主要顧客・自動車業界への売上集中リスク
FY2020に初出。10回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載はFY2026。
フィーチャがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。92社中29社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに32社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「2026年6月期においては、売上高上位3社に対する売上高が売上高全体の78.9%を占めております。」
売上高上位3社への集中度は、2025年6月期の67.0%から78.9%へ上昇した。主要顧客は自動車・自動車関連企業であり、顧客集中リスクが拡大している。 - 2026-09-18悪化経営計画
「2026年6月期においては、売上高上位3社に対する売上高が売上高全体の78.8%を占めております。」
売上高上位3社への集中度が前回記録の67.0%から78.8%へ上昇している。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社グループの売上高は、特定の主要顧客に依存しており、2025年6月期においては、売上高上位3社に対する売上高が売上高全体の67.0%を占めております。」
売上高上位3社への集中度は前期の71.2%から67.0%へ低下した。ただし、依然として売上高の過半を占め、主要顧客は自動車・自動車関連企業であるため、依存リスクは残っている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「2024年6月期においては、売上高上位3社に対する売上高が売上高全体の71.2%を占めております。」
売上高上位3社への集中度が2023年6月期の52.7%から71.2%へ上昇した。主要顧客との関係維持と新規顧客獲得を低減策としている。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループの売上高は、特定の主要顧客に依存しており、2023年6月期においては、売上高上位3社に対する売上高が売上高全体の52.7%を占めております。」
売上高上位3社への集中度は、2022年6月期の53.2%から52.7%へ低下した。主要顧客・自動車業界への依存は引き続き記載されている。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社グループの売上高は、特定の主要顧客に依存しており、2022年6月期においては、売上高上位3社に対する売上高が売上高全体の53.2%を占めております。また、主要顧客は、自動車及び自動車関連企業であり、当社グループの売上高は同業界の設備投資動向や生産計画の影響を受けやすくなっております。」
売上高上位3社への集中度が2021年6月期の73.4%から53.2%へ低下した。主要顧客・自動車業界への依存リスクは残るものの、新規顧客を含む売上先の分散が示されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2021年6月期においては、売上高上位3社に対する売上高が売上高全体の73.4%を占めております。」
売上高上位3社への集中度は前期の70.9%から73.4%へ上昇した。主要顧客との関係維持および他市場を含む新規顧客獲得を低減策としている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、当第3四半期連結累計期間においては、ドライブレコーダーの量産案件が堅調に推移した一方で、新型コロナウイルス感染症拡大により、当社の主要顧客である自動車メーカー及び自動車関連企業の設備投資動向や生産計画に想定以上の影響が出ており、先行開発案件の受注が減少しました。」
主要顧客・自動車関連企業への売上集中に関係する受注減少が、第3四半期累計期間にも継続して確認されている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大により、当社の主要顧客である自動車メーカー及び自動車関連企業の設備投資動向や生産計画に想定以上の影響が出ており、先行開発案件の受注が減少しました。」
売上集中先である主要顧客の設備投資動向・生産計画への影響と、先行開発案件の受注減少が記載された。 - FY2020初出有価証券報告書
「2020年6月期においては、売上高上位3社に対する売上高が売上高全体の70.9%を占めております。」
主要顧客との取引関係や自動車業界の設備投資・生産計画に変化が生じた場合の影響を認識し、新規顧客獲得で低減するとしている。