仕様変更・不具合による受託開発案件の採算悪化
FY2016に初出。15回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q3。直近の記載は2026-08-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。31社中9社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに15社。
- 2026-08-14対処決算説明資料
「採算管理強化で利益率が改善」
プロジェクトの採算管理強化により、デジタルソリューション事業の利益率が改善したと記載している。 - FY2026対処有価証券報告書
「これは、デジタル・ソリューション事業における案件品質の向上やプロジェクト収支管理の徹底により利益面で改善が進みました。」
受託案件の品質向上とプロジェクト収支管理の徹底により、案件採算に関する利益面の改善が進んだと説明している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「受注損失引当金繰入額 31,058千円 -千円」
前年中間期に計上した受注損失引当金繰入額31,058千円に対し、当中間期は計上がない。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間においては、採用が進みケイパビリティの確保に目処が立ち始めていますが、前期より課題となっていたプロジェクトの収支管理、デリバリー体制は一部は改善されたものの、第1四半期には赤字の案件が発生し、これに対し受注損失引当金を計上し、第2四半期には採算が悪化していた大型案件の途中解約に向けた協議を開始し、これに対し貸倒引当金を計上しております。」
プロジェクト収支管理・デリバリー体制の課題が残る中、赤字案件の発生、受注損失引当金および貸倒引当金の計上に至った。 - FY2024プロジェクト収支管理の課題残存有価証券報告書
「当連結会計年度においては、前期に発生した一部の案件の不具合対応は収束したことから案件を堅調にこなしましたが、プロジェクトの収支管理に課題が残りました。」
前期から続いていた一部案件の不具合対応は収束した一方、プロジェクトの収支管理には課題が残ったと説明している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間においては、前期に発生した一部の案件の不具合対応は収束したことから案件を堅調にこなしました。」
前期に発生した一部案件の不具合対応が収束し、案件を堅調に処理したと説明している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間においては、前期に発生した一部の案件の不具合対応は収束したことから案件を堅調にこなしました。」
前期に発生した一部案件の不具合対応が収束したと説明しており、受託開発における不具合リスクの具体的な影響の一部が対処された。 - FY2023再掲有価証券報告書
「顧客が要求する仕様の大幅な変更や不具合の発生等によって、想定以上の経費の負担が生じた場合、プロジェクトの採算が悪化する等、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
受託開発における仕様変更・不具合による採算悪化リスクを、見積り、工数、品質管理の対応策とともに継続している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間においては、案件の積み上げが遅れたことなどにより収益が低下しましたが、続いていた一部の案件の不具合対応は収束いたしました。」
一部案件の不具合対応が収束したと説明しており、従来開示していた不具合に関する影響の一部が対処された。 - FY2022再掲有価証券報告書
「顧客が要求する仕様の大幅な変更や不具合の発生等によって、想定以上の経費の負担が生じた場合、プロジェクトの採算が悪化する等、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
仕様変更・不具合による受託開発案件の採算悪化リスクを継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「顧客が要求する仕様の大幅な変更や不具合の発生等によって、想定以上の経費の負担が生じた場合、プロジェクトの採算が悪化する等、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
仕様変更・不具合による受託開発案件の採算悪化リスクを継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「顧客が要求する仕様の大幅な変更や不具合の発生等によって、想定以上の経費の負担が生じた場合、プロジェクトの採算が悪化する等、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
見積もり精度、工数管理、品質管理に取り組む一方、案件採算の悪化可能性を示している。