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クレハ(4023)・リスク顕在化直近の決算(2026-08-07)では「対処」

化学製品事業の収益力低下と新規事業テーマ未創出

FY2016に初出。36回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-08-07。

36記載
11年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化対処FY2018-Q1 – FY2019-Q2悪化FY2019-Q3 – FY2020-Q3悪化FY2025-H1 – FY20262016: 320162017: 420172018: 420182019: 420192020: 320202021: 420212022: 320222023: 320232024: 320242025: 120252026: 42026
同じテーマの他社
既存化学製品の収益低下と新規事業創出停滞2社が書いているテーマ・逆風2社・追い風0社

クレハがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-08-07対処決算

    「農薬・医薬分野では、農業・園芸用殺菌剤および慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げが増加したことから、この分野での売上げ、コア営業利益はともに増加しました。」

    農薬・医薬分野の売上げ・コア営業利益が前年同期から改善し、化学製品事業のコア営業損失も縮小した。
  2. FY2026顕在化有価証券報告書

    「また、化学製品事業セグメントにおけるクレメジン(慢性腎不全用剤)製造設備について、新規治療薬の台頭による球形吸着炭市場の縮小および毎年の薬価引き下げによる収益性の低下がみられたことから、当該製造設備について減損損失の認識の要否を検討した結果、帳簿価額全額2,504百万円の減損損失を計上しています。」

    新規治療薬の台頭による市場縮小と毎年の薬価引き下げによる収益性低下が、クレメジン製造設備2,504百万円の減損損失として具体化した。
  3. FY2025悪化有価証券報告書

    「農薬・医薬分野では、農業・園芸用殺菌剤および慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げが減少したことから、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが減少したことから、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前期比9.6%減の306億77百万円となり、営業利益は前期比64.2%減の5億92百万円となりました。」

    農薬・医薬、工業薬品の双方で減収減益となり、化学製品事業の営業利益は64.2%減少した。
  4. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「農薬・医薬分野では、農業・園芸用殺菌剤および慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げが減少したことから、この分野での売上げは減少しましたが、原材料価格の下落等により営業利益は増加しました。 工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが減少したことから、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。」

    農薬・医薬および工業薬品で売上げが減少し、化学製品事業全体でも売上収益は前年同期比5.2%減、営業利益は7.1%減となった。原材料価格下落による農薬・医薬の利益改善はあるが、事業全体の収益力低下リスクは残っている。
  5. FY2024増収下で研究開発費増により減益有価証券報告書

    「農薬・医薬分野では、農業・園芸用殺菌剤および慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げが増加したことから、この分野での売上げは増加しましたが、研究開発費等の増加により営業利益は減少しました。 工業薬品分野では、無機薬品類の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益はともに増加しました。」

    化学製品事業は増収となったが、農薬・医薬分野の研究開発費等の増加により営業利益は前期比10.5%減となった。収益力低下リスクは残る一方、工業薬品は増益となった。
  6. FY2024-Q3悪化有価証券報告書

    「この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比3.6%減の244億65百万円となり、営業利益は前年同期比56.6%減の9億44百万円となりました。」

    化学製品事業は前年同期比3.6%減収、56.6%減益となり、前年度通期および前四半期にみられた収益力改善から悪化している。
  7. FY2024-Q1対処有価証券報告書

    「この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比39.0%増の92億10百万円となり、前年同期3億48百万円の営業損失から6億71百万円の営業利益となりました。」

    農業・園芸用殺菌剤および工業薬品の改善により、化学製品事業は前年同期の営業損失から営業利益へ転換した。収益力低下リスクに対する四半期業績上の改善が示されている。
  8. FY2023対処有価証券報告書

    「工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが増加し、前年同期の営業損失から営業利益となりました。この結果、本セグメントの売上収益は前期比21.5%増の317億84百万円となり、営業利益は前期比29.1%増の18億49百万円となりました。」

    工業薬品が営業損失から営業利益へ転換し、化学製品事業全体も増収増益となった。農薬・医薬の一部には減益要因が残るが、収益力低下リスクには通期で部分的な改善が示された。
  9. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「農薬・医薬分野では、農業・園芸用殺菌剤の売上げは増加し、この分野での売上げは増加しましたが、慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げは減少したため、営業利益は減少しました。 工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが増加し、前年同期の営業損失から営業利益となりました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比23.0%増の253億81百万円となり、営業利益は前年同期並みの21億74百万円となりました。」

