建材事業におけるエネルギー費用の大幅な低減
FY2016-Q2に初出。34回の記載のうち7回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
多木化学がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。20社中6社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は前年同期並みに推移したものの、販売価格が上昇し、売上高は19億8百万円と前年同期に比べ3.8%の増加となり、加えてエネルギーコストの減少により、営業利益は87百万円と前年同期に比べ673.4%の大幅な増加となりました。」
販売価格上昇とエネルギーコスト減少により、建材事業は大幅な営業増益となり、エネルギー費用による収益圧迫がさらに軽減された。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は減少したものの、販売価格が上昇したことにより、売上高は18億37百万円と前年同期に比べ2.8%の増加となり、営業利益は11百万円(前年同期は4百万円の営業損失)となりました。」
販売数量減少は残るが、販売価格上昇により増収となり、営業利益は前年同期の営業損失から11百万円の利益へ改善した。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が増加したことに加え、販売価格が上昇し、売上高は17億87百万円と前年同期に比べ18.7%の大幅な増加となったものの、原料価格の上昇などにより、営業損失は4百万円(前年同期は2億89百万円の営業損失)となりました。」
販売数量・販売価格の上昇で増収となり、原料価格上昇の影響は残るものの、営業損失は前年同期の2億89百万円から4百万円へ大幅に縮小した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は前年同期並みに推移したものの、販売価格が上昇し、売上高は8億95百万円と前年同期に比べ16.6%の大幅な増加となり、加えて燃料価格の大幅な下落によるエネルギーコストの減少などもあり、営業利益は21百万円(前年同期は1億70百万円の営業損失)となりました。」
販売価格上昇と燃料価格下落によるエネルギーコスト減少により、建材事業は前年同期の営業損失から営業利益へ改善した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は前年同期並みに推移したものの、販売価格が上昇し、売上高は22億92百万円と前年同期に比べ9.1%の増加となりましたが、燃料価格の大幅な上昇によるエネルギーコストの増加などもあり、営業損失は3億33百万円(前年同期は2億11百万円の営業損失)となりました。」
販売価格上昇により増収となった一方、燃料価格の大幅な上昇によるエネルギーコスト増加により、営業損失は前年同期の2億11百万円から3億33百万円へ拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が増加したことに加え、販売価格が上昇し、売上高は15億6百万円と前年同期に比べ10.4%の増加となりましたが、燃料価格の大幅な上昇によるエネルギーコストの増加などもあり、営業損失は2億89百万円(前年同期は1億38百万円の営業損失)となりました。」
販売数量・価格の上昇で増収となった一方、燃料価格上昇によるエネルギーコスト増加により営業損失が前年同期の1億38百万円から2億89百万円へ拡大した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が増加したことに加え、販売価格が上昇し、売上高は7億67百万円と前年同期に比べ12.6%の増加となりましたが、燃料価格の大幅な上昇によるエネルギーコストの増加などもあり、営業損失は1億70百万円(前年同期は59百万円の営業損失)となりました。」
販売数量・価格の上昇により増収となった一方、燃料価格の大幅な上昇によるエネルギーコスト増加により、営業損失は前年同期の59百万円から170百万円へ拡大した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は減少したものの、販売価格が上昇したことにより、売上高は31億15百万円(前期は29億2百万円)となりましたが、燃料価格の大幅な上昇によるエネルギーコストの増加などもあり、営業損失は1億55百万円(前期は4百万円の営業損失)となりました。」
販売価格上昇による増収にもかかわらず、燃料価格の大幅上昇によるエネルギーコスト増加などにより、建材事業の営業損失が前期から拡大した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「石こうボードの販売数量並びに販売価格は前年同期並みに推移し、売上高は21億1百万円(前年同期は21億2百万円)となったものの、燃料価格の大幅な上昇によるエネルギーコストの増加などにより、営業損失は2億11百万円(前年同期は16百万円の営業利益)となりました。」
販売数量・価格が前年同期並みで売上高がほぼ横ばいとなる一方、燃料価格の大幅な上昇によるエネルギーコスト増加により、前年同期の営業利益から2億11百万円の営業損失へ悪化している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が減少したことに加え、販売価格が下落し、売上高は13億64百万円(前年同期は14億12百万円)となり、また、燃料価格の大幅な上昇によるエネルギーコストの増加などもあり、営業損失は1億38百万円(前年同期は33百万円の営業利益)となりました。」
