新株予約権による株式価値希薄化
FY2020に初出。16回の記載のうち13回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
Kaizen Platformがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。68社中37社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに71社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「2026年5月31日(注)2 32,230 17,083,711 1,057 1,781,139 1,057 1,781,139 2026年6月30日(注)2 20,000 17,103,711 800 1,781,939 800 1,781,939 (注)2.新株予約権の行使による増加」
新株予約権の行使により2026年5月31日に32,230株、6月30日に20,000株が増加し、株式の希薄化が再び具体的に開示された。 - 2026-03-06顕在化株主総会
「当事業年度の末日における新株予約権(権利行使期間の初日が到来していないものを除く。)の目的となる株式の種類及び数 普通株式 720,405株」
2025年12月31日時点で、新株予約権の目的となる普通株式720,405株が記載されており、新株予約権による潜在的な希薄化余地が確認される。 - FY2025-H1削除有価証券報告書
「②【その他の新株予約権等の状況】 該当事項はありません。 (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。」
当中間期の開示では、ストックオプション制度およびその他の新株予約権等について「該当事項はありません」とされ、新株予約権に関する従来の独立した開示が見られなくなった。なお、譲渡制限付株式報酬による新株式発行は別途開示されている。 - FY2024-H1顕在化有価証券報告書
「2024年1月1日~2024年6月30日(注)2 50,000 16,950,731 1,985 1,773,273 1,985 1,773,273 (注)2.新株予約権の行使による増加であります。」
新株予約権の行使により2024年1月から6月に50,000株が増加し、発行済株式総数は16,950,731株となった。希薄化の実現が続いている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「2024年1月1日~ 2024年3月31日(注) 10,000 16,875,731 205 1,767,188 205 1,767,188 (注)新株予約権の行使による増加であります。」
新株予約権の行使により2024年1月から3月に10,000株が増加し、発行済株式総数は16,875,731株となった。新株予約権による希薄化の一部実現が続いている。 - FY2023対処有価証券報告書
「なお、2023年12月31日時点でこれらの新株予約権による潜在株式数は812,455株であり、発行済株式総数16,865,731株の4.8%に相当しております。」
新株予約権の行使による株式発行は続いたが、期末の潜在株式数は812,455株、発行済株式総数に対する割合は4.8%となり、前年の5.7%から低下した。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「2023年4月1日~2023年6月30日(注)2 14,000 16,864,679 623 1,766,960 623 1,766,960 (注)2.新株予約権の行使による増加であります。」
新株予約権の行使により2023年4月から6月に14,000株が増加し、発行済株式総数は16,864,679株となった。希薄化が継続して実現している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「2023年1月1日~2023年3月31日(注)115,250 16,815,679 3,976 1,759,600 3,976 1,759,600(注)新株予約権の行使による増加であります。」
新株予約権の行使により2023年1月から3月に115,250株が増加し、発行済株式総数は16,815,679株となった。希薄化が継続して実現している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「なお、2022年12月31日時点でこれらの新株予約権による潜在株式数は952,757株であり、発行済株式総数16,700,429株の5.7%に相当しております。」
新株予約権の行使により2022年中に300,748株が増加し、期末の潜在株式数は952,757株、発行済株式総数の5.7%。希薄化が継続して実現。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「2022年7月1日~ 2022年9月30日(注) 11,210 16,690,493 355 1,755,262 355 1,755,262 (注)新株予約権の行使による増加であります。」
新株予約権の行使により、2022年7月から9月に11,210株が増加し、希薄化の発生を継続して確認した。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「2022年4月1日~ 2022年6月30日(注)2 197,473 16,679,283 7,656 1,754,906 7,656 1,754,906 (注)2.新株予約権の行使による増加であります。」
新株予約権の行使により2022年4月から6月に197,473株が増加。加えて譲渡制限付株式報酬による35,000株の発行もあり、発行済株式数は16,679,283株となった。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「2022年1月1日~ 2022年3月31日(注) 82,129 16,446,810 2,253 1,736,924 2,253 1,736,924 (注)新株予約権の行使による増加であります。」
新株予約権の行使により2022年1月から3月に82,129株が増加。提出日現在の発行済株式数は16,560,835株とされ、希薄化の発生を継続して確認。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「2021年7月1日~ 2021年9月30日(注) 11,528 15,921,766 348 1,722,075 348 1,722,075 (注)新株予約権の行使による増加であります。」
第3四半期会計期間に新株予約権の行使による11,528株の増加が発生し、希薄化リスクの実現を継続して確認。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
2021年4月から6月に新株予約権の行使により98,500株が増加し、発行済株式総数は15,910,238株となった。提出日までにも追加で5,000株が発行された。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
新株予約権の行使により第1四半期に11,665株の発行済株式数増加が発生し、希薄化リスクの一部が実現。 - FY2020初出有価証券報告書
「なお、2020年12月31日時点でこれらの新株予約権による潜在株式数は1,746,531株であり、発行済株式総数15,424,473株の11.3%に相当しております。」
役員・従業員等への新株予約権行使により、既存株主の株式価値・議決権割合が希薄化する可能性。潜在株式数は発行済株式総数の11.3%。