マーケットプレイスの成長と巣ごもり消費の取り込み
FY2021-Q3に初出。25回の記載のうち10回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載は2026-10-15。
クリーマがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2027-H1流通総額減少とテイクレート向上による売上成長の併存有価証券報告書
「一方、一部メール経由の流入減少や検索流入の減少等の影響を受けたことから、第2四半期単体のマーケットプレイスサービスの流通総額は前年同期比96.9%となり、上期累計では70億円(前年同期比97.0%)となりました。なお、一部メール経由の流入減少については当中間連結会計期間中に改善し、開封率等は問題発生前の水準まで回復しております。売上高については、前期に実施した各種施策がテイクレート向上に寄与したことから、第2四半期単体では前年同期比113.1%(一部サービスの売上区分変更の影響を除いた前年同条件比105.0%)と伸長し、上期累計では803,273千円(前年同期比112.0%、同104.3%)での着地となりました。」
メール・検索流入の減少により流通総額は前年同期を下回った一方、前期施策によるテイクレート向上により売上高は前年同期を上回った。メール経由流入は中間期中に改善し、開封率等が問題発生前の水準まで回復したと記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「一方で、Web広告市場における単価高騰に加え、検索エンジンのコアアップデートに伴うSEOランク下落の影響が新たに生じました。さらに、前期(2025年2月期)に発生した当社ドメイン名を悪用した「なりすましメール」の横行が長期化したことや、法令対応として導入した3Dセキュア2.0もユーザー行動に一定の影響を与え、流通拡大のハードルとなりました。その結果、当該期間におけるマーケットプレイスサービスの流通総額は73億円(前年同期比96%)、売上高は717,268千円(前年同期比96%)となり、前期実績をわずかに下回る結果となりました。」
広告単価高騰に加えてSEO順位下落、なりすましメールの長期化、3Dセキュア2.0によるユーザー行動への影響が流通拡大の障害となり、流通総額・売上高はいずれも前年同期比96%となった。 - FY2025悪化有価証券報告書
「その結果、マーケットプレイスサービスの流通総額は154.5億円(前期比93%)、売上高は1,491,235千円(前期比93%)となり、前期実績を下回る結果となりました。」
2025年2月期の流通総額と売上高はいずれも前期比93%となり、前期実績を下回った。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「一方で、前期3月にかけて実施したTVCM効果の反動に加え、市場全体でWeb広告の単価が大幅に高騰した関係で、当社の広告効率が前年比で大きく悪化しました。また、当社のドメインを無断で使用して、当社以外の企業や官公庁を装い、フィッシング詐欺目的で送信される「なりすましメール」が横行したため、迅速な問題解決に向けて各種対応に取り組んだ結果、相応の対応リソースが本件にとられることになりました。その結果、マーケットプレイスサービスの流通総額は76.4億円(前年同期比93%)、売上高は749,963千円(前年同期比92%)で着地し、前年実績を下回る結果となりました。」
TVCM効果の反動、Web広告単価高騰およびなりすましメール対応のリソース負担が記載され、マーケットプレイスの流通総額・売上高は前年同期を下回った。 - FY2025-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、前年同時期に実施したTVCM効果の反動に加え、市場全体でWeb広告の単価が大幅に高騰した関係で、当社の広告効率も前年比で大きく悪化しました。その結果、マーケットプレイスサービスの流通総額は40.5億円(前年同期比92%)、売上高は403,906千円(前年同期比91%)で着地し、前年実績を下回る結果となりました。」
TVCM効果の反動とWeb広告単価の高騰により、マーケットプレイスの流通総額は40.5億円、売上高は403,906千円となり、前年同期比でそれぞれ92%、91%に低下した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「結果として、当連結会計年度における流通総額は165.8億円(前期比99%)、売上高は1,602,840千円(前期比98%)で着地し、僅かに前年実績を下回る結果となりました。」
2024年2月期の流通総額は165.8億円、売上高は1,602,840千円となり、リオープニングや前期の大規模TVCMの反動により前年を下回った。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「その結果、当該サービスの広告宣伝や販売促進に係るプロモーション費用を前年同期比58%にまで大幅に圧縮しながらも、マーケットプレイスサービスの流通総額は122.4億円(前年同期比100%)、売上高は1,193,152千円(前年同期比100%)での着地となりました。」
プロモーション費用を圧縮しつつ、マーケットプレイスの流通総額122.4億円、売上高1,193,152千円を計上した。前年同期比ではいずれも100%で、成長というより規模の維持を記載している。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「その結果、当該サービスの広告宣伝や販売促進に係るプロモーション費用を前年同期比77%にまで大幅に圧縮しながらも、マーケットプレイスサービスの流通総額は82.3億円(前年同期比2.4%増)、売上高は815,955千円(前年同期比1.6%増)と過去最高額を継続更新しての着地となりました。」
プロモーション費用を前年同期比77%に圧縮しながら、マーケットプレイスの流通総額82.3億円と売上高815,955千円がいずれも過去最高額を継続更新した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「その結果、流通総額は44.2億円(前年同期比3.6%増)、マーケットプレイスサービスの売上高は445,766千円(前年同期比3.4%増)での着地となりました。」
第1四半期の流通総額は44.2億円、前年同期比3.6%増、マーケットプレイスサービス売上高は445,766千円、同3.4%増となった。 - FY2023前進有価証券報告書