販売数量・販売価格の下落に加え、燃料価格の大幅上昇によるエネルギーコスト増加が続き、建材事業は前年同期の営業利益から1億38百万円の営業損失へ悪化している。 - FY2022-Q1再定義有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が減少したことに加え、販売価格が下落し、売上高は6億81百万円(前年同期は7億25百万円)となり、また、燃料価格の大幅な上昇によるエネルギーコストの増加などもあり、営業損失は59百万円(前年同期は36百万円の営業利益)となりました。」
従来の燃料価格下落によるエネルギーコスト低減効果から、燃料価格の大幅な上昇によるコスト増加と営業損失へ状況が変わっている。 - FY2021再定義有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が減少したことに加え、販売価格が下落したことにより、売上高は29億2百万円と前期に比べ3.4%の減少となり、加えて製造固定費の増加もあり、営業損失は4百万円(前期は48百万円の営業利益)となりました。」
従来の燃料価格下落によるエネルギーコスト低減効果から、販売数量・価格下落と製造固定費増加による営業赤字へ状況が変わった。 - FY2021-Q3減収継続・営業増益幅縮小有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が減少したことに加え、販売価格が下落したことにより、売上高は21億2百万円と前年同期に比べ5.9%の減少となりましたが、燃料価格の下落によるエネルギーコストの減少などにより、営業利益は16百万円と前年同期に比べ109.9%の増加となりました。」
販売数量・価格下落による減収は続いたが、エネルギーコスト減少により営業増益となった。営業利益の増加率は第2四半期の194.5%から109.9%へ縮小した。 - FY2021-Q2減収・エネルギーコスト減少による大幅営業増益有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が減少したことに加え、販売価格が下落したことにより、売上高は14億12百万円と前年同期に比べ7.5%の減少となりましたが、燃料価格の下落によるエネルギーコストの減少などにより、営業利益は33百万円と前年同期に比べ194.5%の大幅な増加となりました。」
販売数量・販売価格の下落による減収は拡大した一方、燃料価格下落によるエネルギーコスト減少により営業利益は大幅増益となっている。 - FY2021-Q1減収・エネルギーコスト減少による大幅営業増益有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が新設住宅着工戸数の減少などにより低調に推移したことや、販売価格が値下がりしたことにより、売上高は7億25百万円と前年同期に比べ10.3%の大幅な減少となりましたが、燃料価格の下落によるエネルギーコストの減少などにより、営業利益は36百万円と前年同期に比べ174.4%の大幅な増加となりました。」
住宅着工戸数減少と販売価格下落で減収となった一方、燃料価格下落によるエネルギーコスト減少により営業利益が大幅に増加した。 - FY2020対処有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が新設住宅着工戸数の減少により低調に推移したことや、販売価格が値下がりしたことにより、売上高は30億4百万円と前期に比べ6.4%の減少となりましたが、燃料価格の下落によるエネルギーコストの大幅な減少などにより、営業利益は48百万円と前期に比べ70.4%の増加となりました。」
新設住宅着工戸数減少と販売価格下落による減収は続いたが、燃料価格下落によるエネルギーコストの大幅減少で営業利益が増加した。 - FY2020-Q3再定義有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が新設住宅着工戸数の減少により低調に推移したことや、販売価格が値下がりしたことにより、売上高は22億34百万円と前年同期に比べ6.6%の減少となり、燃料価格の下落などによりエネルギーコストは減少したものの、営業利益は8百万円と前年同期に比べ55.7%の減少となりました。」
燃料価格下落によるエネルギーコスト減少は続いているが、新設住宅着工戸数減少による数量低調と販売価格下落の影響が上回り、営業減益となっている。 - FY2020-Q1エネルギーコスト減少による増益有価証券報告書
「石こうボードの販売価格は前年同期並みであったものの、販売数量が減少したことにより、売上高は8億9百万円と前年同期に比べ1.1%の減少となりましたが、燃料価格の下落によるエネルギーコストの減少などにより、営業利益は13百万円と前年同期に比べ80.5%の増加となりました。」
販売数量減少による減収の一方、燃料価格下落によるエネルギーコスト減少で営業利益が大幅に増加している。 - FY2019営業減益幅縮小有価証券報告書
「石こうボードの販売価格は下落したものの、販売数量が増加したことにより、売上高は32億11百万円と前期に比べ2.5%の増加となりましたが、原燃料価格の高騰などにより、営業利益は28百万円と前期に比べ74.9%の大幅な減少となりました。」
販売数量増加により増収となった一方、原燃料価格高騰による営業減益が続いた。営業利益の減少率は第3四半期の83.2%減から74.9%減へ縮小した。 - FY2019-Q3営業減益幅縮小有価証券報告書
「石こうボードの販売価格は下落したものの、販売数量が増加したことにより、売上高は23億93百万円と前年同期に比べ2.1%の増加となりましたが、原燃料価格の高騰などにより、営業利益は18百万円と前年同期に比べ83.2%の大幅な減少となりました。」
