部門にわたり低減しました。さらに、各生産拠点における製造工程の見直し、原材料ロスの低減、在庫保有コストの圧縮など合理化活動推進による経費削減効果も加わり、利益面では大幅な改善を果たしました。」

    材料選定、工程見直し、原材料ロス低減、在庫保有コスト圧縮を具体的手段として挙げている。
一緒に動いた変遷

「安定成長の実現」は、この変遷が動いた36回のうち22回、同じ書類で同じ向きに動きました。

222119181714★123456
  1. ★この変遷
  2. 1安定成長の実現22回
  3. 2利益水準の大幅改善21回
  4. 3機能性材料の高付加価値品比率向上と収益性向上19回
  5. 4原材料価格変動と供給不足・供給遅延18回
  6. 5産業資材の売上拡大と低収益構造からの脱却17回
  7. 6スマートフォン市場の成長鈍化と技術革新による受注変動14回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
サンエー化研の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-06の業績予想の修正で、「前進」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
原材料・製造工程・在庫の合理化によるコスト競争力強化|サンエー化研(4234)の変遷 | Komori