特定クライアントへの依存
FY2020に初出。6回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載はFY2025。
カラダノートがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。76社中12社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに39社。
- FY2025対処有価証券報告書
「当事業年度の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が10%未満であるため記載を省略しております。」
前年度に売上高の36.4%を占めていたSARUCREWなどの主要取引先について、当事業年度は個別開示基準である10%以上の取引先がなく、特定クライアントへの売上集中が低下した。 - FY2024対処有価証券報告書
「2024年7月期の売上高における割合として、ヘアケア・衛生用品商材を扱っている株式会社SARUCREWが36.4%となっております。」
SARUCREWへの売上依存度が前期の49.8%から36.4%へ低下した。一方、プレミアムウォーター株式会社は10.5%を占めている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「2023年7月期の売上高における割合として、ヘアケア・衛生用品商材を扱っている株式会社SARUCREWが49.8%、保険を扱っている株式会社FPパートナーが5.9%となっております。」
SARUCREWへの売上依存度が前期の42.9%から49.8%へ上昇した。新たにプレミアムウォーター株式会社も10.1%を占めている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社は、特定のクライアントへの販売に対する割合が高く、2021年7月期の売上高における割合として、ヘアケア・衛生用品商材を扱っている株式会社SARUCREW(所在地:東京都渋谷区、代表者:石井尚貴)が42.9%、保険を扱っている株式会社FPパートナー(所在地:東京都文京区、代表者:黒木勉)が16.9%となっております。今後は、新規の販売先を開拓や自社サービス領域の拡大により特定のクライアントへの依存を減少させていく方針であります。」
主要クライアントの構成が変化し、SARUCREWが42.9%、FPパートナーが16.9%を占めると記載されている。前回までに示されたFPパートナー36.1%を上回る集中度が示され、依存先の分散方針も再掲されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2021年7月期の売上高における割合として、保険を扱っている株式会社FPパートナーが36.1%、広告代理店業務(主に食材宅配)を行っている株式会社アイプラネットが12.0%となっております。」
FPパートナーへの売上依存度が前期の22.2%から36.1%へ上昇し、上位2社合計でも48.1%となった。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社は、特定のクライアントへの販売に対する割合が高く、2020年7月期の売上高における割合として、株式会社FPパートナーが22.2%、株式会社アイプラネットが21.4%となっております。」
上位2社で2020年7月期売上高の43.6%を占め、新規販売先の開拓により依存を減らす方針としている。