販売数量増加による増収と原燃料価格高騰による営業減益という構図が継続している。営業利益の減少率は前四半期の92.8%減から83.2%減へ縮小した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「石こうボードの販売価格は下落したものの、販売数量が増加したことにより、売上高は16億9百万円と前年同期に比べ1.2%の増加となりましたが、原燃料価格の高騰などにより、営業利益は7百万円と前年同期に比べ92.8%の大幅な減少となりました。」
販売数量増加による増収の一方、原燃料価格高騰による大幅営業減益が継続している。 - FY2019-Q1増収・大幅営業減益有価証券報告書
「石こうボードの販売価格は下落したものの、販売数量が堅調に推移したことにより、売上高は8億17百万円と前年同期に比べ3.4%の増加となりましたが、燃料単価の上昇によるエネルギーコストの増加などにより、営業利益は7百万円と前年同期に比べ85.7%の大幅な減少となりました。」
販売数量堅調により増収となった一方、燃料単価上昇によるエネルギーコスト増加で営業利益が大幅に減少している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は前期並みに推移しましたが、販売単価が下落し、売上高は31億33百万円と前期に比べ1.7%の減少となり、燃料単価の上昇によるエネルギーコストの増加などにより、営業利益は1億13百万円と前期に比べ32.8%の大幅な減少となりました。」
建材事業では販売単価下落と燃料単価上昇によるエネルギーコスト増加が、通期の減収減益要因として継続している。 - FY2018-Q3再定義有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は堅調に推移したものの、販売価格の下落により、売上高は23億43百万円と前年同期に比べ0.6%の減少となり、原燃料コストの上昇などもあり、営業利益は1億7百万円と前年同期に比べ19.7%の大幅な減少となりました。」
販売価格下落に加え、従来の運搬費増加やたな卸資産減少による原価増加から、原燃料コスト上昇が減益要因として明示されている。 - FY2018-Q2再定義有価証券報告書
「石こうボードの販売価格は下落したものの、販売数量が増加したことにより、売上高は15億90百万円と前年同期に比べ0.4%の増加となりましたが、たな卸資産が減少し売上原価が増加したことなどにより、営業利益は97百万円と前年同期に比べ13.0%の大幅な減少となりました。」
販売数量増加により売上高は微増となった一方、従来のエネルギー費用・運搬費ではなく、たな卸資産減少に伴う売上原価増加が減益要因として記載されている。 - FY2018-Q1再定義有価証券報告書
「石こうボードの販売数量が低調に推移し、販売価格も下落したため、売上高は7億90百万円と前年同期に比べ6.1%の減少となり、営業利益は単位当たりの原燃料費の上昇などにより52百万円と前年同期に比べ38.3%の大幅な減少となりました。」
従来のエネルギーコスト低減による利益改善から、販売数量低調・販売価格下落に加え、単位当たり原燃料費上昇が利益を圧迫する記載へ変わっている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は堅調に推移したものの、販売価格の下落により、売上高は23億57百万円と前年同期に比べ2.5%の減少となり、加えて運搬費が増加したことなどにより、営業利益は1億33百万円と前年同期に比べ38.0%の大幅な減少となりました。」
販売価格下落に加え運搬費増加が利益を圧迫する構図が継続している。 - FY2017-Q2再定義有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は堅調に推移したものの、販売価格の下落により、売上高は15億84百万円と前年同期に比べ1.8%の減少となり、加えて運搬費が増加したことなどにより、営業利益は1億11百万円と前年同期に比べ9.8%の減少となりました。」
従来のエネルギーコスト低減による利益改善から、販売価格下落に加えて運搬費増加が利益を圧迫する記載へ変わっている。 - FY2017-Q1後退有価証券報告書
「エネルギーコストの低減などにより、営業利益は84百万円と前年同期に比べ13.3%の増加となりました。」
エネルギーコスト低減の効果は継続しているが、前期通期の「大幅なエネルギーコストの低減」から、当第1四半期は「エネルギーコストの低減」と表現が弱まっている。 - FY2016再掲有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は、前期並みに推移したものの販売価格の下落により、売上高は32億46百万円と前期に比べ3.1%の減少となりましたが、大幅なエネルギーコストの低減と経費削減に努めたことなどにより、営業利益は2億63百万円と前期に比べ69.0%の大幅な増加となりました。」
建材事業では販売価格下落をエネルギーコスト低減・経費削減で補う構図が通期でも継続している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は堅調に推移したものの、販売価格の下落により、売上高は24億18百万円と前年同期に比べ1.5%の減少となりましたが、エネルギー費用の大幅な低減などにより、営業利益は2億16百万円(前年同期は73百万円の営業利益)となりました。」
石こうボードの販売価格下落を、エネルギー費用の大幅な低減などで補う構図が継続している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「石こうボードの販売数量は堅調に推移したものの、販売価格の下落により、売上高は16億13百万円と前年同期に比べ0.7%の減少となりましたが、エネルギー費用の大幅な低減などにより、営業利益は1億23百万円(前年同期は19百万円の営業利益)となりました。」
販売価格下落による売上高減少を、エネルギー費用の大幅な低減等が補ったと説明されている。