ロイヤルクライアント化によるLTV・収益性向上
FY2023に初出。8回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。11社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに4社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「一度きりの導入ではなく、継続的な利用・改善を前提としたAIワークフロー基盤を提供することで、LTVの最大化を図り、顧客との中長期的な関係構築を重視した事業展開を行っています。」
AIワークフローエンジニアリング事業で、継続的な利用・改善を前提とする基盤を提供し、LTV最大化と中長期的な顧客関係構築を事業目的として明示した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間におきまして、AIインテグレーションサービス、DXサービスの各サービス区分で近年推し進めている顧客のロイヤルクライアント化が売上単価の増加に大きく貢献しており、」
ロイヤルクライアント化がAIインテグレーション及びDXの売上単価増加に大きく貢献したと説明している。 - FY2024前進有価証券報告書
「このようなニーズに応える生成AIとデータ活用の企画・提案といったコンサルティング領域から、その設計や顧客が提供するユーザーインターフェースの開発まで一貫したサービスを提供できる企業は非常に限られております。当社グループでは、これに内製化支援も含めた顧客伴走型のプロジェクト推進(ハンズオンワーク)を実践することで顧客深耕を図り、LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)の増加に繋げております。」
顧客深耕による複数案件化、ハンズオンワーク及び内製化支援を通じて顧客のLTV増加を進めた。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「近年推し進めている顧客のロイヤルクライアント化が売上単価の増加に大きく貢献しており、AIソリューション事業の需要は、幅広い業界で拡大し複数の案件が並行で推進されております。」
顧客のロイヤルクライアント化が売上単価の増加に大きく貢献しているとの説明を継続している。AIソリューション事業では幅広い業界で複数の大型案件が並行して進行している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「近年推し進めているロイヤルクライアント化が売上単価の増加に大きく貢献しております。」
ロイヤルクライアント化が売上単価の増加に大きく貢献したと記載しており、顧客との継続的な伴走関係を通じた収益性向上の進展を示している。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社グループが展開するAIソリューション事業は、年間で30%前後の新規顧客を毎年獲得できている一方で、新しい技術に取り組むため一定のリスクを織り込みながら案件を実施しております。その結果、収益性の低い案件が一定数発生する可能性や、案件が単発で終わってLTVが向上しないといった課題が顕在化しております。近年推し進めているロイヤルクライアント化によって顧客の最適化を行い、顧客に寄り添ったプロジェクト進行を行うことで顧客満足度を上げて顧客の離反を防ぎLTVの向上へ繋げるよう努めております。」
年間で約30%の新規顧客を獲得する一方、単発案件化や低収益案件の発生を課題として認識し、ロイヤルクライアント化、顧客満足度向上及び案件管理によってLTVと収益性を高める方針を初めて明示している。