    農薬・医薬の一部改善と工業薬品の営業損失からの転換があった一方、クレメジン減収により化学製品事業の営業利益は前年同期並みにとどまった。収益力低下リスクが全面的に解消したとは記載されていない。
  10. FY2023-Q2対処有価証券報告書

    「農薬・医薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げは減少したものの、農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益はともに増加しました。 工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが増加しましたが、原燃料価格高騰の影響により、前年同期の営業利益から営業損失となりました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比36.9%増の175億24百万円となり、営業利益は前年同期比38.4%増の16億17百万円となりました。」

    農業・園芸用殺菌剤の増収増益などにより、化学製品事業全体は増収増益となった。一方、工業薬品では原燃料価格高騰により営業利益から営業損失へ転じており、収益力低下リスクが全面的に解消したとは記載されていない。
  11. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「農薬・医薬分野では、農業・園芸用殺菌剤の売上げは増加し、この分野での売上げは増加しましたが、慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げは減少したため、営業利益は減少しました。 工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが増加しましたが、原燃料価格高騰の影響により営業損失は増加しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比24.4%増の66億25百万円となり、営業損失は前年同期47百万円から3億48百万円となりました。」

    農薬の増収や工業薬品の増収があった一方、クレメジンの減収と原燃料価格高騰により、化学製品事業は営業損失が拡大した。
  12. FY2022悪化有価証券報告書

    「農薬・医薬分野では、農業・園芸用殺菌剤の売上げは前期並みとなり、慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げは増加し、この分野での売上げは増加しましたが、原燃料価格高騰の影響により営業利益は減少しました。工業薬品分野では、有機薬品類の売上げが増加し、この分野での売上げは増加し、営業損失は減少しました。この結果、本セグメントの売上収益は前期比11.1%増の261億57百万円となり、営業利益は前期比35.7%減の14億32百万円となりました。」

    医薬・農薬および工業薬品の売上げは増加したが、原燃料価格高騰により化学製品事業の営業利益は35.7%減少した。収益力低下リスクが利益面で再び具体化している。
  13. FY2022-Q2対処有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」、および農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野での売上げは増加しましたが、営業利益は前年同期並みとなりました。 工業薬品分野では、有機薬品類の売上げが増加し、この分野での売上げは増加し、前年同期の営業損失から営業利益となりました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比15.7%増の128億4百万円となり、営業利益は前年同期比32.3%増の11億68百万円となりました。」

    医薬・農薬の増収と、工業薬品の営業損失から営業利益への転換により、化学製品事業は15.7%増収・32.3%増益となった。前四半期の営業損失から改善しているが、医薬・農薬分野の利益は前年同期並みにとどまった。
  14. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げは増加しましたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 工業薬品分野では、有機薬品類の売上げが増加し、この分野での売上げは増加し、営業損失は減少しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比0.3%減の53億25百万円となり、前年同期1億98百万円の営業利益から47百万円の営業損失となりました。」

    クレメジンの増収や工業薬品の営業損失縮小はあったものの、農薬の減収などにより化学製品事業は前年同期の営業利益から営業損失へ転じた。
  15. FY2021対処有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げは減少しましたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野の売上げ、営業利益はともに増加しました。」

    クレメジンは減収だったものの農薬が増収増益となり、化学製品事業全体の営業利益は前期比4.7%増となった。収益力低下リスクには部分的な改善がみられる。
  16. FY2021-Q3対処有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げは減少しましたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益はともに増加しました。 工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比1.5%増の175億97百万円となり、営業利益は前年同期比28.9%増の18億97百万円となりました。」

    クレメジンと工業薬品の一部は減少したものの、農薬の増収増益により化学製品事業全体は1.5%増収、営業利益28.9%増となった。収益力低下リスクには部分的な改善がみられる。
  17. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げは減少しましたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益はともに増加しました。 工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比5.1%減の110億67百万円となり、営業利益は前年同期比10.8%減の8億82百万円となりました。」

    農薬分野は改善したものの、クレメジンおよび工業薬品の減収減益により、化学製品事業全体は5.1%減収、営業利益10.8%減となった。前四半期の収益改善から悪化している。
  18. FY2021-Q1対処有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げは前年同期並みでしたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益はともに増加しました。 工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比0.1%増の53億39百万円となり、営業利益は前年同期比107.6%増の1億98百万円となりました。」