「「Creema」の流通総額は前期比4.8%増と堅調な成長に留まりはしたものの、逆風の中にあってなお、流通総額としては過去最高額を更新しており」
リオープニングの反動があるなか、2023年2月期の流通総額は168.3億円、前期比4.8%増となり、過去最高額を更新した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「流通総額は122.3億円(前年同期比4.0%増)、マーケットプレイスサービスの売上高は1,196,005千円(前年同期比2.8%増)と微増での着地となりました。なお、前期、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い需要が増加していたハンドメイドマスクの流通を除いた流通総額は121.0億円(前年同期比6.4%増)、マーケットプレイスサービスの売上高は1,181,960千円 (前年同期比5.1%増)となり、前述したリオープニングの反動によるマイナス影響を受けながらも、着実な流通成長を続けています。」
第3四半期累計の流通総額は122.3億円、マスク流通を除く流通総額は121.0億円となり、前年同期比でそれぞれ4.0%増、6.4%増となった。リオープニングによる反動のなかでも流通成長を継続している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「流通総額は80.4億円(前年同期比2.9%増)、マーケットプレイスサービスの売上高は802,979千円(前年同期比2.3%増)と微増での着地となりました。なお、前期、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い需要が増加していたハンドメイドマスクの流通を除いた流通総額は79.3億円(前年同期比5.7%増)、マーケットプレイスサービスの売上高は792,414千円 (前年同期比5.1%増)となります。」
巣ごもり消費の反動があるなか、流通総額は80.4億円、マスク流通を除く流通総額は79.3億円となり、いずれも前年同期を上回った。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「一方で、新型コロナウイルス感染症が国内で一定の収束傾向を見せ、リアルの場での消費活動が本格的に再開され出したことから、前年までの巣ごもり消費の反動を受け、流通総額は42.6億円(前年同期比2.2%増)、マーケットプレイスサービスの売上高は431,061千円(前年同期比2.4%増)と微増での着地となりました。なお、前期、新型コロナウイルス感染症の拡大にともない需要が増加していたハンドメイドマスクの流通を除いた流通総額は42.0億円(前年同期比5.5%増)、マーケットプレイスサービスの売上高は424,863千円 (前年同期比5.6%増)となります。」
リアル消費の再開に伴う巣ごもり消費の反動を受けながらも、流通総額は42.6億円、マスク流通を除く流通総額は42.0億円となり、前年同期比で増加した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「前期、新型コロナウイルス感染症の拡大にともない一時的に需要が急増したハンドメイドマスクの流通を除いた当第3四半期連結累計期間における流通総額は11,376,068千円となり、前年同期比20.3%増と大きく成長しております。一方で、左記の一時的な需要急増の反動を受け、ハンドメイドマスクを含めた全体の流通総額は11,764,191千円(前年同期比2.6%増)、マーケットプレイスサービスの売上高は1,163,398千円(前年同期比1.4%増)での着地となりました。」
第3四半期累計で、マスク流通を除く流通総額が前年同期比20.3%増、全体の流通総額が同2.6%増、マーケットプレイス売上高が同1.4%増となった。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「前期、新型コロナウイルス感染症の拡大にともない一時的に需要が急増したハンドメイドマスクの流通を除いた当第2四半期連結累計期間における流通総額は7,508,434千円となり、前年同期比19.8%増と大きく成長しております。一方で、左記の一時的な需要急増の反動を受け、ハンドメイドマスクを含めた全体の流通総額は7,816,008千円(前年同期比2.3%減)となりました。全体では僅かに前年水準を下回ったものの、マスク需要を除く本質的なサービス規模においては引き続き力強く成長を続けております。」
マスク需要を含む流通総額は前年同期比2.3%減となった一方、マスク需要を除く流通総額は7,508,434千円、前年同期比19.8%増となり、本質的なサービス規模の成長を進めている。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「これにより、当第1四半期連結累計期間における流通総額は4,172,706千円、マーケットプレイスサービスの売上高は420,764千円での着地となりました。このうち新型コロナウイルス感染拡大に端を発し、前期に急激な需要が発生したハンドメイドマスクの流通を除いた流通総額は前年同期比127%となる3,985,458千円となっており、マスク需要を除く本質的なサービス規模において引き続き力強く成長を続けております。」
第1四半期の流通総額・売上高を計上し、ハンドメイドマスク需要を除いた流通総額も前年同期比127%となったと記載している。 - FY2021前進有価証券報告書
「これにより、当連結会計年度における流通総額は15,419,905千円(前年比171.4%)、売上高は1,531,636千円(前年比172.7%)での着地となりました。」
通期のマーケットプレイス流通総額と売上高が前年を大きく上回り、四半期時点から通期実績へ進展している。 - FY2021-Q3初出有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、マーケットプレイスサービスにおいて、前期から力強い成長トレンドが継続していることに加え、新型コロナウィルス感染拡大防止のための生活様式変容における「巣ごもり消費」のニーズを捉えた各種マーチャンダイジング・キャンペーン施策の展開が功を奏し、マーケットプレイス全体の利用者数・購入品数が大きく伸長しました。これにより、当第3四半期連結累計期間における流通総額は11,463,561千円、売上高は1,147,320千円での着地となりました。」
マーケットプレイスの成長継続と、生活様式変容に伴うオンライン需要の取り込みを実績として記載している。