繰延税金資産の回収可能性・評価性引当金リスク
FY2020に初出。14回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
タイガースポリマーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。31社中9社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに11社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「評価性引当額が106,473千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社Tigers Polymer(Malaysia) Sdn. Bhd.において税務上の繰越欠損金などに係る評価性引当額が増加したことに伴うものであります。」
評価性引当額が106,473千円増加し、繰延税金資産の純額は前年度の424,653千円の資産から141,199千円の負債となった。 - FY2025対処有価証券報告書
「評価性引当額が1,229,774千円減少しております。この減少の主な内容は、連結子会社Tigerpoly Manufacturing, Inc.において税務上の繰越欠損金などに係る評価性引当額が減少したことに伴うものであります。」
評価性引当額が大幅に減少し、繰延税金資産の純額が前年度の負債超過から424,653千円の資産となった。 - FY2024対処有価証券報告書
「評価性引当額が93,310千円減少しております。この減少の主な内容は、連結子会社Tigerpoly Manufacturing, Inc.において税務上の繰越欠損金などに係る評価性引当額が減少したことに伴うものであります。」
評価性引当額が93,310千円減少し、Tigerpoly Manufacturing, Inc.の税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額も前年度から減少した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルス感染症の影響は当連結会計年度中まで残るとの仮定のもと固定資産の減損の兆候判定を行うなど、会計上の見積りを会計処理に反映しております。なお、当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した当該仮定に重要な変更を行っておりません。」
新型コロナウイルス感染症の影響が当連結会計年度中まで残るとの仮定を維持し、固定資産の減損判定等に反映している。前年度から重要な変更はないとしている。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルス感染症の影響は当連結会計年度中まで残るとの仮定のもと固定資産の減損の兆候判定を行うなど、会計上の見積りを会計処理に反映しております。なお、当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した当該仮定に重要な変更を行っておりません。」
新型コロナウイルス感染症の影響が当連結会計年度中まで残るとの仮定を維持し、固定資産の減損判定等に反映している。前年度から重要な変更はないとしている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「評価性引当額が263,445千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社Tigerpoly Manufacturing, Inc.において税務上の繰越欠損金などに係る評価性引当額を追加的に認識したことに伴うものであります。なお、連結子会社Tigerpoly Manufacturing, Inc.の税務上の繰越欠損金696,572千円については、回収不能と判断して全額評価性引当額を認識しております。」
評価性引当額が前年度から263,445千円増加し、Tigerpoly Manufacturing, Inc.の繰越欠損金696,572千円を全額評価性引当額として認識した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルス感染症の影響は翌連結会計年度中まで残るとの仮定のもと固定資産の減損の兆候判定を行うなど、会計上の見積りを会計処理に反映しております。なお、当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した当該仮定に変更を行っておりますが、その影響は軽微です。」
新型コロナウイルス感染症の影響が翌連結会計年度中まで残るとの仮定を維持し、固定資産の減損判定等に反映している。前年度からの仮定変更の影響は軽微と記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルス感染症の影響は当連結会計年度中まで残るとの仮定のもと固定資産の減損の兆候判定を行うなど、会計上の見積りを会計処理に反映しております。なお、当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した当該仮定に重要な変更を行っておりません。」
新型コロナウイルス感染症の影響が当連結会計年度中まで残るとの仮定を維持し、会計上の見積りに反映している。前年度から重要な変更はないとしている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルス感染症の影響は当連結会計年度中まで残るとの仮定のもと固定資産の減損の兆候判定を行うなど、会計上の見積りを会計処理に反映しております。なお、当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した当該仮定に重要な変更を行っておりません。」
新型コロナウイルス感染症の影響が当連結会計年度中まで残るとの仮定に基づき会計上の見積りを行っており、前年度から重要な変更はないとしている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「評価性引当額が122,104千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社Tigerpoly Manufacturing, Inc.において税務上の繰越欠損金などに係る評価性引当額を追加的に認識したことに伴うものであります。なお、連結子会社Tigerpoly Manufacturing, Inc.の税務上の繰越欠損金491,448千円については、回収不能と判断して全額評価性引当額を認識しております。」
繰延税金資産の回収可能性に関する評価性引当額が前年度から122,104千円増加し、米国子会社の繰越欠損金491,448千円を全額評価性引当額として認識した。 - FY2021-Q3会計上の仮定の変更有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルス感染症の影響は翌連結会計年度中まで残るとの仮定のもと固定資産の減損の兆候判定および繰延税金資産の回収可能性の判定を行うなど、会計上の見積りを会計処理に反映しております。なお、当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した当該仮定に変更を行っておりますが、その影響は軽微です。」
新型コロナウイルス感染症の影響が翌連結会計年度中まで残るとの仮定に変更し、固定資産の減損および繰延税金資産の回収可能性を判定している。仮定変更の影響は軽微と記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルス感染症の影響は当連結会計年度中に収束するとの仮定のもと固定資産の減損の兆候判定および繰延税金資産の回収可能性の判定を行うなど、会計上の見積りを会計処理に反映しております。なお、当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した当該仮定に重要な変更を行っておりません。」
新型コロナウイルス感染症が当連結会計年度中に収束するとの仮定に基づき、固定資産の減損および繰延税金資産の回収可能性を判定しており、前年度から仮定に重要な変更はないとしている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルス感染症の影響は当連結会計年度中に収束するとの仮定のもと固定資産の減損の兆候判定および繰延税金資産の回収可能性の判定を行うなど、会計上の見積りを会計処理に反映しております。なお、当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した当該仮定に重要な変更を行っておりません。」
新型コロナウイルス感染症が当連結会計年度中に収束するとの仮定に基づき、固定資産の減損および繰延税金資産の回収可能性を判定しており、前年度から仮定に重要な変更はないとしている。 - FY2020初出有価証券報告書
「繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。」
将来課税所得の見積りに依存する繰延税金資産の回収可能性をリスクとして初めて抽出した。FY2020には評価性引当額が475,327千円増加し、米国子会社の繰越欠損金284,404千円を全額評価性引当額として認識している。