ワンダープラネット(4199)・リスク顕在化
『アリスフィクション』のユーザー獲得未達・不具合による計画未達
FY2022に初出。7回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2024。
7記載
3年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
『アリスフィクション』のユーザー獲得未達・不具合・サービス終了1社が書いているテーマ・逆風1社・追い風0社
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024顕在化有価証券報告書
「「アリスフィクション」の2024年9月のサービス終了」
アリスフィクションについて、ユーザー獲得未達や計画未達が記載されてきた中、2024年9月のサービス終了という事業上の帰結が示された。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間の売上高の状況につきましては、「アリスフィクション」の前年同期比での減収影響が最も大きく、「クラッシュフィーバー」も前年同期と比較して減収で推移したことを主因に、会社全体では前年同期比で減少となりました。」
アリスフィクションの前年同期比減収が、会社全体の減収に最も大きく影響したと記載され、前事業年度に続く成果未達が当第1四半期にも表れている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「「アリスフィクション」は期初の計画を下回る結果となりました。」
アリスフィクションについて、ユーザー獲得・維持施策を行う中でも期初計画を下回ったとの年次評価が記載されている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「「アリスフィクション」はコラボイベントの十分な効果を得られず減少推移となりました。」
前回記載されたMAU維持施策にかかわらず、コラボイベントの効果を十分に得られず、MAUが減少推移となった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「「アリスフィクション」はコラボイベントの効果を継続することができず減少推移となりました。」
前回記載されたMAU維持施策や費用削減に加え、コラボイベントの効果を継続できずMAUが減少推移となったことが記載され、ユーザー獲得・維持に関するリスクが再び具体化している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「2022年7月に配信を開始した「アリスフィクション」につきましては、世界同時運営で配信をしており、世界合計のダウンロード数は100万人を突破しております。100万ダウンロードイベントやオリジナルイベントなどの実施でMAUの維持に努めながら、広告費、運営費の削減を図っております。」
100万人ダウンロード到達とMAU維持に向けたイベント実施に加え、広告費・運営費の削減を図る対応が記載されている。前事業年度に記載されたユーザー獲得未達・費用超過リスクへの対応が進められているが、リスク解消とは記載されていない。 - FY2022初出有価証券報告書
「リリース後、一定規模のユーザー獲得に向けた施策の一環として大型の広告投資も行いましたが、想定していたユーザー数を獲得することができず、また、リリース後に発生した不具合の影響もあり、同タイトルの今期売上高は約1,140百万円と想定しておりましたが約480百万円となり想定を下回りました。費用面では、リリースまでの開発投資は期初想定内で推移いたしましたが、前述の広告投資によるユーザー基盤の確保を優先した結果、通期で広告宣伝費を約440百万円と想定しておりましたが、約830百万円となり想定を上回りました。」
新規タイトルのユーザー獲得未達、不具合、売上高の想定未達および広告宣伝費の想定超過が、アリスフィクションに関する具体的なリスクの発生として初めてまとまって記載されている。