    農薬の増収と医薬・農薬分野の増益により、化学製品事業全体の営業利益は107.6%増加した。一方、工業薬品は減収減益であり、収益力低下リスクが全面的に解消したとは記載されていない。
  19. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の医薬品の売上げが前年同期並みでしたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比15.1%減の173億41百万円となり、営業利益は前年同期比45.1%減の14億71百万円となりました。」

    クレメジンは前年同期並みだったが、農薬および工業薬品の減収減益により、化学製品事業は15.1%減収、営業利益45.1%減となった。前期からの収益力改善がさらに後退している。
  20. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の医薬品の売上げが前年同期並みでしたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 工業薬品分野では、無機および有機薬品類の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比17.0%減の116億64百万円となり、営業利益は前年同期比52.5%減の9億89百万円となりました。」

    クレメジンは前年同期並みだったが、農薬および工業薬品の減収減益により、化学製品事業は17.0%減収、営業利益52.5%減となった。前期からの部分的な収益改善が後退している。
  21. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、農業・園芸用殺菌剤および慢性腎不全用剤「クレメジン」の医薬品の売上げが減少し、この分野の売上げ、営業利益はともに減少しました。 工業薬品分野では、有機薬品類の売上げが減少し、この分野での売上げ、営業利益はともに減少しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比10.8%減の53億36百万円となり、営業利益は前年同期比76.8%減の95百万円となりました。」

    医薬・農薬および工業薬品の双方で減収減益となり、化学製品事業の営業利益は前年同期比76.8%減少した。前期にみられた収益力の部分的改善から悪化している。
  22. FY2019悪化有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の医薬品の売上げが増加し、この分野での売上げは増加しましたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げの減少により、営業利益は減少しました。この結果、本セグメントの売上収益は前期比4.3%増の273億9百万円となり、営業利益は前期比3.5%減の33億1百万円となりました。」

    クレメジンの増収や工業薬品の改善があった一方、農薬売上げの減少により化学製品事業は増収下で営業利益が3.5%減少した。
  23. FY2019-Q3悪化有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、農業・園芸用殺菌剤の売上げは減少しましたが、慢性腎不全用剤「クレメジン」の医薬品の売上が増加し、この分野での売上げは前年同期並みとなりました。医薬品の薬価改定の影響などにより営業利益は減少しました。 工業薬品分野では、無機薬品類の売上げが増加し、この分野での売上げは増加しましたが、コストの上昇により営業利益は前年同期並みとなりました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比4.1%増の204億36百万円となり、営業利益は前年同期比13.3%減の26億79百万円となりました。」

    クレメジンの増収や無機薬品類の増収があった一方、薬価改定とコスト上昇により営業利益は13.3%減少した。
  24. FY2019-Q2対処有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の医薬品、および農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益はともに増加しました。 工業薬品分野では、無機薬品類の売上げが増加し、この分野での売上げは増加しましたが、営業利益は前年同期並みとなりました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比11.2%増の140億59百万円となり、営業利益は前年同期比9.2%増の20億85百万円となりました。」

    クレメジン・農薬・無機薬品類の改善により、化学製品事業は増収増益となり、収益力低下リスクへの部分的な改善が続いている。
  25. FY2019-Q1対処有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」の医薬品、および農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益はともに増加しました。 工業薬品分野では、有機薬品類の売上げは減少し、無機薬品類の売上げが増加しました。この分野での売上げは増加しましたが、原燃料価格の上昇により営業利益は減少しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比20.5%増の59億82百万円となり、営業利益は前年同期比75.7%増の4億11百万円となりました。」

    クレメジンおよび農薬の売上げ増加、無機薬品類の増加により、化学製品事業は売上収益20.5%増、営業利益75.7%増となった。一方、原燃料価格上昇による工業薬品の利益減少も記載している。
  26. FY2018対処有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」等の医薬品の売上げは減少しましたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益はともに増加しました。 工業薬品分野では、無機薬品類および有機薬品類の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益はともに増加しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前期比1.2%増の261億76百万円となり、営業利益は前期比34.8%増の34億21百万円となりました。」

    医薬品の売上げ減少は続くものの、農薬・工業薬品の改善により化学製品事業は増収増益となり、営業利益は34.8%増加した。
  27. FY2018-Q3対処有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」等の医薬品の出荷は減少しましたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益は共に増加しました。 工業薬品分野では、無機薬品類および有機薬品類の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益は共に増加しました。 この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比8.5%増の196億23百万円となり、営業利益は前年同期比67.4%増の30億90百万円となりました。」

