海洋プラスチック問題への協働と資源循環技術の開発
FY2019に初出。4回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載はFY2022。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。30社中4社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに30社。
- FY2022前進有価証券報告書
「当社は、環境負荷低減、サーキュラーエコノミーのニーズへの取組みの一環として、日本で初めてバイオマスナフサからのバイオマス誘導品の生産を開始し、アジア地区で初めてバイオマスフェノールを出荷しました。」
リサイクル技術、バイオマス戦略及び循環型製品の検討から、バイオマスナフサ由来製品の生産開始・バイオマスフェノールの出荷へ進展した。 - FY2021前進有価証券報告書
「また当社グループは、こうしたプラスチック問題への対応を新たな事業機会とも捉えています。リサイクル原料の使用や、廃プラスチックから有用プラスチックへのケミカルリサイクル等のリサイクル高度化技術の開発、包装材料の単一素材化等のリサイクルを考慮した製品設計の提案、さらにはブロックチェーン技術によるプラスチック素材のトレーサビリティシステムの構築といった幅広い可能性を検討し、プラスチック問題解決への貢献を目指しています。」
従来の団体参画・リサイクル技術開発に加え、ブロックチェーンによるトレーサビリティなど対応策の範囲を拡大した。 - FY2020前進有価証券報告書
「また、リサイクル戦略とバイオマス戦略を柱とするプラスチック戦略を策定し、資源循環をビジネス機会として捉え推進しています。」
外部団体への参画やリサイクル技術開発に加え、リサイクル戦略・バイオマス戦略を柱とするプラスチック戦略を策定し、バイオポリプロピレン開発も開始した。 - FY2019初出有価証券報告書
「上記リスクに対して、プラスチックに携わるバリューチェーン企業、業界団体等とともに「海洋プラスチック問題対応協議会」、「Alliance to End Plastic Waste」等の活動に参画し、それら活動を通じた、廃棄物管理のインフラ整備、イノベーションの促進、教育・啓発活動、清掃活動などに積極的に関与することで、問題解決に取り組んでいます。また、資源循環に対してはビジネス機会としても捉えています。リサイクル原料の利用、自動車廃材から有用プラスチックへのケミカルリサイクル等のリサイクル技術の開発、包装材料の単一素材化等のリサイクルを考慮した製品設計の提案といった幅広い可能性を検討し、資源循環促進に貢献していきます。」
海洋プラスチック問題対応協議会等への参画、廃棄物管理・教育・清掃活動、ケミカルリサイクル及び単一素材化を含む対応策を新たに示した。