    医薬品の出荷減少は続くものの、農薬および工業薬品の改善により、化学製品事業は増収増益となった。収益力低下リスクへの部分的な改善が続いている。
  28. FY2018-Q2対処有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」等の医薬品の出荷は減少しましたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げが増加し、この分野での売上げ、営業利益は共に増加しました。工業薬品分野では、無機薬品類および有機薬品類の売上げは増加し、この分野での売上げ、営業利益は共に増加しました。この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比12.9%増の126億41百万円となり、営業利益は前年同期比150.6%増の19億9百万円となりました。」

    医薬品の出荷減少は続くものの、農薬および工業薬品の改善により、化学製品事業は増収増益となった。収益力低下リスクへの部分的な改善が開示されている。
  29. FY2018-Q1対処有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」等の医薬品の出荷は減少しましたが、農業・園芸用殺菌剤の売上げは増加し、この分野での売上げは減少しましたが、営業利益は前年同期並みとなりました。工業薬品分野では、無機薬品類および有機薬品類の売上げは増加し、この分野での売上げ、営業利益は共に増加しました。この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比0.8%増の49億64百万円となり、前年同期9百万円の営業損失から2億34百万円の営業利益となりました。」

    医薬品の出荷減少は続いたが、農薬・工業薬品の改善により、化学製品事業は前年同期の営業損失から営業利益へ転換した。収益力低下リスクが解消したとの記載ではなく、四半期業績上の部分的な改善である。
  30. FY2017顕在化有価証券報告書

    「医薬品分野において、一部製品の製造中止に伴う設備の使用見込の変更に伴い今後の事業環境や収益見通しを見直した結果、当該分野に関連する固定資産を回収可能価額まで減額し、その減少額(378百万円)を「その他の費用」に含めて計上しております。」

    化学製品事業の収益力低下が、一部医薬品の製造中止と固定資産378百万円の減損として具体的に発生している。
  31. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比18.6%減の180億90百万円となり、営業利益は前年同期比51.0%減の18億46百万円となりました。」

    医薬・農薬分野の出荷減少・薬価改定に加え、工業薬品の売上げ減少もあり、化学製品事業の収益力低下が続いている。
  32. FY2017-Q2悪化有価証券報告書

    「この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比24.2%減の112億円となり、営業利益は前年同期比67.8%減の7億61百万円となりました。」

    医薬・農薬分野の出荷減少・薬価改定に加え、工業薬品分野の売上げ減少もあり、化学製品事業の営業利益が67.8%減少した。
  33. FY2017-Q1顕在化有価証券報告書

    「医薬・農薬分野では、慢性腎不全用剤「クレメジン」等の医薬品や農業・園芸用殺菌剤の出荷の減少及び医薬品の薬価改定の影響もあり、この分野での売上げ、営業利益は共に減少しました。この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比28.4%減の49億24百万円となり、前年同期の営業利益から9百万円の営業損失となりました。」

    化学製品事業の収益力低下が、医薬・農薬の出荷減少と薬価改定の影響を伴う四半期業績として現れている。
  34. FY2016初出有価証券報告書

    「これまで安定的な収益基盤だった化学製品事業(医薬・農薬等)の収益力低下が見込まれています。又、新規事業の創出に向けた取組みにおいても現時点で将来のクレハを支える有望なテーマの創出には至っていない状況です。」

    従来の安定収益事業の低下見通しと、新規事業テーマがまだ有望な段階に至っていない状況を中計策定の背景としている。
一緒に動いた変遷

「ふっ化ビニリデン樹脂・PPS樹脂の差別化と資源投入」は、この変遷が動いた36回のうち15回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1513121198★123456
  1. ★この変遷
  2. 1ふっ化ビニリデン樹脂・PPS樹脂の差別化と資源投入15回
  3. 2借入金・社債・CPによる資金調達と流動性管理13回
  4. 3炭素製品の需要変化・競争激化と構造改革12回
  5. 4産業廃棄物処理・低濃度PCB処理の拡大11回
  6. 5国内外景気・市場価格・競争環境の変動9回
  7. 6企業業績・中長期的企業価値を反映する役員報酬体系8回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
クレハの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-07の決算で、「対処」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
化学製品事業の収益力低下と新規事業テーマ未創出|クレハ(4023)の変遷 | Komori